本田圭佑の「2000円」ツイートも話題。ラーメンに1000円以上は高いか安いか!?

本田圭佑の「2000円」ツイートも話題。ラーメンに1000円以上は高いか安いか!?

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1月30日「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」(文化放送)、特集コーナーのテーマは「1000円」。最近話題となったあのツイートや、キャッシュレス化に伴う金銭感覚の変化などについて語り合った。なお今回は小説家の山内マリコが休みのため、寄席演芸興行師の古舘理沙が代理を務めた。

西川あやの「毎日、値上げのニュースをお伝えしている気がするんですけど、お二人も実感、ありますか?」

重藤「はい。最近いちばん実感したのは、コンビニでサンドイッチを1個、お茶を1本買ってお金を払おうとしたら、500円を超えていたとき。サンドイッチが400円以上するんだ、コンビニで(この組み合わせで)500円ぐらいかかるんだ、というのはありましたね」

古舘理沙「私は、卵があまり物価の影響を受けないと言われてきたのに、ついに値上げをするというニュースを見て、『卵すら……!』と思いました」

西川「先日、本田圭佑さんのツイートが、複数のメディアが記事にするほど話題となりました。ラーメンの画像と共に『あの美味さで730円は安すぎる。もうちょっと値上げするべき。(中略)次ラーメン食うときは2000円支払います』。話題になっていましたね。ラーメン1杯の値段で1000円、私は『高級だな』と思うんですけど……」

古舘「普段あまりラーメンを食べないので適正価格がわからないんですけど、1000円は高い(と感じる)」

西川「普段はどんな麺類を?」

古舘「汁なしタンタンメン」

重藤「それはもうラーメン論争とか、関係ない(笑)!」

西川「汁なしタンタンメン、1200円ぐらいしますでしょう(笑)」

古舘「本田さん側でした(笑)」

西川「最近キャッシュレス化も当たり前ですけど、お金の価値というのをじっくり考えるタイミングがないのかな、とも思うんですね。重藤さんは大学生の方と関わりもありますけど、若者のお金の使い方について、どうですか?」

重藤「いまの大学生、18歳や二十歳ぐらいの方と関わっていると、現金というものに対して、僕たちよりも現金というものに対して、すごく縁遠い存在になっているな、と思いますね。アルバイトした分の給料が銀行口座に振り込まれ、それがPayPayとかLINE Payとかになって。それでお金を払う、現金を一度も手にしないで。労働力がそのまま商品に転化されているなって」

西川「お給料をデジタル化する企業もあると報じられていますもんね」

重藤「僕たち伝統芸能界は、現金至上主義なところはある(笑)」

西川「伝統芸能の方はいつも、いろんな封筒を持っていますね」

古舘「祝儀袋と新券は必須です(笑)」

「西川あやの おいでよ!クリエイティ部」は毎週月曜~金曜の午後3時30分~5時45分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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