なかじましんや 土曜の穴

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那須の絶品イチゴのヒミツとは・・・!?『週刊那須スタイル』


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 きょうは、『関東農産』の井上潤一さんと、那須塩原市でイチゴを生産している江連純生さんにスタジオにお越しいただき、江連さんがつくられている絶品のイチゴをご紹介いただきました。

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(※上記写真はイメージです)

 栃木県は、イチゴの作付面積、収穫量、出荷量、それぞれ日本一を続けている「いちご王国」です。
 とくに栃木県品種の「とちおとめ」は、栃木県内だけでなく、全国で生産されているイチゴの3割以上で栽培されている品種になっています。
 そんな「いちご王国」の一角、那須塩原市の江連農園では、通常、イチゴ栽培はビニールハウスが主流で、石油ボイラーやウオーターカーテン(ビニールハウスの屋根を二重にし、その間にお湯を流してハウス内を温める仕組み)、電照・炭酸ガスなどで、暖房して苗の生育を促進していますが、このような栽培方法は、イチゴが大きく、形が良いもののが育つものの病気が出やすく、農薬の使用は避けられません。そこで、江連さんの農園では、農薬はもちろん暖房もしないままで作っています。
 その分、手間暇がかかることになりますが、抜群の味と香りのイチゴが育つんだそうです。

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 江連さんのイチゴは東京のレストランなどに出荷されるほか、那須エリアでは、黒磯のファーマーズマーケット&レストラン&ゲストハウス「Chus」などでシーズン中は買うこともできるそうなので、那須にお出かけの際は、ぜひ探してみてください。


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新元気ナスタ_リサイズ.jpgのサムネール画像

『関東農産』では、安心・安全な農作物の栽培には欠かせない「土づくり」のために、汚泥や焼却灰を原料に使用せず、「米ぬか」や「おから」など、良質な天然資材だけを使った有機肥料を開発・製造しています。
 これまでも、これからも美味しい農作物のために農家さんを応援します。

『関東農産』について詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。

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画像提供・拝借 

関東農産HPより

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