なかじましんや　土曜の穴

　オープニングナンバーは、
　キャンディーズの『春一番』。

　キャンディーズは
　中島信也さんが
　プロデューサーを務める
　文化放送新人女子アナウンサー
　ＣＤデビュープロジェクトにおいて、
　小尾渚沙・八木奈緒・西川文野の
　女子アナトリオの
　目標となる存在。

（中島）「ユニゾンと
　　　　　ハーモニーの関係、
　　　　　これを女子アナプロジェクトで
　　　　　やりたいと思ってるんですよ」

（小尾）「頑張ります！」

　
　
　女子アナトリオの
　ＣＤデビュープロジェクトは
　この春のＣＤ発売に向けて
　着々と準備が進んでいます。

　今後の続報にご期待ください。

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　■ タイムマシンに乗って

　今週は
　「僕、タコの赤ちゃん」の
　セリフとともに話題になった
　ソニー トリニトロン カラーテレビの
　ＣＭと、ＣＭの賞を受賞した
　「1973年」（昭和48年）へ
　タイムスリップ！

　ＣＭは、1972年秋に放送が開始され
　海の生き物の生態を
　クローズアップで撮影し、
　コミカルなセリフをつけた
　「自然シリーズ」の代表作。

　ＣＭプランナーは
　沼上満雄（ぬまがみ・みつお）さん。

　「タコの赤ちゃん」篇では
　卵から孵化する瞬間を
　カラーテレビの高精細な映像で
　見ることができました。

　中島さんがこのＣＭで感じたのは
　「インテリジェンス」。

（中島）「やさしさ、
　　　　　ていねいに伝える語り口に
　　　　　 "インテリ"を感じる。
　　　　　このコマーシャルは
　　　　　ソニーのブランドを作る
　　　　　ひとつの要因にも
　　　　　なってると思います。
　　　　　すごいコマーシャルでした」

　

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　■ 妄想五・七・五

　■ 今週の優秀作品

　おにぎりに　海苔の代わりに　金箔を
　（伊勢原市 ＲＮ・甘海老王子さん）

　
（中島）「実際、あっても
　　　　　おかしくないですよね。
　　　　　金箔 食べますからね。
　　　　　でも中に何か
　　　　　"味"を入れたいね。
　　　　　金箔には
　　　　　海苔の香り無いですからね」

　あなたの妄想や願望、ふと気づいたことなど
　五七五で表現してください。
　皆さんからの投稿をお待ちしています。

　■宛て先：ana@joqr.net　「妄想五・七・五」の係

　「優秀賞」に選ばれた方には
　中島さんが作品を短冊に書いてプレゼント！
　作品が紹介された方には
　「トイレ川柳」の入賞作が掲載された
　トイレットペーパー型トイレ川柳集を
　差し上げます。

　■今週の TOTO賞

　「妄想五・七・五」応募作品の中から
　思わず 心がなごんだり、
　笑顔になったりするような
　"ほんわかする妄想"に贈る
　「TOTO賞」を選出！

　手をあげて　渡る途中に　お辞儀する
　（石岡市 ＲＮ・もさ吉さん）
もさきち
（中島）「園児の列ですね。
　　　　　ドライバーからすると
　　　　　"譲ってあげて良かったな"
　　　　　と思う瞬間だと思います」

（小尾）「かわいらしい！
　　　　　今、想像できました。
　　　　　まさに"ほんわか"ですね」

　
　「TOTO賞」に選ばれた方には
　TOTO独自の『きれい除菌水』で
　お掃除ラクラクなタンクレストイレ
　「ネオレスト」のＣＭキャラクター、
　リトルベンのキーホルダーを
　プレゼントします。

