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2012年10月アーカイブ

第37回高島平ロードレース

10月21日(日) 晴れ 21℃

 

きのうに引き続き、爽やかな秋空のもと、

東京都板橋区高島平で行なわれた高島平ロードレースを

取材してきました。

このレースは、青山学院大学の出岐雄大選手が

2連覇していましたが、今回は欠場。

その代わり、1年生の久保田和真選手が、

58分台(20キロ)を狙うと、レース前話していましたが、

結果は?

スタート.jpg

20Km大学男子大会結果

 

1  久保田 和真青山学院大学0:59:28

2  小椋 裕介   青山学院大学0:59:59

3  藤川 拓也   青山学院大学1:00:16

4  大谷 遼太郎青山学院大学1:00:17

5  石田 駿介  青山学院大学1:00:20

6  中井 一臣  青山学院大学1:00:21

7  神野 大地  青山学院大学1:00:23

8  相原 征帆  青山学院大学1:00:24

9  遠藤 正人  青山学院大学1:00:26

10 高橋 宗司  青山学院大学1:00:29

11 橋本 崚    青山学院大学1:00:33

12 岸本 朋紘  駒澤大学1:00:51

13 小嶺 篤志  青山学院大学1:00:54

14 松村 元輝  城西大学1:00:58

15 谷口 真一  中央学院大学1:01:03

16 山田 学    青山学院大学1:01:08

17 渡邉 心    青山学院大学1:01:15

18 山村 隼    青山学院大学1:01:24

19 福田 雄大  青山学院大学1:01:26

20 鈴木 優人  青山学院大学1:01:30

21 西澤 佳洋  駒澤大学1:01:41

22 伊藤 弘毅  青山学院大学1:01:43

23 霜田 幸宏  中央学院大学1:01:46

24 川崎 友輝  青山学院大学1:01:51

25 村井 駿    青山学院大学1:01:51

26 滝本 無限  青山学院大学1:01:52

27 川内 鮮輝  國學院大學1:01:54

28 其田 健也  駒澤大学1:02:02

29 古庄 弘卓  中央学院大学1:02:16

30 松岡 竜也  城西大学1:02:17

31 二平 智裕  城西大学1:02:18

32 端坂 望    國學院大學1:02:22

33 松下 弘大  中央学院大学1:02:23

34 奈須 順平  城西大学1:02:26

35 渡辺 利典  青山学院大学1:02:28

36 三野 貴史  青山学院大学1:02:30

37 伊藤 大輔  城西大学1:02:30

38 井上 雄介  神奈川大学1:02:30

39 黒川 翔矢  駒澤大学1:02:35

40 松田 直久  青山学院大学1:02:50

41 李 勛      中央学院大学1:03:06

42 木村 知晃  國學院大學1:03:07

43 内藤 由隆  國學院大學1:03:11

44 猪浦 舜    駒澤大学1:03:19

45 高月 智生  駒澤大学1:03:29

46 横山 拓也  青山学院大学1:03:38

47 髙品 純也  中央学院大学1:03:38

48 佐野 佑太  東海大学1:03:43

49 西村 厚志  青山学院大学1:03:44

50 樋口 敦紀  東海大学1:03:44

51 松本 重之  中央学院大学1:03:47

52 油井 智也  東海大学1:03:48

53 黒川 遼    城西大学1:03:50

54 湯地 俊介  駒澤大学1:03:50

55 進藤 将    神奈川大学1:03:51

56 木甲斐 優  青山学院大学1:03:54

57 朱宮 知秀  東海大学1:03:55

58 矢場 丈拓  中央学院大学1:04:00

59 井上 尚樹  青山学院大学1:04:10

60 清水 健二  青山学院大学1:04:12

61 上村 聡一  神奈川大学1:04:16

62 三上 哲史  東京学芸大学1:04:20

63 小林 巧    東海大学1:04:23

64 小川 貴弘  中央学院大学1:04:25

65 熊谷 駿介  城西大学1:04:25

66 小林 剛寛  青山学院大学1:04:26

67 松島 良太  青山学院大学1:04:28

68 渡辺 敏行  中央学院大学1:04:32

69 小山 裕太  駒澤大学1:04:33

70 内村 亮    青山学院大学1:04:36

71 折元 大介  東海大学1:04:38

72 宮田 竜介  中央学院大学1:04:39

73 森本 崇志  青山学院大学1:04:41

74 関根 優介  中央学院大学1:04:42

75 内田 昌寛  青山学院大学1:04:46

76 杵島 啓太  城西大学1:04:52

77 高木 康介  青山学院大学1:04:52

78 宮永 雄大  神奈川大学1:04:53

79 佐藤 健太  東海大学1:04:58

80 近藤 将史  駒澤大学1:05:07

81 吉田 圭祐  青山学院大学1:05:07

82 嶺 仁志    青山学院大学1:05:07

83 小板橋 大  神奈川大学1:05:19

84 町井 勇介  中央学院大学1:05:23

85 山本 拓巳  中央学院大学1:05:35

86 佐藤 傑    東京理科大学院1:05:49

87 正木 智人  中央学院大学1:05:50

88 金賀 郁弥  東海大学1:05:55

89 榊原 悠司  青山学院大学1:05:57

