11月21日(月)ONAIR 片山右京 DREAM REVIEW レポート!!

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今週も、セパタクロー元日本代表で「東京ヴェルディセパタクローチーム」GMの青木沙和さんにお話しを伺いました。

​先週からずっとセパタクローとはどういう競技かと伺っていますが・・・
右京さんは先週聞き忘れた、「ローリングアタック」サッカーのオーバーヘッドシュートみたいなやつについて・・・
ー 球速140キロ。早さも早いですし、距離も近いので、顔に当たったらほんとに痛いです(当たったこともあります。)ブロックを足や背中でやるので場所によっては当たると痛いです。

バレーボールと同じような感じだけれども、なかなかラリーが続くものでは無いそうで…割とテンポよくスピーディー決まっていくスポーツのようです。

端的に言って、セパタクローの魅力はなんですか?
― やってる本人としては終わりがない、納得することがない。やればやるほど上手になると思っている。完成がないなと思っているのが魅力だと思います。うまくいくこともあるしうまくいかないこともあって、この年になっても新しい発見があって、その辺の探究心、難しいからこそ面白いと言うのはあると思います。
外から見た時はアクロバティックの展開があったり、トスを上げる人の繊細さ、その辺のスピードだけじゃない割と考えられて繊細にコントロールしているところも魅力的だと思います。と答えてくださいました。

手元の原稿の資料を見て右京さんは「完成する日が来ない。まるでガウディですね。」と、なかなか完成しないスペインの建物に例えました。笑また、スポーツとして、唯一違うのは、芸術品は贋作などがあって模索するがあって再現することができるけど、スポーツは一瞬一瞬で二度と同じ瞬間がないから、そこがジレンマでもあると思うし、進化していく中では終わりがないんでしょうね。と見解を。

20年ぐらいやられてきて、レベルが上がってきて、今の目標今のGMの立場からはいかがでしょうか
― チームを1つ抱えているので、選手には練習に集中して欲しいなと思います。
マイナースポーツなので資金面などで苦しいところはあったけど、選手がそこを考えずに競技だけを集中・専念できるように行けたらいいなと思います。
日本代表のアシスタントコーチとしては、前回のアジア大会で日本はメダルを取れていないので、より良い色のメダルを取ることが目標となっています。

選手引退・復活と言うのは、未練があったのでしょうか?
― 年齢や次の世代などいろいろあってやれるのにやめた(当時はそのように思っていなかった)
今回声がかかった時にやってみて、周りから見たらわからないけれども自分の中ではもうめちゃめちゃだった。かっこ悪かった。そこで完全にやめよう、選手の育成に回ろうと思いました。
やっぱり現役バリバリの自分がトップのときには未練がありましたね。
ただ、前回の引退と今回の引退は全然違う感じがします。

 

と、これまでを振り返っていただきました。
次週もお話を伺います。

 

リクエスト曲

M Hope /安室奈美恵

 

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