竹中工務店ICT担当者が語る、DXを進める上での課題

竹中工務店ICT担当者が語る、DXを進める上での課題

Share

1月30日放送の「L is B presents 現場DX研究所」は、先週に引き続き、ゲストに株式会社竹中工務店東京本店技術部計画・情報グループの島田梨瑛さんをお迎えし、DXを進める上での課題などについてお話しいただいた。

文化放送・松井佐祐里アナ「島田さんのお仕事内容が、現場のICT推進・新生産システムの開発・展開・推進ということでしたが具体的に、現場ではどのようなICTが活用されていますか?」

株式会社竹中工務店東京本店技術部計画・情報グループの島田梨瑛氏「様々なところで利用されていますが、特に作業指示とか検査というところで、デジタルソリューションを活用させていただいています」

L is B代表・横井太輔氏「現場でDXを進めていくうえで感じる壁や課題はありますか?」

島田「年齢層の高い方へのDXに対する抵抗の払拭であったり、やはり今までの働き方を変えるということへの戸惑いをなくす働きの必要性を感じています。実際にデジタル化した場合、文字が小さくなってしまったりというところで、大きく拡大したいということを聞くケースが多くなってます。」

横井「確かに今までこれでやってたのに、なんで変えるのよっていう声は私も聞くことがあります。結局、デジタルツールは単なるツールですので、紙で見るのとiPadで見るのって、見てる内容はそんなに変わらないので、作業されてる方はどっちでもいいとおっしゃってる方もいらっしゃいますよね。その時に、デジタルにしたほうがこうなるんだみたいなゴールを合わせるような作業はされるんですか?」

島田「今まで紙で書いたものはそのまま捨ててしまうということであったり、デジタルとして蓄積されないというのがもったいないところもあったので、そういうところを現場にも説明して、作業所の方々に利用いただくことを推進しています」

松井「丁寧に丁寧に説明されて、納得してもらっているんですね」

島田「あとは、動画でマニュアルを見ていただいたりという工夫もさせていただいています」

横井「展開・推進って言葉選ばずに言うと、導入するだけなので簡単なんですけど、定着させるのって相当大変だと思うのですが、工夫されてるところはありますか?」

島田「データの利活用の状況がわかるので、ここちょっと利用率が悪くなったなというところは、作業所に訪問してみたりということを行っています」

松井「directを導入されていますが、“報連相”を徹底する上でも効果的でしたか?」

島田「現場からは協力会社さんとも円滑に指示・依頼が可能で、操作も難しくないので年齢に関係なく使いやすいと聞いています。」

横井「ありがとうございます」

「L is B presents 現場DX研究所」は毎週月曜20時~20時30分まで文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。日本最大級の音声プラットフォーム「Voicy」でもアーカイブ配信しています。

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

この記事の番組情報


L is B presents 現場DX研究所

L is B presents 現場DX研究所

月 20:00~20:30

『温故知新』をテーマに、建設業や小売業など現場向けのビジネスチャットツール『direct』などをリリースする会社L is Bの横井が、様々な企業の代表者と対談…

NOW ON AIR
ページTOPへ