90 木村 秀人  中央学院大学1:06:06

91 関 託実    中央学院大学1:06:06

92 舟生 翔人  城西大学1:06:08

93 今井 拓実  東海大学1:06:20

94 高瀬 悠也  中央学院大学1:06:45

95 久保田 健  神奈川大学1:06:46

96 山下 英俊  東海大学1:06:54

97 佐藤 研人  青山学院大学1:07:01

98 田中 大地  中央学院大学1:07:05

99 福地 紘貴  東海大学1:07:27

100 小林 大起 東海大学1:07:34

101 三潟 雄基 青山学院大学1:07:51

102 濱本 栄太 城西大学1:07:54

103 水谷 響   東海大学1:07:55

104 宮武 優真 中央学院大学1:08:08

105 鎌田 龍之 中央学院大学1:08:10

106 溝上 翔太 東海大学1:08:32

107 松本 佳久 東海大学1:08:50

108 室井 勇吾 城西大学1:08:54

109 水野 雄二 中央学院大学1:09:00

110 松川 太郎 東海大学1:09:17

111 泉山 友樹 中央学院大学1:09:40

112 桑江 貞信 東海大学1:09:52

113 栄土 功樹 東海大学1:09:53

114 末永 昴暉 東海大学1:10:08

115 齋藤 成   東海大学1:10:15

116 髙橋 翔   東海大学1:10:19

117 藤川 涼   青山学院大学1:10:59

118 瀬古 点哩 東海大学1:11:13

119 柴田 一輝 東海大学1:11:21

120 髙木 登志 東海大学1:11:45

121 山内 琢矢 東海大学1:11:53

122 安藤 芽生 東海大学1:13:47

123 尾崎 貴宣 東海大学1:14:11

124 安藤 萌生 東海大学1:16:51

 

久保田選手、58分台はなりませんでしたが、

みごとに優勝。

青山学院大学3連覇を達成し、

見に来ていた出岐雄大主将もうれしそうでした。

goal.jpg

 

 

 

 

 

 

10月20日(土)箱根駅伝予選会

10月20日(土) 晴れ 19℃

第89回箱根駅伝予選会を取材に立川市にある昭和記念公園へ

まずは立川駅でスタッフ一同待ち合わせ

各大学ののぼりがありました。

タスキ.jpg

そして、レースが終わり結果発表。

結果.jpg

日本体育大学が、10時間4分47秒のトップで通過。

2位には帝京大学、3位に中央学院大学が入りましたが

エースの村澤明伸が欠場した東海大学は、

連続出場の記録が40で途切れてしまいました。

その一方で、大東文化大学が3年ぶり、

日本大学が2年ぶり、法政大学が3年ぶりに本戦出場を手にし、

新たな戦国駅伝到来を告げました。

レース後の各大学監督、選手の声は

10月23日(火)からの『箱根駅伝の道』の中で、お伝えします。

お楽しみに!

第44回全日本大学駅伝エントリー

第44回全日本大学駅伝エントリー 関東校

駒澤大学

学年

1万ベスト

上野  渉

4

28.42.89

撹上 宏光

4

28.03.27

久我 和弥

4

28.32.32

千葉 健太

4

29.30.45

西澤 俊晃

4

28.51.05

窪田  忍

3

28.07.01

郡司 貴大

3

30.40.15

湯地 俊介

3

29.54.62

油布 郁人

3

28.02.46

黒川 翔矢

2

30.23.79

中村 匠吾

2

28.22.59

西澤 佳洋

2

29.27.81

村山 謙太

2

28.17.57

 

 

 

東洋大学

学年

1万ベスト

市川 孝徳

4

28.54.93

冨岡  巧

4

29.18.76

大津 顕杜

3

29.18.53

日下 佳祐

3

29.54.68

小池 寛明

3

29.31.04

佐久間 建

3

29.37.44

定方 俊樹

3

29.26.84

設楽 啓太

3

28.15.90

設楽 悠太

3

28.12.82

延藤  潤

3

30.52.40

高久  龍

2

29.27.88

田口 雅也

2

服部 勇馬

1

28.58.08

 

 

 

早稲田大学

学年

1万ベスト

市川宗一朗

4

29.22.03

佐々木寛文

4

28.49.61

神内 隆年

4

30.40.38

平賀 翔太

4

28.41.42

前田 悠貴

4

28.54.34

相原 将仁

3

30.24.84

大迫  傑

3

27.56.94

志方 文典

3

28.38.46

田中 鴻佑

3

30.53.84

田口 大貴

2

30.21.0

山本 修平

2

28.14.49

高田 康暉

1

29.27.06

柳  利幸

1

30.07.95

 

 

 

日本大学

学年

1万ベスト

佐藤 佑輔

4

28.58.75

寺田 裕成

4

29.39.45

G.ベンジャミン

4

28.03.43

田村 優宝

3

28.48.54

津田 光介

3

29.58.21

日向野聖隆

3

29.42.99

小島 秀斗

2

29.35.40

林  慎吾

2

29.29.92

竹ノ内佳樹

2

29.51.41

高松 峻平

2

30.03.00

村越 直希

2

29.58.38

荻野眞之介

1

29.22.18

D.ムイバキトニー

1

28.28.42

 

