文化放送
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番組概要

70歳を迎えた適当男・高田純次さんと日本を代表する漫画家・浦沢直樹さんが
異色タッグを組んだラジオ番組をやっちゃいます!
仕事にも趣味にもこだわりを持った「かっこいいオトナ」なトップランナー2人が、
仕事や音楽、映画など、お互いの近況や趣味の話を自由気ままにトークしますよ!
2人の近況報告のほか、映画・漫画・歌など夢中になっていたものを持ち寄るコーナーもお送りしています。
番組ではメッセージを募集中!
2人に話してほしいことやお悩み相談は「愛ってなんだ」のコーナーまで、
そして、願望・妄想・標語にしたいこと・美しい景色を詠んだ一句・・・などなど、
とにかく何か面白いことを思いついたら「今週のツブヤイター」までお送りください。
たくさんのメッセージ、お待ちしております!

  • 12月6日放送分

    2020/12/07 00:00

    今回はネタが満載で足早なオープニング

    【この〇〇がすごい】
    『この監督が凄い!マーティン・スコセッシ!』

    マーティン・スコセッシ監督の「ラスト・ワルツ」のテーマ曲を聴ながらトークスタート。

    浦沢「マーティン・スコセッシの映画といえば?」
    高田「すこせっし知ってる(笑)」

    高田「やっぱりタクシードライバーかなぁ」
    78年カンヌ映画祭パルムドール受賞の名作ですね。

    浦沢「なんたってロバート・デ・ニーロですよ」
    高田「デニーロがいたから一緒にね」
    浦沢「高田さん世代は、デ・ニーロは若い良いのが出てきたって感じだったの?」
    高田「外国だからライバル視はしなかったね(笑)」

    高田「レイジング・ブルでの役作りは凄かった」
    浦沢「17キロ太って」
    高田「俺も良い映画があったとき、歯を抜いたり、髪を抜けるか...と思うと出来ないなって。太るのきついよ」
    浦沢「グルメ旅行したらしいですよ、あのきと」
    高田「俺なんかグルメ旅行しても、演技が追いつかない(笑)」

    そして話題は、最新作「アイリッシュマン」に。
    デ・ニーロやアル・パチーノ、ジョー・ペシが、最新CGでアレっと思うくらい若返っているそうです。
    ぜひこちらもチェックしてみてください。

    スコセッシは音楽映画も多い監督です。The Bandの解散ライブも撮りました。
    この解散ライブの最後にボブ・ディランを出したかったそうですが、同時期にボブ・ディランは別の映画の公開が予定されていたそうでで、1曲のみのオファーだったそうです。

    浦沢「でも、気難しいディランがノってきちゃって、『ForeverYoung』から『Baby Let Me Follow You Down』 が始まって。『2曲目で撮影のランプが付いていたら、俺は帰るぞ』ってディラン言ってたから、スタッフがスコセッシに『どうしますか?』って聞いたら『馬鹿野郎、止めるな』
    って」

    まさに「カメラを止めるな」ですね!
    多くの作品を残し、まだまだ現役のマーティン・スコセッシ監督、ぜひチェックしてください。


    【今週のツブヤイター】
    1週間、この言葉を胸に過ごしてほしいという言葉を募集。

    RN アリティさん 「こいつ大型犬の割に落ち着かないなぁと思ったら、おじいちゃんでした」

    「今週のツブヤイター!」は 願望、妄想、標語にしたい事、美しい景色を読んだ一句、など
    思いつくままに、五七五でも何でもOKです!
    これまで以上に自由に、 なんか面白い事を思いついたら、どんどん投稿してください!

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