９月から
『中島信也のクリエイターズコラム』
ポッドキャスト配信がスタートしました。
さらに今月は
しんやさんが審査委員長を務める
文化放送「ラジオＣＭコンテスト」の
スペシャル企画として
「ラジオＣＭ講座」をお送りしています。
今回は第４弾です。
先週の放送で
生徒・小尾渚沙アナウンサーに出された
課題『なかじましんや 土曜の穴』の
"ラジオＣＭ"を発表！
その内容は・・・
出演は、小尾ちゃんと
砂山圭大郎アナウンサー。
スポ魂アニメスタイルで
小尾ちゃんが「選手」
砂山アナが「監督」にラジオコスプレ。
ＢＧＭも昭和のスポ根アニメ風♪♪
熱血監督が番組の
タイトル・放送時間・魅力を問い質し
小尾ちゃんが必死に
くらいついて（答えて）いき・・・
（小尾）「透明の髪型の中島信也さんが
面白過ぎます！！」
（砂山）「透明の髪型って何だ？オイ！
透明の髪型って何だ？！...」
（中島）「余韻がいいね。
欲を言うと
『透明の髪型って何だ』・・・
５回くらい繰り返す、それが
残っていくといいですね」
（小尾）「２０秒って意外と
長くもないし、短くもないし、
絶妙だなって思って」
中島信也審査委員長は
砂山アナの熱演や
世界観を徹底している点を高く評価。
（中島）「『アイディア』というほどの
ことはなくて、
『設定』を使って
どういう話をするか、
これも十分、企画になっている
ということです」
また、この小尾ちゃんの作品は
コンテスト向きというよりも
実用向き――とも。
賞金獲得を目指すコンテスト用ならば
最後に『あ、そういうこと！』
『なるほど！』と感じさせる
ネタが仕込まれていると
よいそうです。
（小尾）「楽しいな、って思いました。
本当に何にでもなれる、
見えないからこそ、いろいろ
できるんだなと思いました」
現在、応募受付中（10月31日まで）の
「ラジオＣＭコンテスト」について
詳しくは こちら をご覧ください。
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（ブラウザで直接再生）
■ タイムマシンに乗って
セリフ、キャッチコピーなど印象的な
『キーワード』とともに"懐かＣＭ"を紹介します。
今週取り上げたＣＭ
日産 セフィーロ
（1988年／昭和63年）
◆ キーワード ◆
「くうねるあそぶ」
（キャッチコピー）
出演・イメージソングは井上陽水さん。
コピーライターは糸井重里さん。
陽水さんが、セフィーロの助手席から
窓を開け・・・
「皆さん、お元気ですか？」
「失礼します」（窓を閉める）
放送当時、クルマというジャンルを超え
大きな話題になりました。
また、セフィーロ発売前に放送された
ティーザー広告
（情報を断片的に出す広告展開 ／
本格的なＣＭのオンエアを前に放送される
予告のようなコマーシャル ）では
井上陽水さんが視聴者に語りかけますが
そこでは、クライアントのメッセージや
商品のセールスポイントを
発信するのではなく
『どうもキーワードは
"くうねるあそぶ"らしいですよ』
――とコメント。
このように、クライアントと
距離を取るかのような立ち位置で
「売るぞ売るぞ」という姿勢を
見せないところが「オシャレ」
（中島）「時代の空気感として
広告自体を、
ちょっと遠ざけてみるところの
距離感が、実に都会的な
センスを感じました」f
「くうねるあそぶ」は
落語の前座噺「寿限無」にある
「くうねるところにすむところ」から
発想を得た糸井重里さんが
「くうねる」に「あそぶ」がないと
納得がいかなかった――として
このコピーが誕生したそうです。
■ 妄想五・七・五
■ 今週の優秀作品
俺がまだ 出ていないのに 最終回
（さいたま市 ＲＮ・飛び出すなダルマは急に止まれないさん）
（中島）「こういう妄想いいですよね。
誰も呼んでないですよね。
わかります。
『あれ？俺は？』っていうの」
あなたの「妄想」や「願望」
「ふと気づいたこと」などを
五・七・五で表現してください。
■宛て先：ana@joqr.net「妄想五・七・五」の係
「優秀賞」に選ばれた方には中島さんが
作品を短冊に書いてプレゼント！
投稿が採用された方には
TOTO「トイレ川柳」の
上位句の作品が印刷された
