関根麻里が語る子育て&関根勤のおじいちゃんの顔

関根麻里さんは、2014年に歌手のKさんと結婚。現在は2才と6才の娘を育てている。

鈴木おさむ「6才で小1なので、うちの子と同じですね」

関根麻里「色々ね、思春期がはじまりつつも」

鈴木「もうありますか」

関根「ファッションに興味を持ったり、髪型をこうしたい！とか、こだわりがあるみたいです」

最近、関根麻里さんは子育てのなかで感動したことがあったそう。

関根「2才の娘がまだオムツなので、パンツに移行するためのトイレトレーニングをやっているんですけど、なかなか便座に座りたがらなくて。どうしようかと思っていたら、長女が手書きのポスターに丸をたくさん書いて、“トイレ頑張ったらここにシール貼れるよ”って盛り上げてくれて。そしたら下の子も座ってくれて。感動で泣きました」

鈴木「それは感動しますよね」

関根「たしかに長女のときに私がやってたんですよ。それを覚えてて、妹にやる番なんだ！って」

鈴木「受け身だった子供が、自分が誘うようになって。いいですよね」

関根「図書館で借りてくる本も、年相応ではなくて赤ちゃん向けの絵本を借りてるから、“こういうのもまだ好きなんだ”と思ってたら、“これは妹に読むために借りた”とか言って。iPad使って録音して、“これなら私がいなくても読めるでしょ？”って。なんか成長を感じますね」

鈴木「関根勤さんと一緒に過ごす時間もあると思うんですけど、やっぱり笑わせるのはお上手なんですか？」

関根「もちろんです。“ドゥドゥ”って呼んでいるんですけど、ドゥドゥは面白い人ってなってますね。あと、絶対に注意しない甘い人。激甘ですよ」

鈴木「へ～、激甘なんですか」

関根「だって嫌われたくないから（笑）　」

鈴木「ご自身のお父さんお母さんが育てくれたことで、引き継いでいることってあります？」

関根「やっぱり人生観です。父は私に“人生は楽しい”と教えたかったみたいで、“楽しさ貯金”っていうんですけど。子どものころ楽しい思い出がたくさんあれば、大人になってツラいことがあったときに乗り越えるパワーになる、っていう。小さいうちに楽しい思い出を作って“人生は楽しい”っていう根底を作りたかったみたいです」

鈴木「いいですね。そういう家庭で育って、それを引き継いでいって、素晴らしいな」

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