　
　TOTOのタンクレストイレ
　「ネオレスト」について詳しくは
　 こちら をご覧ください。

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　■ プレゼン！

　プレゼンターが、今知っておきたい話題を
　中島さんに"プレゼン"し、
　中島さんは、その"プレゼン"に対して
　★（星）を１～３個つけて判定します。

　この日はようやく新年初登場、
　文化放送・砂山圭大郎アナウンサーが
　TOTOのシステムバスルーム
　　「サザナ」をプレゼン！

　
　今回訪れたのは
　ＪＲ新宿駅 南口から
　徒歩５分のところにある
　TOTO 東京センターショールーム。

　TOTO ショールームの稲吉さんに
　お話を伺いました。

　
　２月に新発売
　システムバスルーム
　「サザナ」の特長・・・

　◆お掃除ラクラク ほっカラリ床

　一歩目からヒヤリとせず
　"ほっ"と快適。
　床はクッション性があり
　畳のような柔らかさです。

（砂山）「手で触ると、
　　　　　やわらかいと
　　　　　感じないんですけど、
　　　　　立ったり座ったり
　　　　　膝を立てたりすると
　　　　　やわらかく感じる
　　　　　不思議な床です」

　
　汚れ落ち効果も高く、
　砂山アナがためしに
　ペンで書いた文字は
　シャワーをかけるだけで
　流れ落ちました。

　◆魔法瓶浴槽

　浴槽はフタをすれば
　追い焚きをしなくても
　５時間経過後の温度低下が
　「2.5℃以内」。

　また、ソファに腰掛けているような
　リラックス感がある浴槽です。

砂山 「気持ちいい角度でした。
　　　　　お湯がある状態で
　　　　　入りたかったです」

　
　◆お掃除ラクラク 鏡

　鏡の表面を炭素の膜で
　覆っているため
　簡単に水あかを落とせます。

　ところで、砂山アナのリポート中
　（やわらかい、ひやっとしない、乾きやすい）
　ホットでカラリの「ほっカラリ床」の
　ネーミングについて
　「"やわらかい"はどこにいったんでしょう？」
　と疑問を投げかけた中島さん。

　実はこれ、サザナのＣＭの
　リトルベンのセリフにちなんだもので
　サザナのＣＭは
　中島信也監督が手掛けています。

（中島）「実はこの商品のＣＭ
　　　　　ビッグベンとリトルベンで
　　　　　撮らせていただきました」

　
　■ 中島信也の ★判定 ■

　『★★半』（星二つ半）

（中島）「0.5はお湯
　　　　　（を入れてのリポート）で。
　　　　　天井からのシャワーも
　　　　　ありますから。
　　　　　もっともっと体験してください。
　　　　　（今度は）リスナーのために
　　　　　"音"もください」

　■TOTO システムバスルーム
　　　　　「サザナ」
　■スペシャルサイト： こちら

　■TOTO 東京センターショールーム
　■住所：東京都渋谷区代々木2-1-5
　■交通：ＪＲ「新宿駅」南口より徒歩５分

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　ゲストコーナー「しんやの部屋」
　「週刊 那須スタイル」の模様は
　別記事でご紹介します。

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　■ 1月30日 お送りした曲

　◆春一番　／　キャンディーズ
　◆ひこうき雲　／　荒井由実
　◆マイ・ラヴ
　　　／　ポール・マッカートニー＆ウイングス
　◆A Thousand Miles　／　ヴァネッサ・カールトン
　◆アイネクライネ　／　米津玄師
　◆ナッシング・コンペアーズ・トゥー・ユー
　　　／　シニード・オコナー
　◆くだらないの中に　／　星野源　
　◆Empire State of Mind feat. Alicia Keys
　　／　Jay-Z　

　この日のゲストは
　終活ジャーナリストで
　ライフ・ターミナル・ネットワーク代表の
　金子稚子（わかこ）さん。

　金子さんは、
　2012年にお亡くなりになった
　夫である流通ジャーナリスト
　金子哲雄さんの本
　『僕の死に方
　　エンディングダイアリー５００日』を制作。
　現在は、誰もが迎える
　"その時"に向けての情報提供や
　心のサポートを行ないつつ
　新しい時代の終活
　「アクティブ・エンディング」を提唱されています。

　
　■ 哲雄さん自ら行った葬祭の準備 ■

　「冠婚葬祭が好きだった」という
　金子哲雄さんは
　自分の葬儀やお墓の準備などを
　自身で行ったそうです。

（金子）「人生のライフイベントとして
　　　　　ものすごい大事なイベントに
　　　　　関わることがすごく好きで
　　　　　（自ら準備したことも）
　　　　　自分が好きなことを
　　　　　してたんですね」

