統一教会に訴えられた紀藤弁護士について大竹が語る。「紀藤さんはこういうことにはもう全面的に体を張って慣れてる人」

「情報ライブ　ミヤネ屋」とTBS系「ひるおび」にコメンテーターとして出演した弁護士らが訴えられた問題で、自身のTwitterを紀藤氏は連続更新した。「私への訴訟は言論への萎縮効果を狙った恫喝訴訟、SLAPPの類です。」などと指摘した。教団から提訴されたのは、情報ライブミヤネ屋を放送する読売テレビひるおびを放送するTBSそして紀藤弁護士のほか、元村弁護士八代弁護士です。紀藤氏は、「私としてはカルト的団体から民事訴訟を提起されることは過去にもいくつもありますので（カルト的団体以外から訴えられたことはありません）粛々と訴訟には対応する予定」などと綴っている。

このニュースを受けて、大竹は紀藤氏の噂も絡めつつこのようにコメントした。

大竹「紀藤弁護士はもう全然恐れない弁護士なんだけど、紀藤さんずっとこの問題をやっている。その前に紀藤さんは金融問題もお金を貸す法外な利子を取るっていうのが結構日本で問題になった時の弁護士でもある。あれは相手は何かっていうと、暴力団の流れを汲む組織が関与してたことが多い。それを相手に紀藤さんは戦ってきたわけ。だからそういう土台があるから、そういうことに対しての毅然とした態度っていうのは有名なわけ。それでその金融の時にもいろいろ訴訟問題で勝ち取ったりしてる。ここからは噂なんだけど、暴力団関係の間ではいろいろな問題が起こった時に弁護士で紀藤が出てきたっていうと、あもうこの案件、これはダメだと。紀藤が出てきたらもう手出しても無駄だっていう暴力団関係者の近い組織はもうみんなその時に紀藤が出た！？っていうぐらいの人。あくまで噂だけど、まぁそういう噂は業界にはたくさん広まっている。だから紀藤さんをいろんな形で脅そうとしても、紀藤さんはもう多分こういうことにはもう全面的に体を張って慣れてる人だから、こんなことではもういちいち屈しない

室井は大竹の話を聞いて紀藤氏を称賛し、メディア側の対応について語った。

室井「かっこいいよ紀藤さん。私はこんなの絶対メディアは怯むべきじゃないと思うし、個人で意見言ってる人たちをメディアはかばわなきゃいけないと思うし、私これってどういうことかっていうと、統一教会側がすっごく追い詰められているっていうしか感じない」

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。