「5月末ではなく6月1日付となれば色々想定して決めたと思われても仕方ない」大竹まこと、総理長男の更迭対応を疑問視

産経新聞の記事によると、翔太郎首相秘書官はボーナスや退職金を受け取らない意向を示していることが分かったという。しかし、大竹は「時系列が気になる。まず6月1日付で更迭という記事が出た後、巷で『なんで6月1日なんだろう。ボーナスや手当をもらうつもりなのでは』と噂がたったわけだよね。そしてそのすぐ後に「賞与はもらいません」という記事が出たわけだけど、5月末じゃなくて6月1日って設定したっていうのは、いろんなことを想定していると思われても仕方ないよね。」とコメント。

フリーライターの武田砂鉄氏も「首相は最初更迭する気もなかったのに、世論調査で批判の声が上がっていることを知ってコロッと変わって更迭することになった。で、ボーナスの問題も出てきて大変だぞ、って対応したと思われてしまいますよね。タイミングの遅さが際立ちますね」。と同意を示した。そして同時に「僕もサンダルでいろんなところに行きますけど、翔太郎秘書官は（『組閣ごっこ』の写真で）総理公邸でサンダルを履いていましたからね。上には上がいますね」。と翔太郎秘書官のリラックスした足元にも呆れていた。

 

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。