（中島）「それは人には
　　　　　任せられんやろうね。
　　　　　自分の冠婚葬祭はね」

　
　さらに哲雄さんは生前
　稚子さんの葬祭の準備も
　整えられました。

（金子）「『このままだとあなたの方が先に
　　　　　亡くなる可能性が高いけれど
　　　　　私が買物帰りに事故で
　　　　　死ぬかもしれないよね』と
　　　　　言ったら
　　　　　『そうだな』と言って...」

　
　■ アクティブ・エンディング ■

　金子稚子さんの最新の著書は
　『アクティブ・エンディング 大人の「終活」新作法』。
　（河出書房新社／1,300円＋税／2015年10月発売）

　アクティブ・エンディングとは
　人がどう生きていくかを
　最後の最後まで追求していくこと。

　多くの人は
　自らの「死の瞬間に至るまで」のことに
　思いを寄せてはいないでしょう。

　日本人の死因のトップは「ガン」で、
　「突然死」で亡くなるケースは
　少ないといえます。

（金子）「死ぬということがわかって、
　　　　　そこまで
　　　　　生きていく時間があるんです。
　　　　　その間にできないことが
　　　　　一つ一つ増えていって
　　　　　それでも生きてるんです」

　『アクティブ・エンディング』を読んだ
　中島さんは
　ここでいう"エンディング"を
　"音楽のエンディング"にも通じると
　感じたそうです。

（中島）「死ぬということがわかって、
　　　　　本当に命が絶える瞬間までを
　　　　　演奏でのエンディング――
　　　　　だんだん終わっていきながら、
　　　　　フェイドアウトするのか
　　　　　カットアウトするのか
　　　　　そこをデザインしようという
　　　　　感覚なのかなと思います」

　
　■ アクティブ・エンディング ■

　"エンディング"を迎えるまでに
　 何をすべきか伺いました。

　◆『区切り』をつける

　たとえば20年後、10年後、
　5年後に死ぬとしたら――
　と区切りを決め
　その間に何ができるかを考える。

（中島）「自分の中に『締め切り』を
　　　　　作ってみるということですね」

　中島さんは、自身が平均寿命で
　"エンディング"を迎えるとするならば
　残る年数は
　社会に出て
　仕事を始めてからの年数よりも
　短いこととなり、
　本を読んで以来、何を優先すべきかを
　考え続けているようです。

　
　◆『最後の治療法』を決める

　延命治療、抗ガン剤使用の継続などは
　ある時点で、やめなければ
　「できなくなることが増えていく」
　と金子稚子さんは指摘します。

（金子）「抗癌剤の副作用が強いかたが
　　　　　副作用があるがゆえに、
　　　　　最期の始末がつけられない
　　　　　（こともあります）」

　
　自分自身で最後の治療法を
　決められなくなった時には
　家族の意見が対立することもあるでしょう。
　そうならないために
　自分で決めておくことが大切なようです。

　◆『かかりつけの医師』を作る

　自宅で最期を迎えたい――と
　考える人も少なくないでしょう。

　この場合も、あらかじめ
　自らの意思をかかりつけの医師に
　伝えておきたいものです。

（金子）「かかりつけのお医者さんに
　　　　　『もしもの時は
　　　　　　家で死にたいからよろしくね』
　　　　　と、ＯＫをとっておく
　　　　　――ということですね」

　この話題の中では中島さんが
　一昨年亡くなられたお母様が
　「病院に行かない」という意志を
　示されたエピソードを紹介しました。

　
　◆『遺言書』を残す

　遺族が揉めることのないように
　遺言書を残すことの重要性も
　語っていただきました。

（金子）「お金だけじゃないんです。
　　　　　遺言書に書き込めることは
　　　　　たくさんありまして、
　　　　　公正証書遺言がおすすめです」

　■ もしもカレンダー ■

　金子稚子さんが
　企画・全体監修を手がけた
　『もしもカレンダー』は、
　もしもの時の
　「治療方針」「延命方針」など
　自分はどうしたいかを
　記しておくことができ、
　家族と話し合うきっかけを作ります。

