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大東文化大学 奈良監督インタビュー

大東文化大学 奈良監督

―お疲れ様でした。今日の1区から5区を1つずつ振り返っていただけますでしょうか。

もう小細工しないで1、2、3とうちの3年生2年生の力がある選手を並べたのでしっかり駅伝を最後までやってくれたのではないかと思います。本当に明日にも繋がっていますし、また次の箱根駅伝にも繋がる良い駅伝をしていると思いますので、結果は12番ですけれども、明日必ず4年生がキャプテンを中心に9番8番というシード圏内に持っていくと思いますので、今日は1日12番ですけれども良い駅伝をやってくれたと思います。

―時差スタートですね、明日は。

はい、そうですね。

―市田兄弟は箱根デビューを1区3区で飾りました。この区間配置の心はどういうところにあるのでしょうか。

正直、ベストではなかったので、その中でしっかり2人は走ってくれたと思います。

―4区5区はいかがでしたか。

本来ならば3年生あたりを4区にもっていかなくてはいけないのですけれども、2年生をもってきたのは、今日本当向かい風に弱い子なので、本当にうまくその中で苦しんで走ってくれたので、でも今後の将来来年再来年考えればいい経験しているので、決してシード権取れないまで下がったわけではないので、僕はしっかり走ってくれたと思います。

―山登りはいかがでしたでしょうか。

物足りない部分はあると思いますけれども、しっかり1つでも2つでも順位を上げていますので、明日下りもありますので、希望が見える区間だったので、僕としては満足しています。

2013年1月 2日