「ええっ、そんな短かったの!?」伊藤蘭のキャンディーズ活動期間を聞いて大竹びっくり!

「ええっ、そんな短かったの!?」伊藤蘭のキャンディーズ活動期間を聞いて大竹びっくり!

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2019年、41年ぶりに歌手活動を再開した伊藤蘭さんが5月26日の大竹まことゴールデンラジオに登場。1973年にキャンディーズのメンバーとしてデビューし、解散後の俳優時代について話を伺った。

大竹「41年ぶり!?すごいね月日は。」

室井「なんか伊藤蘭さんって言うよりやっぱ「ランちゃん」って感じ。」

大竹「歌手活動を再開するまでは、お芝居の方に一生懸命だったそうですね。」

伊藤「ずっとお芝居ばっかりやってました。」

大竹「寅さんに出てましたよね。あれは、もうキャンディーズは解散してた?おいくつのときですか?」

伊藤「解散した後です。25~6歳で、26作目でしたかね。」
(※伊藤蘭さんは、昭和55年12月公開の第26作目、「男はつらいよ 寅次郎かもめ歌」に出演)

大竹「すごい若くて解散したんですね。」

伊藤「そうですね。18でデビューして23で解散したんですよね。」

大竹「そんな短かったの!?」

伊藤「はい。4年半です。今の方達はわりと長く、10年スタンスでおやりになっていてすごいなと思います。」

大竹「でも「寅さん」では、高校に行くんだ!みたいな感じだったよね。」

伊藤「定時制高校のお話で、寅さんに「学校に行きなさい」みたいに言われて試験を受けて入るっていう話だったんです。」

大竹「でも恋人みたいなのができて、寅さん怒っちゃうんだよね。」

伊藤「そう、よく覚えてらっしゃいますね。(笑)」

大竹「お芝居の方は、寅さんに出てどうでしたか?」

伊藤「もうすごく緊張してたんですけど、大好きな女優の倍賞千恵子さんがとても優しくしてくださって。スタジオセットに菊の花があったんですよ。そしたら「ランちゃん、この花はどうやって愛でるか知ってる?」って言うから「いや分かりません」って言ったら、耳に手をかざして聞くアクションをして。「きく」だから。(笑)それで和みました。」

大竹「お芝居の方はその後もやってらっしゃいますよね。」

伊藤「そうですね。舞台ですと「夢の遊眠社」やったりしてました。」

大竹「夢の遊眠社って野田秀樹(主催)だよね。舞台はまた大変だったんじゃないですか?」

伊藤「全くの初めてだったんですけど、本当に劇団員の中に混ぜていただいて、一緒に掃除したり。(笑)」

室井「そこから!?」

大竹「それに野田さんのセリフは大変だよねぇ。」

室井「長いんだ?」

大竹「長いし何言ってるかよくわかんないのよ。〇〇がバーッって書いてあるんだよね。」

伊藤「ちょっと詩的な世界ですよね。」

野田秀樹さんの芝居のセリフには何が書かれているのか?さらに、7月19日に発売される3rdアルバム「LEVEL9.9」についても伺いました。気になる方はradikoのタイムフリー機能でご確認下さい。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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