　
　記入する際に大切なことは

（金子）「意見を合わせる必要はないです。
　　　　　説得も無意味です。
　　　　　説得をしたことが
　　　　　亡くなったあと
　　　　　後悔につながります」

　
（金子）「皆さん『死』で終わり――と
　　　　　思ってますけど
　　　　　残された人の人生は
　　　　　長いですから。そこを
　　　　　（考えることが大切）」

　■ 金子稚子さんの最新情報 ■

　■著書『アクティブ・エンディング
　　　　　大人の「終活」新作法』
　　（河出書房新社／1,300円＋税／2015年10月発売）
　　詳しくは こちら

　■『もしもカレンダー』（2016年版）
　　詳しくは こちら

　ライフ・ターミナル・ネットワークの
　ウェブサイトは こちら

【なかじましんや　土曜の穴】2016年1月30日 13:10

　この日のゲストは
　７歳／小学１年生の子役タレント
　寺田 心くん。

　中島信也さんが監督を務め
　『土曜の穴』でも放送されている
　TOTO「ネオレスト」ほか
　ベン親子のＣＭシリーズに出演中の
　"リトルベン" 心くんの記念すべき
　ラジオ初登場／生出演が実現しました！

　
　中島監督が語る
　寺田心くんの "リトルベン"起用の決め手
　「心を掴む」「"キュン"とさせる」
　の言葉通り
　「キュンとします！しまくり！」と
　小尾ちゃんの心をしっかり掴んだ心くん――。

　「しんやの部屋」ではまず
　TOTO「ネオレスト」のＣＭをオンエア♪♪

　リトルベンの声をお聴きいただき
　ついに 心くん登場！

（寺田）「こんにちは。
　　　　　よろしくお願いします！」

　■ ココロもリトルベン ■

　今月、ベン親子が登場するTOTOの
　システムバスルーム サザナの
　ＣＭ撮影が行われました。
　（小尾ちゃんは撮影を見学させていただきました）

　まず新ＣＭ撮影の感想を聞くと・・・

（寺田）「次で３つ目なんですけど
　　　　　菌の気持ちが
　　　　　わかるようになってきました」

　「大変だった撮影は？」という質問には
　「ないですね」と即答。

（中島）「監督、（大変なこと）いっぱいあるよ」

（小尾）「監督はどんな人？」

（寺田）「わかりやすく
　　　　　教えてくださりますので
　　　　　 僕も菌の気持ちに
　　　　　 なれることができます」

（中島）「顔、怖くない？」

（寺田）「怖くないですね」

　■ 気持ちを考えて演技 ■

　中島監督が
　「完璧」と絶賛する演技について
　撮影に臨む際の心境を聞きました。

（寺田）「その役の子の
　　　　　気持ちを考えて
　　　　　お芝居をしています」

（中島）「ドキドキしない？」

（寺田）「楽しいこととかを思って
　　　　　楽しく、
　　　　　その役の子の気持ちを考えて、
　　　　　リトルベンは『どうしてだろう･･･』
　　　　　と思ってる気持ちを考えて
　　　　　やってる」