 

 

中央大学

学年

1万ベスト

新庄 浩太

4

30.11.56

野脇 勇志

4

29.16.10

大須田優二

4

29.08.34

塩谷 潤一

4

29.22.90

相場 祐人

3

29.56.99

代田 修平

3

29.34.69

須河 宏紀

3

28.56.40

西嶋  悠

3

29.26.63

新庄 翔太

2

28.44.00

多田  要

2

29.31.12

徳永  照

1

30.44.67

藤井 寛之

1

松原 啓介

1

 

 

 

上武大学

学年

1万ベスト

石川 拓馬

4

29.39.87

氏原 健介

4

29.38.20

平迫 幸紀

4

30.03.79

渡辺  力将

4

29.35.06

山岸 宏貴

3

29.31.96

大西 淳貴

2

30.20.03

倉田 翔平

2

29.22.46

佐々木天太

2

29.56.96

佐藤  舜

2

29.09.79

松元  航

2

29.51.71

東  森拓

1

30.13.16

 

 

 

 

 

 

 

 

 

明治大学

学年

1万ベスト

大江 啓貴

4

29.16.69

北  魁道

3

28.42.92

廣瀬  大貴

3

29.54.45

石間  涼

3

29.23.68

有村 優樹

2

28.57.81

大六野秀畝

2

29.18.28

文元  慧

2

前野 貴行

2

29.53.79

山田 速人

2

松井 智靖

2

木村  慎

1

29.56.61

牟田 祐樹

1

29.46.13

山田  稜

1

30.27.86

 

 

 

山梨学院大学

学年

1万ベスト

鳥羽 和晃

4

29.16.52

牧野 俊紀

4

29.27.63

松本 大樹

4

29.48.06

森井 勇磨

4

29.28.25

松山雄太朗

3

29.32.06

阿部 竜巳

2

30.07.86

井上 大仁

2

29.01.28

兼子 侑大

2

29.55.25

福沢 潤一

2

29.44.58

E.オムワンバ

1

28.18.93

田代 一馬

1

谷原 先嘉

1

30.19.88

前田 拓哉

1

30.21.25

 

 

 

日本体育大学

学年

1万ベスト

大田 侑典

4

30.09.51

高柳 祐也

4

29.52.82

福士優太朗

4

29.10.64

甲斐 翔太

3

29.24.79

鈴木 悠介

3

29.33.93

服部 翔大

3

28.37.75

本田  匠

3

28.46.38

矢野 圭吾

3

28.53.25

木村 勇貴

2

29.55.55

奥野 翔弥

1

30.51.54

勝亦 祐太

1

29.35.68

小泉 雄輝

1

29.40.46

山中 秀仁

1

29.26.74

 

 

 

帝京大学

学年

1万ベスト

三輪龍之介

4

29.57.29

山川 雄大

4

29.22.33

蛯名 聡勝

3

29.03.28

小山  司

3

29.15.74

千葉 一慶

3

29.39.57

難波 幸貴

3

29.35.10

熊崎 健人

2

29.46.40

高橋 勝哉

2

29.43.25

高松 伸伍

2

29.55.75

早川 昇平

2

29.51.17

三田 和矢

2

29.33.21

高橋 裕太

1

竹本 紘希

1

 

 

 

神奈川大学

学年

1万ベスト

鈴木  駿

4

29.36.34

吉川  了

4

29.44.04

福田 健太

4

29.36.02

上倉 拓也

3

30.14.79

柏部孝太郎

2

30.05.24

柿原 聖哉

2

29.34.87

井上 雄介

2

30.11.62

小泉 和也

2

渡辺 慎也

1

我那覇和真

1

29.36.51

西山 凌平

1

29.37.87

南  俊輔

1

30.13.98

三輪 北斗

1

 

 

 

 

東海大学

学年

1万ベスト

野中 久徳

4

29.22.24

早川  翼

4

28.25.32

松谷 公靖

4

29.54.02

村澤 明伸

4

27.50.59

岡   豊

3

元村 大地

3

29.21.83

山本 大輔

3

30.51.04

石川 裕之

2

29.36.88

片原  照

2

30.48.94

中川  瞭

2

28.57.66

白吉  凌

1

29.52.42

冨田 三貴

1

宮上 翔太

1

 

第24回出雲駅伝区間賞

区間賞
区間 選手名 大学名 記録
1区 代田 修平 中央大学 23分29秒 
2区 田中 秀幸 順天堂大学 16分50秒 
3区 久保田 和真 青山学院大学 23分13秒 
4区 大谷 遼太郎 青山学院大学 17分50秒 ※区間新記録
5区 高久 龍 東洋大学 18分11秒 ※区間新記録
6区 エノック オムワムバ 山梨学院大学 29分23秒 

