【アナコラム】坂口愛美「『文化放送のドカベン』を目指して」

【アナコラム】坂口愛美「『文化放送のドカベン』を目指して」

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文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中の「アナウンサーコラム」。週替わりで文化放送アナウンサーがコラムを担当しています。この記事では全文をご紹介!

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▼6月16日配信号 担当
坂口愛美アナウンサー

今週はスペシャルウィーク!
おとなりさんでは「パーソナリティが会いたい人を呼んじゃいましたウィーク」をお送りしました。

月曜日は平子さんが「男はつらいよ」が大好きなので博役の前田吟さん、火曜日は高橋優さんが「北の国から」にハマっているということで蛍役の中嶋朋子さんにお越し頂いたのですが………実はこれまで両作品を観たことがなかった私。
この機会に観なければ!と、ここ2週間で一気に観たところ夢中になりました!

人生は決して思うようにいくことばかりではないけど、だからこそ愛おしい。不器用でも正直に優しくいれば、その先にある人との繋がりに心が震える瞬間がある。時代を超えて語り継がれる名作には学ぶべきことがたくさんあると改めて感じました。

そんな中もう一つ今私が夢中になっている昭和の作品が、水島新司先生の「ドカベン」
主人公の山田太郎がチームメイトと共に甲子園を戦い抜く姿を描いた野球漫画です。
高校時代、地元・奈良県の高校野球中継でリポーターを務めたことがきっかけでアナウンサーを目指した私。斉藤一美アナウンサーに以前「高校野球好きなら絶対読んでおくべきだよ」と言われてからずっと読みたいと思っていたのです。

最近全巻貸して頂ける機会があり読み始めましたが、山田太郎をはじめ、岩鬼や里中、殿馬ら明訓高校の個性豊かな天才たちと、彼らを倒そうと次々と現れるライバル達が繰り広げるドラマに引き込まれ、ページをめくる手が止まりません。

伝説の巻といわれる31巻では、中心キャラの過去が試合と同時並行で紐解かれ、それまでの伏線がどんどん繋がっていく展開に圧倒されました。

しかし私の一番好きな巻は11巻です。
1年夏の県大会、白新高校戦。正捕手・土井垣とピッチャー里中のバッテリーがうまくいかず点差が広がる中、監督は選手交代を指示。山田太郎がキャッチャーに入り、里中からの信頼感と巧みなリードで相手打線を抑えます。
好投手・里中や、破天荒だけど驚異的な身体能力を持つ岩鬼の力を最大限に引き出す山田太郎の人間力が存分に描かれた巻でした。
これを読んだ時強く思ったのです。
「私も、今ご一緒しているパーソナリティの皆さんにとっての山田太郎になりたい!」。

どんな球も受けられて、信頼できるリードで皆さんの良さをより引き出す。そしていざ自分が打席に立てばホームランを打つ。
大それた目標ではありますが、そんなアナウンサーになれるよう「文化放送のドカベン」を目指して精進します


△12日(月)のおとなりさんで前田吟さんと


△13日(火)のおとなりさんで中嶋朋子さんと

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