シード権獲得を狙う城西大学！　激坂王の齋藤将也選手「箱根は通過点」～箱根駅伝への道～

山本唯翔選手「ただ追うだけでは区間賞に繋がらない」

11月に行われた激坂最速王決定戦にて、城西大学の齋藤将也選手と山本唯翔選手がワンツーフィニッシュ。5区への期待感が増しますが、2年前に1年生として5区を経験した山本唯翔選手は「1年生の時は他大学の選手が前にいて、とにかく前に前にという気持ちで他大学の選手の背中を追った結果だと思う。ただ、追うだけでは区間賞には繋がらないと思う。単独走になっても押していけるという力をこの2年間でつけられたと思っているので、もし5区を走るなら今年はその力を出し切れるように頑張りたい」と語ってくれた。

齋藤将也選手に箱根駅伝への想いを訊くと「箱根駅伝に対して特別な思いはないが、将来実業団などでも陸上を続けていきたいと思っているので、箱根は通過点と考えて日本を背負って戦っていけるような選手になりたい」とのこと。5区を任された際は「1時間10分台を狙っていきたいと思うし、シード権内に押し上げられる走りをしたい」と語ってくれた。

詳しい放送内容はpodcastでチェック♪

「箱根駅伝への道」は火曜日～金曜日「おいでよ！クリエイティ部」の中、18時30分頃～文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。
ナビゲーターを務めるのは東洋大学OBで二代目・山の神として活躍した柏原竜二さん。4年目になる今シーズンも熱心な取材をもとにした解説、コメントに期待してください。
podcast12月13日放送分はこちら↓

「箱根駅伝への道」のそのほかのエピソードはこちらから
箱根駅伝への道 – PodcastQR 文化放送 (joqr.co.jp)