第24回出雲駅伝結果

第24回 出雲全日本大学選抜駅伝競走 総合順位
順位  大学名                   記録
1位 青山学院大学 2時間09分41秒 ※大会新記録
2位 東洋大学 2時間11分10秒 
3位 中央大学 2時間11分35秒 
4位 山梨学院大学 2時間11分46秒 
5位 駒澤大学 2時間11分50秒 
6位 早稲田大学 2時間12分06秒 
7位 順天堂大学 2時間12分13秒 
8位 米国アイビーリーグ選抜 2時間13分28秒 
9位 城西大学 2時間13分36秒 
10位 國學院大學 2時間13分53秒 
11位 明治大学 2時間15分37秒 
12位 第一工業大学 2時間17分02秒 
13位 立命館大学 2時間17分05秒 
14位 関西学院大学 2時間18分08秒 
15位 北信越学連選抜 2時間19分54秒 
16位 北海道学連選抜 2時間20分09秒 
17位 日本文理大学 2時間20分35秒 
18位 中国四国学連選抜 2時間21分08秒 
19位 東北学連選抜 2時間22分21秒 
20位 愛知工業大学 2時間23分04秒 
21位 広島大学 2時間23分43秒 

10月7日(日) 

出雲駅伝の区間エントリーが発表されました。

 

1区 8.0km

2区 5.8km

3区 7.9km

4区 6.2km

5区 6.4km

6区 10.2km

チーム名

スタート

第1中継点

第2中継点

第3中継点

第4中継点

第5中継点

~第1中継点

~第2中継点

~第3中継点

~第4中継点

~第5中継点

~フィニッシュ

東洋大学

設楽 啓太

3

市川 孝徳

4

服部 勇馬

1

設楽 悠太

3

高久 龍

2

大津 顕杜

3

駒澤大学

撹上 宏光

4

村山 謙太

2

上野 渉

4

油布 郁人

3

久我 和弥

4

窪田 忍

3

早稲田大学

大迫 傑

3

高田 康暉

1

山本 修平

2

前田 悠貴

4

田口 大貴

2

平賀 翔太

4

北海道学連選抜

藤井 太雅

4

木村 直也

4

手塚 大亮

3

鈴木 辰彦

4

石尾 泰章

2

北川 昌宏

2

東北学連選抜

門脇 幸汰

3

大谷 宗平

2

渡辺 航旗

4

佐藤 司

4

古舘 優

1

藤田 凌介

2

明治大学

有村 優樹

2

前野 貴行

2

文元 慧

2

山田 速人

2

木村 慎

1

大六野 秀畝

2

青山学院大学

小椋 裕介

1

藤川 拓也

2

久保田 和真

1

大谷 遼太郎

4

福田 雄大

3

出岐 雄大

4

城西大学

村山 紘太

2

中原 大

4

山口 浩勢

3

石橋 佑一

4

山本 雄大

1

平田 啓介

3

順天堂大学

大池 達也

4

田中 秀幸

4

松村 優樹

2

石井 格人

4

松枝 博輝

1

西郷 貴之

2

中央大学

代田 修平

3

藤井 寛之

1

多田 要

2

徳永 照

1

塩谷 潤一

4

西嶋 悠

3

山梨学院大学

井上 大仁

2

鳥羽 和晃

4

牧野 俊紀

4

松山 雄太朗

3

阿部 竜巳

2

Enock Omwamba

1

國學院大學

寺田 夏生

3

大下 稔樹

2

沖守 怜

2

上野 智幸

4

牛山 雄平

3

中山 翔平

4

北信越学連選抜

中澤 翔

M2

大野 雄輝

2

下山 高嶺

3

住 柔

2

鈴木 挙

4

岡野 耕大

1

愛知工業大学

萱垣 義樹

3

吉田 新規

1

舘林 洸介

3

成田 和哉

2

加藤 慧

1

割田 雄貴

4

立命館大学

南雲 翔太

2

濵野 秀

1

吉村 直人

2

中野内 直人

1

細田 大智

3

荒木 尚馬

2

関西学院大学

西本 拓弥

4

児子 侑樹

3

小山 陽平

2

甲斐 将樹

2

田村 航大

1

上田 浩捷

4

広島大学

相葉 直紀

4

真野 裕史

M1

高橋 秀明

3

橋口 幸貴

3

松田 直樹

3

石井 裕也

4

中国四国学連選抜

監物 稔浩

4

坂本 章

2

妹尾 良平

3

大石 祐己

4

樫部 直人

1

丸山 尚道

1

日本文理大学

畑山 修生

2

久保 貴寛

2

神志那 優輝

4

伊集院 広貴

2

古川 勇二

3

増田 悠大

2

第一工業大学

JHON KARIUKI

1

石川 徹平

3

飛松 佑輔

3

山下 奨平

3

永井 智大

1

井上 智博

4

アイビーリーグ

Elliott Heath

 

Julian de Rubira

 

Landon Peacock

 

John Thomas Sullivan

 

Brendan Gregg

 

Matt Liano

 

山梨学院大学 上田誠仁監督取材

10月4日(木) 晴れ 28度

 

