SANSHIRO・YOSHII KANAKO TOKYO CHEERS 文化放送トップページ

April 09, 2010

ラスト放送後記

長い間、ありがとうございましたって言いたいけど、
短い間でしたが、本当にお世話になりましたっていう感じだね。

縁というものは、人生の何よりも重要な要素ですね。
この番組は、知らなかったスタッフを仕事仲間にし、
知らなかった女性アナウンサーを相方にし、
知らなかった電波の向こうのリスナーを仲間にしたのですから。

縁がなければ、どの1つとして成立しないで、どこかで
ぼくの人生は他の誰かと流れていたはずなのです。

人生を振り返れば
縁が骨組みで成り立っている僕という存在。

それは、時間の長さや短さで計れるものではないのですね。
この番組が、それを教えてくれてます。

有り難う!
また、どこかでお耳にかかりましょう!
縁は、糸みたいにそう簡単に切れるものではありません!


346

投稿者 cheers : 06:47 PM

March 29, 2010

放送後記 3月28日♯50 

最初で最後の公開生放送は、チアーズ放送開始から50回目の記念すべき日でありました。

本当は
パーティー騒ぎでお祝いしなくちゃいけないのに、
どこか淋しさが漂う空気を感じました。
それは、
来てくれたリスナーのみなさんの
「本当に終わってしまうの?」という気持ちを、僕らも受け取ることができたからです。

でも、とても温かい、
すごく和やかで、
かなり感動的な公開生放送を作れたと思ってますo(^-^)o

抽選にもれてしまったリスナーのみなさんにも
会いたかったなあ。


三四六

投稿者 cheers : 09:06 PM

March 14, 2010

放送後記3月14日♯49

毎週日曜日、TOKYO CHEERSを楽しみにまってくれていたリスナーの皆さん。
ラジオは習慣です。
ラジオは生活の一部です。
あなたの人生に寄り添うことはあっても
あなたの人生を邪魔することはありません。
この番組が終わることが決まりました。
この仕事を10年以上やって来ていますが、
これ程、志半ばの気持ちはありません。
残りはあと2回。
伝えたい想いを出し尽くすには、
足りるわけもありませんが、
3月28日の公開生放送で、
気持ちをまとめて話し、歌いたいと思います。
皆さんの習慣が、
途切れてしまうことに、心から頭を下げたいと思います。

三四六

投稿者 cheers : 04:13 PM

March 07, 2010

放送後記3月7日♯48

卒業シーズンです。
いろんな卒業っていうのがあるものです。
今日は61歳のお父さんが、息子の結婚に際し、
家族4人そろってのラストの夕食をとるってメッセージがありました。
息子が生まれ、立ち上がり、ヨチヨチ歩み始め、保育園、どきどきの1年生、
思春期、受験、そして就職。
すべてを見届けてきた親としての“卒業”なのですね。


TVではなく、その素敵な儀式の傍らにラジオが流れている・・・
僕はその仕事をしている人間として、感激し、身が引き締まる思いがしました。

誰かの人生の節目に、誰かの人生の1ページに、
ラジオが助演役をすること。
これが僕が、このマイクの前に座る意味だと思っています。


三四六

投稿者 cheers : 04:35 PM

February 28, 2010

放送後記♯47 2月28日

今日は、歌奈子がよく「ツバ」を飛ばしたなぁ(笑)

なんでも、先日酔った帰りの電車の中で、歌奈子人生史上最大のひと目ぼれをしたらしい・・・。
番組中も、曲がかかっている間に
「三四六さんに、いちリスナーとして質問っていうか、相談なんですけど・・・
そんなときどうすればいいですかぁ?」なんて聞いてくる(苦笑)

ゲロでも吐いて、クリーニング代でも渡して、おまけに名刺でも入れておけ!!
そしたら「危ない女」って思われるから(笑)


まぁ冗談はさておき
たとえ刹那のひと目ぼれでも、恋をしてりときめいたりして
仕事にハイテンションになれるっていいことだ!!

あわく儚い恋だけど。。

どうぞこのときめきが少しでも長く続きますように・・・

3月28日の公開生放送で
飛びまくる歌奈子のツバをリスナーさんに見せてあげたいから。


三四六

投稿者 cheers : 04:20 PM