なかじましんや 土曜の穴

毎週 土曜日 11:00〜13:00
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ゲスト・五味弘文さん

 この日のゲストはお化け屋敷プロデューサーの
 五味弘文さん。

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 「僕、怖がりで、ほかのお化け屋敷は
  なるべく入りたくないんです」


 "怖がり"でありながら
 「お化け屋敷を作ることは好きだった」
 という五味弘文さん。

 長野で暮らす少年時代、
 段ボール、布団でルートを設定し
 夏休みに遊びに来た親戚向けの
 自作のお化け屋敷を作っていたそうです。

(五味)「僕がシーツをかぶって待ちうけて
     おどかすということをやってましたね」


 大学時代に演劇を始めた五味さんは、
 卒業後も劇団で脚本・演出などを
 手掛ける一方、
 イベントの企画・制作関連の
 アルバイトを続けられました。

 そして1992年、企画制作に携わった
 後楽園ゆうえんちのお化け屋敷
 「麿赤児のパノラマ怪奇館」が
 驚異的な動員を記録。
 以降"大人が楽しめる
  エンターテインメント"としての
 お化け屋敷を次々とプロデュースされています。

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  プロデューサーの仕事

 "お化け屋敷プロデューサー"の仕事は
 はじめに「ストーリー」
 「ミッション」――お客様に
 何をしてもらうか――の
 アイディアを考えることがスタート。

 次に、演出や図面を考え
 造形・美術・衣装などのスタッフとともに
 完成へと近づけていきます。

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  ミッション

(中島)「お化け屋敷のミッションは
     無事帰ってくることじゃないんですか?」


(小尾)「(笑)
     大事なミッションですよね」


(五味)「ごもっともなんですけど・・・」

 観客は、ゴールするだけでなく
 さらなる役割=ミッションを与えられ、
 そのクリアを目指すことで
 お化け屋敷の世界をより深く
 楽しむ(怖がる)ことができます。

 五味さんが初めて
 お化け屋敷に導入したミッションは

 ⇒ 入口で魔物の赤ちゃんを渡され・・・
 ⇒ 出口のお母さんに送り届ける。

 ⇒ 途中、様々なオバケから
   赤ちゃんを守らなければならない!

(中島)「やだな・・・」

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(五味)「赤ちゃんを渡されると皆、
     胸に抱くんです。
     このスタイルを取ると
     『守らなきゃいけない』という
     気持ちになっていくです」


(中島)「本能やな、動物のね」

  夏季限定お化け屋敷

 東京ドームシティ アトラクションズの
 毎年恒例の夏季限定お化け屋敷は
 今年2015年も五味弘文さんプロデュース。

 『呪い指輪の家』

 ミッションは、入口で指輪を受け取り、
 恨みを抱えて死んだ女性=怨霊の
 薬指に指輪をはめ、
 その魂を鎮めること。

(五味)「その女性の指が
     折れてるんですよね」


(小尾)「ミッションがあると
     怖いものには近づきたくない、
     でも行かなきゃ...、でも怖い...
     怖いもの見たさの心理が
     刺激されますよね」


(中島)「『呪い指輪の家』って
     日常生活で発想しますかね?
     どうやって思いついたんですか?」


(五味)「自分がはめてる指輪を
     誰かに渡す行為って
     "自分の一部を渡す感覚"が
     あるじゃないですか。
     お化けと自分が心を通わす瞬間が
     生まれるんじゃないかなと思って
     考えたところがありますね」


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 あなたは、指輪をはめて
 無事に戻ってくることが
 できるでしょうか・・・。

 夏季限定お化け屋敷呪い指輪の家
 ■開催期間:2015年7月17日(金)
         ~9月23日(水・祝)
 ■開催場所:東京ドームシティ アトラクションズ
 ■料金:820円
 ■入場規定:6歳以上

 ■時間帯により演出が一部異なる
  【絶叫篇】【超・絶叫篇】とがあります。

 ■ウェブサイト: こちら

 五味弘文さんの最新情報は
 オフィスバーンのウェブサイトをご覧ください。

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