東京を離れ、山梨県甲府市へ

学校に到着し、車を降りると、東京よりも暑い・・・

日差しが強かったです

そして、構内のいたるところに、ロンドンオリンピックで活躍した

水泳の鈴木聡美さんの看板や新聞が貼られていました。

水泳部に続けと頑張っている、山梨学院大学の上田誠仁監督に

お話を伺いにいってきました。

ここ2日、暑かったそうです。

 

上田誠仁監督:

 

昨年は、出雲、全日本と出場を逃しましたが、

今年はその全日本大学駅伝の予選会をトップで通過出来ました。

トップ通過は考えていませんでしたが、

ギリギリでの通過も考えていませんでした。

気が付けば、トップ通過していたという感じですが、

チームとしては大きな自信になりました。

 

今シーズンの練習は、大きく変えて部分はありません。

でも、昨シーズン追い込み過ぎた部分もあり、少し質を落として、

ジョグを長くして距離を踏むなどして微調整はしてきました。

夏合宿(長野県車山高原・霧ケ峰)は1ヶ月行ないましたが、

今年はロードでのポイント練習は行わず、

メインの練習はすべてクロスカントリーで行いました。

例年なら後半にへこたれる選手がいたが、

どのレベル(AチームでもBチームでも)でもチームの隊列が崩れることがなく、

選手層が厚くなったと思います。

 

これまでは学年が上がってメンバーに加わる選手が多かったが、

今年は下級生がメンバーに加わってきていて、

これまでの山梨学院の傾向が少し変わってきました。

それでも、たたき上げの選手が多く、「カミソリの切れ味のある」選手は少ないですね。

 

出雲駅伝の戦い方は、1区から3区の流れは絶対必要。

駒澤の様に駒が豊富なら別ですが。

4強(駒澤・東洋・明治・早稲田)にどう食いつくか。

キャプテンの牧野は、「3位以内」って言ってるけど、

「簡単じゃないだろ。上位って言っとけよ」と話しました(笑)

うちは出雲より全日本、全日本より箱根で力を出せると思うが、

出雲は出雲でしっかり戦いたいですね。

 

新留学生のエノック ・オムワンバは、

高校時代、ミドル(800m)を中心にやっていましたが、

ケニア選手権での5千mの走りを見て、「予選で落ちたが粘りのある走り。

荒削りだが、バネ走りではなく、長い距離に対応出来そう」と感じました。

ただ、スカウトにあたっては、ケニアにある付属高校(同じエリア)の出身で、

これまで入学したオツオリ・マヤカ・モカンバ・モグス・コスマスの流れでスカウトをした。

納豆はまだだめですが、それ以外の日本食は大丈夫です。

練習では、補強や補助トレーニングも今までの留学生の中で、1番やっている。

そして、吸収力がいいですね。

トラックで、結果は出しているが、まだ走りがドタバタ。駆け引きなど分っていない。

駅伝に対しては、エノックに対して3つの「?」がある。最初は10くらいあったけど・・(笑)

タスキの受け渡し 

②ロードの走り 

③前と後ろのランナーにタイム差がある

ひとりでの走り方、前にランナーが見えている時の走り方など口で説明はしたが、

出雲でどのように走るか。

あと、タスキの意味。

マヤカが、日本に来る前からエノックに教えてくれていたし、

モグスもアドバイスしてうれたので、少しは分ってくれているのかな?

 

もうひとりのエース、2年の井上は、夏前に故障しましたが、

10日前後で復活し、夏合宿は早めに切り上げて、全日本インカレで5位。

ラストで東海の早川に競り勝ったのは自信になると思う。

これまでならラスト1周の鐘がなるとずるずると集団の後ろに行っていたが、

今は鐘が鳴る前にスパートをかけるようになってきました。

高校(鎮西学院)の先生に「鐘が鳴ったら目をつぶってください」と聞いていたので、

その先生が今の井上に一番びっくりしていた(笑)

今は体の軸がしっかりできてきた。体幹の練習の成果ではないかと思う。

スピード・スタミナも付いてきました。

今は、エースと言われていても普通にしているが、

大会が近づいた時にそれをどう捕らえられるか?

おそらく力にしてくれると思います。

性格はチーム一の「体育会系」です。

 

 

そんな、井上選手ですが、折り紙が得意で、

オーストラリアかr監督の家にホームステイしていた学生が国に帰るときに、

お土産に折り紙を折ってくれよと頼んだら、

2~3日かけて折ったのか!?というような、高度なカエルを折ってくれた。

そんな一面も持っているそうです。

 

詳しくは、10月8日午後1時からの

文化放送スポーツスペシャル

第24回出雲全日本選抜駅伝競走 実況中継の中で!

 

 

そして、取材が終わり、帰り道にはいつもの「小作」で、

ほうとうを食べてきました。

また、来ます!

