箱根駅伝出場大学応援ラジオ 箱根駅伝への道

毎週火曜~金曜 「文化放送スポーツスクエア SET UP!」内 18:15~18:25放送中!
学生3大駅伝全てを中継する文化放送は、 年間を通して大学生長距離アスリートを追いかけていきます。
この番組は箱根駅伝に出場する大学、学生ランナー、そしてすべての関係者を応援し、紹介していく番組です。

往路優勝後インタビュー

2015.01.02

<1区 青山学院大学 久保田和真選手>

A:神野ならやってくれると思って待っていたので笑顔で迎えました。

Q:大事な一区を任されました。
  スタートはどのような気持ちで迎えましたか?
A:わりと緊張もなく、いつも通り迎えられました。

Q:集団の中で攻める気持ちを忘れていませんでした。
A:攻める気持ちを忘れては後がいい流れを作れないので
  そこは忘れず行きました。

Q:久保田選手にとっても来年につながる箱根になったのでは?
A:まだ区間賞に届いていないのでまた次頑張ります。


<2区 青山学院大学 一色恭志選手>

Q:花の2区で区間3位。いかがでしたか?
A:最初から早いペースで突っ込まずに抑えて自分のペースで
  行くことを徹底していたので最後に追い付けたという感じです。
  自分の中では納得のいくレースができたと思います。

Q:トップから離されまいというエースの意地を感じるレースでした。
A:神野さんのような強い方がいるので自分はまだエースという
  存在ではないのですが、その中で最低限自分の役割は果たせた
  と思います。

Q:往路優勝に貢献しましたね。
A:まだ復路が残っているので今回は今回で置いておいて、
  明日は徹底的にサポートに回ろうと思います。


<3区 青山学院大学 渡邉利典選手>

A:どれだけ離されないかというのが僕の課題だったのですが、
  2分差までなら神野がなんとかしてくれるということで
  安心して走っていました。

Q:初めての箱根駅伝でしたが落ち着いて対応していましたね。
A:自分はそれが持ち味だと思っているのでマイペースで
  いつも通り走りました。

Q:往路優勝を誰に伝えたいですか?
A:もう連絡したんですけど親に電話かけて。大事な人には
  一通り電話掛けてありがとうございましたと伝えました。


<5区 青山学院大学 神野大地選手>

A:本当に1区から4区までの人が良い流れで持ってきてくれて
  あとは自分がやるだけだと思って1年間箱根駅伝のために
  やってきたことの力を全部出そうと思って走りました。

Q:フィニッシュテープを切った瞬間は?
A:往路優勝のテープを切る想像はずっとしていたのですが
  今は現実になって、夢なんじゃないかと思うくらい本当にうれしいです。

Q:最初から速いペースだったのはプラン通りだったか?
A:予定ではゆっくり入って、山に入ってから勝負と思っていたのですが
  思ったより体が動いていて調子も良くてそのままの流れに乗って
  いったという感じで、うまく走れました。

Q:はじめての5区で充実したレースになりましたね
A:ここまで自分が走れるとは思っていなかったので5区を走って良かったです。

Q:明日に向けて弾みがつきました。復路の選手達へメッセージを。
A:往路優勝できれば総合優勝が見えてくると思っているので
  復路には4年生がいるので4年生が最後しっかり走ってくれれば
  総合優勝できると思うので、明日復路は応援に回ってサポートをして
  総合優勝できるように応援します。

© 2014 Nippon Cultural Broadcasting Inc. All right reserved.