（中島）「すごい！
　　　　　人の気持ちを考えるってすごいね」

（小尾）「こんな小学一年生います？！
　　　　　敬語も使えて立派！」

　■ 将来の夢は・・・？ ■

　放送でのＱ＆Ａをご紹介します。

　Ｑ.何をしているときが楽しい？

　Ａ.食べてるとき

　Ｑ.好きな食べ物は？

　Ａ.トマト
　　　（トマトジュースも）飲めます

　Ｑ.今の悩みは？

　Ａ.身長が小さいこと

　「前へならえ」では
　腰に手をやるポーズをしているそうで
　つまり"先頭"のようです。

（中島）「最近お母さんに
　　　　　怒られたことは？」

（寺田）「昨日怒られちゃいました。
　　　　　『足が冷たくなるから
　　　　　 スリッパ履きなさい』って」

（中島）「裸足でいたんだ？」

（寺田）「裸足でペタペタペタ・・・」


（中島）「犬以外で飼ってみたい動物は？
　　　　　牛とか」

（寺田）「牛、大きい！」

（中島）「馬は・・・大きいな」

（寺田）「でも、かわいいですよね。
　　　　　乗れたら。
　　　　　パッカパッカパッカパッカパッカ」

（中島）「家で飼うなら亀とかどう？」

（寺田）「亀？ヨチヨチヨチヨチ・・・」

（小尾）「もうダメだ、母性本能が・・・
　　　　　ホントかわいい！メロメロ」

　
（中島）「将来の夢は？」

（寺田）「シェフと俳優さんです」

（中島）「シェフ？」

（寺田）「はい」

（中島）「シェフと俳優、いいね！」

（寺田）「（笑）」

　料理の経験は、手伝いをしたことが
　あるくらいだそうですが
　お肉料理や、ホットドッグを
　作りたいそうです。

　また「お芝居が上手」な俳優に
　なりたいとのこと。

（中島）「最後に言い残したことはないかな？」

（寺田）「言い残したこと？」

（中島）「監督に注文はない？」

（寺田）「ないです」

（中島）「いつもの通りでいいですか？」

（寺田）「大丈夫です」

（中島）「ラジオはどうだった？」

（寺田）「面白かったです！」

　
　子役としての活躍も
　将来、大人になってからの演技も
　楽しみな寺田 心くん。

　しかし、小尾ちゃんをはじめ多くの大人は
　まだしばらく
　今のままでいてほしい――と
　願っているのではないでしょうか。

　中島さんが監督し、
　寺田 心くんがリトルベンを演じる
　TOTOのＣＭで
　ベン親子の活躍を期待しましょう！

　
　▲「前へならえ」のポーズではありません
　　リトルベンのキーホルダーは「妄想五・七・五」
　　TOTO賞でゲットしてください

　きょうは、那須高原のランドマーク「ホテルエピナール那須」の矢吹一也さんに、『冬の那須高原の楽しみ方』について、ご紹介していただきました。 

　前日＝1月15日は
　中島信也さんの５７歳の誕生日♪

　番組終了後には
　ケーキでお祝いをしました。

　
　15日はＣＭ制作作業に明け暮れ
　長年仕事をともにしている
　スタッフの方々から
　寄せ書きとケーキで
　お祝いされたそうです。

（中島）「寄せ書きっていいね。
　　　　　泣けるね。
　　　　　手書き、感動いたしました」

　
　▲"地鶏"（自撮り）しながらロウソクの火を消す中島さん
　　ゲストの桂雀々さんも一緒にお祝いの輪に加わってくださいました

　また、オープニングトークでは
　かつて、メンバー全員と
　ＣＭの仕事をしている
　国民的アイドル SMAPの
　解散危機問題にも言及。

　中島さんがこれまでファンの立場で
　ビートルズやチューリップの
　解散を見てきていることもあり、
　グループ存続を熱望しています。

（中島）「ずっと一つのチームでいることの
　　　　　お手本になってほしい。
　　　　　ジジイになってもSMAP――
　　　　　という感じでいていただく方が
　　　　　僕らの心は明るくなると思う」

　
　「プレゼン！」では
　文化放送新人女子アナ
　ＣＤデビュープロジェクトの
　続報をお届けしました。
　

---

　■ タイムマシンに乗って

　今週は、
　ハリウッド俳優チャールズ・ブロンソンの
　「う～ん、マンダム」のセリフと
　ジェリー・ウォレスが歌う
　ＣＭソングもヒットした
　（当時）丹頂の男性化粧品
　「マンダム」のＣＭと
　放送された
　「1970年」（昭和４５年）へ
　タイムスリップ！