 

ほうとう.jpg 

 

早稲田大学 渡辺康幸監督取材

10月3日(水) 小雨 24度

 

明治大学 西監督の取材を終え、

次の早稲田大学の取材まで時間があるので

八幡山で腹ごしらえ。

そして、電車を乗り継ぎ、早稲田大学の小手指グラウンドへ、

渡辺康幸監督にお話を伺いに行きました。

 

渡辺康幸監督:

 

何人かはトラックシーズンで奮起したが、チームの層は薄いですね。

そんな中、今年は下級生の底上げをじっくりやってきました。

ここに大迫・山本修平の2枚看板がうまく合わされば面白いと思います。

チームの「骨組み」はきちっとあると思います。

 

主将の佐々木を出雲のメンバーから外したのは、彼は練習が飛び飛びだった。

もともとそういうタイプの選手で、それでも走れる選手ですが、

今回は、完璧に練習出来ている選手をエントリーしたかったので、

彼には泣いてもらいました。

実際、彼に告げた時は号泣していました・・ 

でも、チーム改革を意図して、思い切って主将を外しました。

能力で特別扱いすると、チームは勝てなくなる。

チームの層が薄い時はなおさら練習を積めた選手に

スタートラインに立って欲しいと思います。

そう言った意味では2年の田口に期待しています。

1浪して入学した苦労人で早稲田に入りたい一心、

臙脂のユニフォームを着たくて入部してきました。

こういう選手は苦労した分が必ず返ってくると思います。

スピードも付いてきました。

 

3冠という言葉は、軽はずみに出して欲しくないですね。

やったチームでないとこの重みは分からないから。

 

チームの中で軽く口にしていた者もいたので、夏合宿で、選手達に一度説教しました。

3冠は、監督の采配も含めて、部内で一人でも違う方向を向いていたらダメ。

「おごりのない様、コツコツ前を向いてやろう」と、その時話をしました。

うちは箱根4位のチーム。

でも勝てる可能性はあるから選手には厳しく言っています。

 

3つのうち一つは取りたい。東洋・駒澤に一矢は報いたい。

その意味でも出雲は大切です。

 

ライバルチームは順調に来ているでしょう。

普通にいけば2強(駒澤・東洋)プラスアルファ。

うちは挑戦者として挑むだけです。

大迫頼みにはなりたくない。

それでも十分戦える戦力はあると思います。

 

大迫ですが、ロンドンオリンピックの予選、日本選手権1万mは、

僅差の2位も、負けは負けです。

本人はやはりショックで、すぐに切り替えとはいかなかったが、

今は負けて強くなっています。

彼は、「強くなるなら何でもします!」というタイプ。とにかく貪欲ですね。

箱根の距離、長い距離の練習は少し敬遠する所があったが、

走る量も格段に増えました。

実際、1年でも2年でも箱根駅伝の1区、独走で目立たないが、

15キロから失速している・・

その理由は何か?やはり走る量の不足。

彼の素晴らしい所は、それを自分で認識し、すぐに実行に移す事。

これが出来る選手も実は少ないですね。

1500mや5000mはスピード力で走れても、

1万mは「走る量」が必要だという事も本人理解している。

彼には「箱根から世界へ」を是非証明して欲しい。

日本人1位ではなく、世界で通用するために、彼は何でもやると思います。

 

 

急に雨が強くなり、途中場所を変えての取材となりましたが、

主務の子がすぐに傘を持ってきてくれました。

 

早稲田は、このままズルズル落ちていくのか、

踏みとどまって、もう一度栄冠を獲得できるのか

出雲駅伝がカギとなってきそうです。

 

詳しくは、10月8日午後1時からの

文化放送スポーツスペシャル

第24回出雲全日本選抜駅伝競走 実況中継の中で!

 

明治大学 西弘美監督取材

10月3日(水) 曇り 23度

 

半袖では少し肌寒く感じる午前中、京王線八幡山駅から

閑静な住宅街を抜けて、明治大学の八幡山グラウンドへ。

今年で還暦を迎えた西弘美監督に、お話を伺ってきました。

 

西弘美監督:

 

昨シーズン三大駅伝出場の3年・廣瀬、前回箱根5区区間2位の4年・大江、

スーパールーキー・横手、前回箱根4区2位の2年・八木沢、

キャプテン菊地の主力5人が故障していますが、

この5人がいなくても出雲は十分おもしろいレースが出来ると思います。

誰を落とすか苦労したほどで、小粒な中で戦えます。

出雲メンバー10人中6人いる2年生と3年生の北魁道、

そして、1年生の木村は誰が走っても遜色ないと思います。

 

昨年のチームでは鎧坂が頼りがいのある存在だった。

だからこそ鎧坂に頼ってはいけないということで、

一人一人が前を見据えてやっていた。

鎧坂がいなくなってからも同じです。鎧坂が抜けた穴は心配していません。

 

今回出場するメンバーが出雲でどういった走りをするか楽しみはあります。

昨年はエース鎧坂がいたから、悪い順位できても上の順位に上がれるのでは、

という考えがあったが、今年はそういうわけにいかない。区間6位ではだめ。

トップと30~40秒差の区間2・3位で全員が走らないと。

これがプレッシャーになるのか、やってやろうと思うのか。

今年で4年連続4回目の出場。過去3回は1区で失敗してしまい、

その流れを止められなかった。

今は力がついているからワクワクする部分はあります。

12位、8位、7位ときているので、今回は大きくジャンプアップしたいですね。

 

故障者が多いのに、悲壮感はなく、

むしろ、今のメンバーがどんな走りを見せてくれるのかが楽しみで、

レースが待ち遠しいといった西監督でした。

 

詳しくは、10月8日午後1時からの

文化放送スポーツスペシャル

第24回出雲全日本選抜駅伝競走 実況中継の中で!

