「目にメスを入れるのが見えて…ギャーッ!」音声スタッフも仰天の声量!俳優・渡辺えりさんと阿佐ヶ谷・渡辺江里子が対面

「目にメスを入れるのが見えて…ギャーッ!」音声スタッフも仰天の声量!俳優・渡辺えりさんと阿佐ヶ谷・渡辺江里子が対面

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ワタナベエリコから改名した俳優の渡辺えりさんが5月15日の大竹まことゴールデンラジオに登場。スタジオで阿佐ヶ谷姉妹の姉・渡辺江里子と対面した。

大竹「スタジオに入ってくるなり渡辺さんが「白内障の手術をして大変だ」っていうからびっくりしちゃって、何がどうしたんですか?」

渡辺「白内障で階段の段差が分かんなくなっちゃったの。それで去年転んじゃって剥離骨折しちゃったんで、こりゃ大変って白内障の手術したんですけど、目の丈夫な人はすぐもうパッときれいに見えるんだけど、私は右目が弱かったみたいで手術に40分ぐらいかかっちゃって、メスが入るのも見えて。」

阿佐ヶ谷姉妹「うわ~怖い!」

大竹「メス入れるの?目に!?」

渡辺「それで先生に悪いことしちゃったんだけど、「動かなきゃ声出していいんですよね。ぎゃー!!」って…」

大竹「ちょっと待って!音声さんが調整をしてます。大変なゲストが来たぞ。」

阿佐ヶ谷姉妹(笑)

渡辺「2~3ヶ月すれば落ち着くらしいんですけど、まだ右目が見えないんですよ。だから目薬を5個もつけてて、もう並べておいても、どれをさしたか分かんなくなっちゃうの。」

大竹「5種類はすごいね。」

渡辺「左は4種類、右は5種類だから、ずーっと目薬のことしか考えてないっていうか、芝居の稽古しててもセリフがなかなか入らないのね。」

大竹「目薬って一気にさすわけにいかないんだって。さして落ち着くまで時間がかかるんだよね。」

渡辺「それを乗り越えた先に天国があるわけですよね。光が希望が!」

大竹「どんな天国?」

渡辺「階段で転ばない天国、段差が見える天国。(笑)それと、渡辺さん。ほらあれでしょ?あれなんだよね。初めて話すんですけど、阿佐ヶ谷姉妹の「ワタナベエリコ」さんなんですよね?」

江里子「僭越ながら私、渡辺江里子と申しまして本名なんです。」

大竹「そうか、ワタナベエリコって同姓同名だ。」

渡辺「私は「渡辺えり子」から「子」がなくなって、今「渡辺えり」ですから。」(※編集注:渡辺えりさんは2007年に「渡辺えり子」から改名した。)

大竹「それは阿佐ヶ谷姉妹と一緒なのが嫌で?」

阿佐ヶ谷姉妹(笑)

渡辺「これは美輪明宏さんに言われたんですが、苦行僧がつける名前らしいんですよ。苦労するためにつけたような名前なんですって。だからもう柔らかく平和に生きたほうがいいんじゃないかって言うんで「子」を取ったんですよ。ちょうど喉の手術をして死にそうになったことがあって、まだ死にたくないと「渡辺えり」に変えたんです。」

大竹「立派に生きてるじゃないですか。」

渡辺「今生きてるのは名前変えたからと思ったら、名前変えなくても生きてる人もいるんですよ。」

江里子(笑)

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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