　ブロンソンがアメリカの荒野や大渓谷で
　馬に乗り、水を頭からかぶり、
　（一転）オフィス／スーツ姿で
　あごをさすって
　「う～ん、マンダム」――。

　
　▲小尾ちゃんの「・・・マンダム」　上手く出来たかな？

　■ 1970年頃と 男性化粧品（マンダム） ■
　◆丹頂は「丹頂チック」でおなじみの老舗
　◆資生堂「ＭＧ５」が人気

　◆丹頂は「マンダム」の大ヒットで
　　71年に社名を「マンダム」に変更

　◆ＣＭの演出は大林宣彦監督

　◆ＣＭソング『男の世界』は
　　オリコン洋楽チャートで12週TOP
　　120万枚を売り上げ大ヒット

（中島）「父に買ってもらって、
　　　　　これが初めてのレコードです」

　◆中島さんは１１歳（春から小学６年生）

　中島さんも、番組スタッフの服部さんも、
　（そしてきっと多くの人が）
　ＣＭソングを歌っているのは
　ブロンソンだと思いこんでいました。

　
　マンダムのＣＭシリーズは
　当時では珍しい
　外国人スターの出演が実現し、
　莫大な製作費をかけて
　海外ロケが行われました。

（中島）「（テレビの）番組では作れない
　　　　　スケールの大きさを
　　　　　プレゼントしてくれた
　　　　　ものすごく印象に残るＣＭです」

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　■ 妄想五・七・五

　■ 今週の優秀作品

　温泉で　一人クロール　バタフライ
　（岩手県八幡平市 ＲＮ・京子さん）

　
（中島）「"貸し切り状態"ね。
　　　　　大浴場で、しかも人がいない。
　　　　　バタフライまでいくのは
　　　　　最高だと思います」

　あなたの妄想や願望、ふと気づいたことなど
　五七五で表現してください。
　皆さんからの投稿をお待ちしています。

　■宛て先：ana@joqr.net　「妄想五・七・五」の係

　「優秀賞」に選ばれた方には
　中島さんが作品を短冊に書いてプレゼント！
　作品が紹介された方には
　「トイレ川柳」の入賞作が掲載された
　トイレットペーパー型トイレ川柳集を
　差し上げます。

　■今週の TOTO賞

　「妄想五・七・五」応募作品の中から
　思わず 心がなごんだり、
　笑顔になったりするような
　"ほんわかする妄想"に贈る
　「TOTO賞」を選出！

　暖冬で　春と間違え　桜咲く
　（横須賀市 ＲＮ・ヘッドバッドダビデ像さん）

（中島）「ありえますよね」

（小尾）「ほっこりしますね」

　
　「TOTO賞」に選ばれた方には
　TOTO独自の『きれい除菌水』で
　お掃除ラクラクなタンクレストイレ
　「ネオレスト」のＣＭキャラクター、
　リトルベンのキーホルダーを
　プレゼントします。

　
　TOTOのタンクレストイレ
　「ネオレスト」について詳しくは
　 こちら をご覧ください。

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　■ プレゼン！

　プレゼンターが、今知っておきたい話題を
　中島さんに"プレゼン"するコーナーですが
　今回は、中島さんがプレゼンター。

　先月発表、現在構想中で
　準備が進んでいる
　文化放送 新人女子アナ
　 ＣＤデビュープロジェクトについて、
　スタジオに集結した
　小尾渚沙、八木菜緒、西川文野の
　女子アナトリオに対して
　プレゼンしました。

　
　▲左から 西川文野アナ、小尾渚沙アナ、八木菜緒アナ

　『なかじましんや 土曜の穴』の
　番組発の企画として
　2015年入社の
　文化放送新人女子アナ３人のユニットの
　ＣＤデビュープロジェクトは
　今春の実現を目指し
　着々と準備が進んでいます。

　事の始まりは去年４月の会見での
　「３人のユニットでＣＤを出したい」
　というコメント。

　当時、新番組『土曜の穴』を
　スタートさせたばかりの
　中島さんがこれを聞いて
　３人の願いと
　（つんくさんのようになれるかもしれない）
　自身の夢のために（？）
　立ち上がりました。