 

 

 

 

 

 

東洋大学 酒井俊幸監督取材

10月3日(水) 晴れ 24℃

 

半袖のシャツでは少し肌寒く感じる中、

東洋大学陸上部の寮がある川越キャンパスに行き、

酒井俊幸監督に、お話を伺いました。

 

酒井俊幸監督:

 

去年で1つの区切りをつけて、

今の東洋は、新しい選手、力がでてこないと駄目なチームです。

インカレには、選手を出したくても故障者が多く、出せませんでした。

オレゴン合宿、レースは、箱根駅伝で優勝して招待があったのと、

中間層の選手の経験が大事だったので、出場しました。

この中から将来主力になる選手もいると思います。

 

今年は自分達で流れをつくらないといけないので、

箱根に出れなかった選手もチャンスを掴まないとといけない。

スローガンは、「闘争心をとき放て

夏合宿で決まりました。

「とき放つ」の「とき」は、「解き」と漢字ではなく、

あえて平仮名にしました。

 

今年の箱根のタイムに満足してほしくない。

他大学は、打倒東洋でくるので、

気持ちで負けては、惨敗する可能性だってあります。

 

出雲は、客観的に見たら駒沢が強いと思います。

東洋は一枚足りない。

1秒を大事にして、攻める姿勢をださないと

あっといまに負けてしまう。

1・3・6の主力区間が大事。ミスは許されない。

能力がない選手は、勇気を持たないといけないと思います。

 

設楽啓太と悠太は、年ごとにベストを更新していますが、

ガツガツしていないのに不思議です・・・

でもmのびのびとやっているのが良いのかな。

いずれ27分台を2人で出してほしいですね。

悠太にマラソンを勧めたら、集中力がないので無理といわれました(笑)。

それでも同級生の早稲田大学の大迫 駒澤大学の油布に比べたらまだまだ。

3年生の世代は選手が揃っているので、

切磋琢磨して、世界に羽ばたいていってほしい。

 

出雲連覇を狙いますが、

新たな選手も多いので、

勇気をもってひるまずに攻めの姿勢。

魂が入った走りをしたいと思います。

 

と、いつもの爽やかな笑顔の中にも

新たな闘争心を燃やしていた酒井監督でした。

 

詳しくは、10月8日午後1時からの

文化放送スポーツスペシャル

第24回出雲全日本選抜駅伝競走 実況中継の中で!

 

 

 

青山学院大学 原晋監督取材

10月1日(水) 晴れ 29度

 

台風17号の影響が心配されましたが、晴れて汗ばむ陽気となりました。

予定通り町田の青山学院大学の陸上部寮へ、

原晋監督にお話を伺いに行きましたが、

原監督、取材のことをすっかり忘れていたらしく、

「今日でしたっけ? あ、すみません! 

美容院の予約をキャンセルしてきます!」と慌てて奥へ

 

原晋監督:

 

今、主力で今ケガをしているのは竹内だけ。

それ以外はベストメンバーで出雲に臨めます。

4人エントリーしている1年生のうち久保田・小椋の2人は出雲で使う予定です。

ふたりとも、今、調子がいいですね。

久保田は2区か3区で使う予定です。

追いかけると出岐以上にプラスアルファの力を発揮するので、1区だともったいないからです。

福田は3区かアンカーかな?

 

ポイントは3区から4区のタスキリレーで何番手で渡せるか。

3区で先頭に立ち、30秒は引き離したいですね。

そして、4・5区で耐えて、アンカーに30秒引き離して渡せれば、

優勝が狙えると思います。

カギとなるのは大谷。

どの区間で大谷を使ったとしても、大谷次第で順位が変わると思います。

 

6月の全日本大学予選の敗因は、チームが出岐頼みになっていたこと。

前回の箱根で5位になった余韻にひたったまま、浮かれた状態で

チームが6月まで来ていた。

そして、全日本予選で出岐が走れなかったことで、

出岐頼みだったことが浮き彫りになりました。

ただ、出岐・久保田・竹内・福田の4人がケガをしていたので

戦力的にも整っていなかったので、納得しています。

 

出岐は、4月の織田記念で途中棄権しました。

4日前まで完璧だったが、当日アップを見てダメだと思って、

棄権してもいいぞと本人には言ったが、

とりあえず走り出して、でもダメで、途中棄権してから、

それ以降おかしくなりました。

原因は3月びわ湖毎日マラソンの疲れだと思われているが、

本当は足首の疲労骨折してやんじゃないかな?