トイレットペーパー型
川柳集と
ビッグベン・リトルベンの
付箋をセットにして差し上げます。
■歴代 トイレ川柳
今月は、前回「第11回 トイレ川柳」の
「入賞作品」を順次ご紹介します。
この日は
『優秀賞』受賞作品を２作ご紹介！
大も出て 小も出た上 案も出た
（第１１回 優秀賞賞）
（中島）「アイディアは意外なところで
出ますもんね」
大好きな あそこのトイレ まで我慢
（第１１回 優秀賞賞）
（中島）「ありますねぇ。
僕も目をつけてる
（お気に入りの）
トイレあるんですよ。
主に大の時には、どこに座るか
って重要ですよね」
TOTOの「トイレ川柳」は
第１２回の募集が８月で終了し、
現在、審査期間中で、入賞作品は
１０月に発表予定です。
優秀賞を受賞した方には、
携帯ウォシュレットが
プレゼントされます。
また、上位２０句は
11月10日「トイレの日」に発行される
トイレットペーパー型川柳集に
掲載されます。
TOTOの「トイレ川柳」について
詳しくは こちら をご覧ください。
■ プレゼン！
プレゼンターが今話題の何かを"プレゼン"し
中島さんが★（星１～３個）の数で判定します。
この日は杉山菜摘さんが
グランピングをプレゼン！
「グランピング」とは
「グラマラス（魅力的な）」と
「キャンピング（キャンプをする）」とを
合わせた造語。
自分でテントを張る必要がなく、
お風呂・トイレ・ベッド、冷暖房まで
コテージに完備され、、
ＢＢＱ道具・食材もすべて
お店や施設側が用意。
大自然の中で、高級リゾート並みの贅沢を
手ぶらで体験できることから
若者を中心に人気を集めています。
グランピングを楽しめる場所が
都内近郊に増えている中、
横浜・みなとみらい地区の
「ダイニングラウンジPICNIC」を
取材しました。
大自然の中の贅沢な空間で
ゆっくりと過ごす・・・といった
一般的なグランピングとは異なり、
「ダイニングラウンジPICNIC」では
結婚式場の贅沢な空間で
グランピングを堪能できます。
また、手ぶらで訪れても
楽しめるお店です。
■ 利用の流れ
１．チェックイン
ハンドブックとマップをもらう
２．注文
サンドイッチ、デザート、ドリンクを注文
３．ロケーション探索
施設内・近隣を散策し、
お好みのグランピングサイトを選ぶ
４．パッキング
ラウンジへ戻り、注文のフード・ドリンクなどを
バスケットに詰める
５．グランピングスタート
グランピングスポットを移動してもＯＫ
６．チェックアウト
グランピンググッズ返却、清算
（杉山）「豪華なソファーもあって
異空間と言うか、
リッチな気分を味わいながら
グランピングを楽しめます」
■ 中島信也の ★判定 ■
『★★』（星二つ）
（中島）「あとは、天気のいい時に
外から実況してもらわんと
ホンマのグランピングの良さ
（が伝わらない）
一つお預けにしておきます。
外に行っていただいたら・・・
僕が行けばええのや。
そうしたら星三つ」
■ダイニングラウンジPICNIC
■場所：グランドオリエンタル
みなとみらい １Ｆ
■グランピングセット：3,500円
（前菜ビュッフェ、スープ、サンドイッチ、
デザート、食後のお飲み物、
グッズレンタルフィー）
■交通：みなとみらい線
「みなとみらい駅」より
徒歩７分
■ウェブサイト： こちら
先週の「プレゼン！」で
砂山圭大郎アナウンサーが
小尾ちゃんのために購入したスカートを
さっそく着用♪♪
■ 9月24日 お送りした曲
◆もう笑わなくちゃ ／ チューリップ
◆みんなのうた
／ サザンオールスターズ
◆星のかけらを探しに行こう Again
／ 福耳
◆Get Back In My Life
／ LUCKY TAPES
◆We Are Never Ever
Getting Back Together
／ テイラー・スウィフト
◆I Heard a Rumour ／ バナナラマ
◆勤労感謝 to me！ ／ JOQgiRl
中村竜太郎さんをお招きした
ゲストコーナー「しんやの部屋」
「週刊 那須スタイル」の模様は
別記事でご紹介します。
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