　
　この日の放送では
　制作中の楽曲の一部を
　中島さんが弾き語りで披露♪♪♪

　
　曲のコンセプトは・・・
　春、新たに社会に出る若者の
　期待と不安――、
　そして実際に社会に出てからの
　心境を歌った応援ソング。

　曲名、ユニット名は未定。
　アレンジは栗コーダーカルテットの
　栗原正己さんに依頼する予定です。

　気になる歌詞には
　「お気に入りのシャンプー」
　「通勤電車混まないうちに」
　「昨日の夜泣いたことも」
　「恋とか愛とか夢とか希望とか」
　・・・といったフレーズが盛り込まれています。

（西川）「なんで私たちの気持ちが
　　　　　わかるんですか、というくらい
　　　　　新入社員の心が表れてますね」

　
　今はまだ完成前ということで
　３人から中島さんへの
　要望を聞きました。

（八木）「私はアニソンが好きで
　　　　　高音を出すのが得意と
　　　　　自負しているので
　　　　　高音パートを歌いたいです」

（西川）「矢沢永吉さんばりの
　　　　　スタンドマイクパフォーマンスを
　　　　　３人でやりたいです」

　
（小尾）「歌詞のどこかに
　　　　　『土曜』とか『穴』とか
　　　　　わかる人にはわかるというのを
　　　　　どこかに入れていただきたいです」

（中島）「考えます！」

　
　最後に女子アナ３人から
　「文化放送の広告塔になれるように！」（八木）
　「『紅白歌合戦』に出場できるように！」（西川）
　「大好きなお酒をしばらく控えめに！」（小尾）
　・・・と意気込みが語られました。

　■ 女子アナトリオの ★判定 ■

　この日は３人の女子アナがそれぞれ
　今回のプレゼン（途中経過報告）が
　「良かった」と感じたら
　一人★（星）ひとつ。
　三人の合計で判定しました。

　
　『★★★』（星三つ）

（中島）「ありがとうございます！
　　　　　頑張りたいと思います！」
　
　文化放送リスナーの皆さんも
　女子アナＣＤデビュープロジェクトに
　どうぞご注目ください！

　今後も『土曜の穴』または
　文化放送の番組内で
　随時ご報告してまいります。

　

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　ゲストコーナー「しんやの部屋」
　「週刊 那須スタイル」の模様は
　別記事でご紹介します。

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　■ 1月16日 お送りした曲

　◆レッツ・ダンス　／　デヴィッド・ボウイ
　◆男の世界　／　ジェリー・ウォレス
　◆I'm So Excited　／　ポインター・シスターズ
　◆もしもピアノが弾けたなら　／　キリンジ
　◆風のシルエット　What You Won't Do for Love
　　　／　ボビー・コールドウェル
　◆笑えれば　／　ウルフルズ
　◆Just The Way You Are　／　ブルーノ・マーズ

　この日のゲストは
　上方落語の"爆笑王"
　落語家の桂雀々師匠。

　
　１３歳で落語と出会い
　１６歳で桂枝雀師匠に入門。
　芸歴35周年となる2011年に
　５１歳で東京に上方落語を広めるため
　上京された桂雀々師匠に
　落語や観客の
　東西の違いを伺ったほか
　関西で育ち上京した共通点のある
　中島さんとともに
　大阪の"女子のおそろしさ"の話題で
　盛り上がりました。

　
　■ キャラクターの演じ分け ■

　中島さんが雀々師匠の落語で
　驚いたのは
　キャラクターの演じ分けの見事さ。

（中島）「"おばちゃん"の声が
　　　　　ホンマにおばちゃん・・・。
　　　　　映画もそうですけども
　　　　　キャラクターがハッキリすると
　　　　　見てる方は楽しめるんですよね。
　　　　　演じ分けが強烈」

　
　■ 上方と江戸前の落語の違い ■

　桂雀々師匠によると
　「江戸前落語」は
　侍・奉行、大工の棟梁など
　"粋"な要素が強いのに対し、
　商人の町・大阪の「上方落語」は
　商人の設定が多く
　「人間のキャラの面白さ」を
　引き立てた物語が中心。