4~6月はどん底でしたが、故障をして、違う強さが出てきました。

故障前は勢いだけで走っていたが、故障して陸上競技の難しさを感じ、

更に落ち着きが出てきました。

重厚感。大人の走りができるようになりました。

走る喜びと強さが付いたと思います。

出岐を見ていて、どん底を味わった選手は強くなるんだと思いました。

よくぞ戻ってきてくれました!という感じです。

このまま陸上人生を終わってしまうのかな・・・、と思っていたが、

ある日突然治った。不調も、回復もよく分からないタイミングでした(笑)。

夏合宿も昨年はユニバーで走り込みができていなかったが、

今年はほぼ全部メニューをこなせました。

今度の箱根2区で爆発すると思う。

前回の区間賞の時よりいい走りをして、1時間6分台はいけるのではと思います。

 

ルーキーの久保田は、故障していて走り出したのは7月のため、

夏合宿は全体の半分しかできていない。

でも、練習は無理をさせず、本人のにも8割でいいと言っている。

久保田の場合、モノが違うので練習は量より継続。

出雲も箱根も全部で使いたいですね。

7月以降は大きな故障なく、3ヶ月間練習が出来ています。

出雲では爆発すると思いますよ。どの区間で走っても区間賞争いすると思う。

性格的にはのんびりしていますが、

普段の久保田と陸上の久保田では人が違う。

そういう意味では二重人格(笑)

普段は素直で明るくていい子。人に好かれるタイプで、

大きい大会になればなるほど嬉しくなるタイプ。

大舞台に強いす、試合では120%の力出せると思います。

 

などなど、選手個々の話をたっぷりと聞いた後、

新しくなったユニフォームを見せていただきました。 

 

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そして、帰り道は、寮の近くにあるカレー屋さん、

原監督薦めの「アッチャ」へ。

心と体を健康にしてくれるカレーをいただきました。

 

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詳しくは、10月8日午後1時からの

文化放送スポーツスペシャル

第24回出雲全日本選抜駅伝競走 実況中継の中で!

駒澤大学 大八木弘明監督取材

9月28日(金) くもり 26℃

 

台風が近づいてきてるのが分る早い雲の動きを眺めながら

大八木監督が待つ道還寮へ行って来ました。

5千m13分台のランナーが10人、1万m28分台のランナー9人を揃える駒澤大学。

もちろん、出雲駅伝優勝候補筆頭ですが、そんな大八木監督にお話を伺ってきました。

大八木監督:

ひとり、ひとりの気持ちにまだ波があり、チームとしての「強さ」が足りない。

その中で「強さ」をしっかり身に付けたのが3年の窪田。

とにかく1年生の時からレースで外した事がない。

強気で性格が強い。藤田(敦史)と似ている。

3年生になった今年は、「出だしから更に積極的」になった。

例えば1万mのレース、5千Mの通過が今までは14分5秒くらいだったのが、

今は13分45秒~50秒くらいで突っ込んで我慢するレースをしている。

これだと27分台を狙える。

とにかくエースは彼。大事な所を任せられる。信頼出来る選手。

この窪田に似たタイプで、後を追っている感じなのが2年の中村

夏も窪田とそん色ないくらい練習出来ていた。

内に秘めたものを持っていて、黙々とやるタイプ。

夏合宿後に股関節に炎症が出て出雲は微妙だが、練習はしっかり出来ている。

今は「3冠、3冠とあまり言うな」と選手たちには言っている。

「本当の強さを得た時に言え」と。

まだ今のチームで3冠を目標にするのは重荷になる。

窪田みたいなのがたくさんいないとダメ。ハートの強い選手が。

かつての藤田、大西、西田がいた時みたいなみたいな。

昨年の東洋にはその強さがあった。

だからあそこまで追い込んだ3冠の目標を立てられたと思う。

 

今シーズンのチームスローガンは「原点と無」。

道元禅師の教えから。「無の境地でひたすら走り続けよう」と。

そして駅伝シーズンでは「結束力」。

チームのために一人一人がどれだけ力を出せるか。

ロンドン五輪のチーム競技を見習おうじゃないかと。

水泳の北島選手なんか正にお手本です。

 

出雲駅伝優勝争いは5チームかな。

東洋・早稲田・明治・山梨学院にうち。

東洋はとにかくミスが少ないし、十分3冠もある。設楽兄弟が強いしね。

早稲田は大迫をどっちで使うかな? 山本、平賀もいるから1区かな。

明治は2年生が強いけど 1年の横手が使えないのは痛いね。

山梨学院はオムワンバがロード強そう。

井上やら日本人も数人強いし、アンカーまで繋がれたら怖い存在ですね。

 

と、他大学の分析までしていただきました。

 

詳しくは、10月8日午後1時からの

文化放送スポーツスペシャル 

出雲全日本大学選抜駅伝競走 実況中継の中で!

 

 

 

出雲駅伝中継に向けて取材開始!

文化放送は、10月の出雲駅伝、11月の全日本大学駅伝

そして、来年新春の箱根駅伝と、学生3大駅伝全てを中継し、

年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけています!

 

取材した内容は、出雲、全日本、箱根、

それぞれのレース中だけでなく、

毎週火曜~金曜日放送の「田辺晋太郎 あなたへバトンタッチ」内
20:40〜20:50くらいに放送中の

「箱根駅伝への道」でもご紹介。

さらに「箱根駅伝への道」は、Podcast配信も行ないますので、

お楽しみに!