藤森慎吾、チャラ男を脱ぎ捨ててマラソンに没頭した日々を語る!

藤森慎吾、チャラ男を脱ぎ捨ててマラソンに没頭した日々を語る!

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2月14日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」にお笑い芸人・オリエンタルラジオの藤森慎吾さんが登場!今週は「人生はマラソンだ!Week」ということで、藤森さんのマラソン体験談を伺った他、今年の東京マラソンを走る坂口愛美アナにアドバイスもいただいた。

高橋優「藤森さんは東京マラソンを、4時間切りで走られたと」

坂口愛美アナ「初めての東京マラソンで、2016年ですね」

藤森慎吾「ああ、そんな前になるんですか。元々は番組の企画で、藤森がフルマラソンをやってみないか?っていうことでやらせてもらったんですけど、正直、あんまり最初やりたくなかったんですよね(笑)。普段からまったく走るっていうことに触れてなかったので。だから選ばれて『マジか!』って気持ちが最初は多かったんですけど、走ってみてマラソンに対する想いは変わりましたね」

高橋「4時間切りって、僕も一応ジョギングをしてるんですけど、そうそう出せる記録じゃないと思うんですよ」

坂口「3時間53分51秒!」

藤森「そうなんです。性格的にまず向いていたのかもっていうのがあって。わりと痛めつけられたりとか、追い込まれたりとか、そういうシチュエーションが好きなので。ちょっと朝なのでどこまで表現していいかわかんないんですけど(笑)そういう気質の人はマラソンに向いているのかな?って思いで、当時とりつかれたように走ってましたよ」

高橋「じゃあ準備期間というか、東京マラソンまでのトレーニングも結構やられてたっていうことですか?」

藤森「それこそ2016年だから、RADIO FISHとして出した『PERFECT HUMAN』もあった年で、気分的にもテンションが上がってたんですよ。再々ブレイクみたいなことも言っていただけたりとかありましたけど、まったく浮かれてる場合じゃないぐらい毎日がむしゃらに走ってましたね」

坂口「毎日何キロぐらい走っていらっしゃったんですか?」

藤森「一応毎日走るっていうことだけ決めていて、走れる時は15キロという目標で決めてたんですけど、最低でも5キロは走ろうと思って、神宮外苑のグルグル回れるコースがあるんですが、そこを毎晩走ってましたね。あの時は『チャラ男』のかけらも無かったと思います」

さらに去年はハワイのホノルルマラソンも完走したという藤森さんに、坂口アナから質問が。

坂口「走ってる時、何を考えてますか?」

藤森「何を考えてるかというよりは、意外と、最初スタートしてからは練習のイメージ通り、僕はちょっと先を見つめながら走ってるんですけど、そうなってくるとだんだん聞こえてくるのが沿道の応援とか、並走してるランナーさんが声をかけて来てくれることが楽しくなってくる。ありきたりですけど、あれメチャメチャ元気になるんですよ。走ってると結構足がもう限界で、一歩も出ないというような状況に多分なると思うんですけど、80~90代ぐらいのお婆ちゃんが、沿道に椅子持って来てニコニコしながら応援してくれてたりするんだけど、『あんた頑張りなさいよーっ!』って。僕の事なんて誰かともわかってないのに、みんなに声をかけてくれる。それがね、凄くパワーが出るんです。これは楽しんだ方がいいと思いますね。沿道の皆さんと積極的に目を合わせた方がいいと思います」

と、この後も役に立つ体験談が次々と飛び出し、坂口アナを奮い立たせていた。藤森さんや他のランナーの皆さんのアドバイスを生かして、東京マラソンでの坂口アナの健闘を祈りたいところです!

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