（桂雀々）「ばかな人間は
　　　　　　こっち（江戸）では与太郎、
　　　　　　大阪では喜六」

　与太郎はフリーターで、
　喜六は、仕事はあるけれど
　"理屈を並べるアホ役"と
　東西の違いを紹介――。

（中島）「おばかさんは
　　　　　どっちもあるわけですね」

（桂雀々）「ボケとツッコミが
　　　　　　あるわけですからね」

　
　■ 言葉と間 の違い ■

　上方落語を披露する際
　大阪と東京とで感じる違いに
　「言葉」と「間」があるそうです。

　（東京）捨てる　⇒（大阪）ほかす
　（東京）片づける　⇒（大阪）なおす

（桂雀々）「こちらが訳さないといけない。
　　　　　　言葉のニュアンス（の違い）が
　　　　　　事細かいこと あるんですよ。
　　　　　　説明すると野暮なんだけど
　　　　　　やらなければいけない...」

　
　観客の"ウケ方"も
　大阪では
　瞬発的に笑いが起きるのに対し、
　東京は・・・

（桂雀々）「ジワジワ...と広がる
　　　　　　笑いの間があるんですよね。
　　　　　　間を持たした方が
　　　　　　味わいが（生まれる）」

　
　■ 『しょうもな！』 ■

　大阪で育ち、
　大学進学で上京した中島さんも
　"面白くないことを言った時"の
　"優しい東京"
　"冷たい大阪"という
　東西の違いを実感したそうです。

（中島）「（大阪では）面白くない男の子が
　　　　　一番ダメ」

（桂雀々）「（女子の）言い方が
　　　　　　ダイレクトにハッキリと
　　　　　 　『しょーもな！』と
　　　　　　ドーン！にくるんです。
　　　　　　打たれた時ショックでね」

　
（中島）「こっち（東京）の子は
　　　　　面白くなくても
　　　　　『面白かった』って
　　　　　言ってくれる」

（桂雀々）「『くだらねぇなぁ...』
　　　　　　って言い方に波がある。
　　　　　　大阪は『しょうもな！』
　　　　　　これはキツイですよね」

（中島）「クラスの女の子から
　　　　　『しぃぃ・・・』って音が
　　　　　聞えてくるねん。
　　　　　『しぃぃ...ょうも な！』」

（小尾）「やだ！それ！（笑）」

（桂雀々）「怖いよ～。怖い怖い。
　　　　　　東京の芸人さん、
　　　　　　大阪に来た時に
　　　　　　すごいピリピリしてました」

　
　■ 桂雀々師匠の最新情報 ■

　■落語×室内オーケストラ
　　『桂雀々と華麗なる音楽の世界』
　■日時：2月4日（木）19時開演
　■会場：豊島公会堂
　■席種：大人 4,500円 ほか
　■ウェブサイト： こちら

　東京ニューシティ管弦楽団による
　オーケストラ演奏のあと
　桂雀々師匠の古典落語が一席あり
　その後
　落語×室内オーケストラのコラボで
　「ピーターと狼」（雀々アレンジ）が
　披露されます。

（桂雀々）「大阪弁で、ピーターと
　　　　　　狼とおじいさんと
　　　　　　アヒルと小鳥が出てきて
　　　　　　コラボしながら表現する
　　　　　　ということなんですけど」

　
　■落語会『プライム落語』
　■1月18日（月）戸田市文化会館 大ホール
　■1月19日（火）関内ホール 大ホール
　■2月 1日（月）大田区民ホール・アプリコ
　■ウェブサイト： こちら

　桂雀々師匠の最新情報は
　落語家・桂雀々の必死のパッチを
　ご覧ください。

　

　きょうは、「癒しとぬくもり」のあるステキな空間、非日常のやすらぎを与えてくれるお店、那須高原「キャンドルハウス・シュシュ」の高木彩葉さんに、600年以上の歴史を持つ「和ろうそく」について紹介していただきました。

　文化放送 新人女子アナトリオ
　ＣＤデビュープロジェクトについて、
　2016年1月16日の
　「プレゼン！」のコーナーで
　プロデューサーの中島信也さんが
　小尾渚沙、八木菜緒、西川文野の
　女子アナトリオに対して
　プレゼンを行いました。

　詳しくは こちら をご覧ください。

【なかじましんや　土曜の穴】2016年1月16日 12:00