番組ブログ
第203回 介護を受けながら...
要介護1で、ご主人や娘さんの介護を受けながら、
毎日を過ごしている女性の方からのお葉書をご紹介。
「近しい人ほど衝突することはありますよね。
感謝の気持ちはあるんですけど...照れくさいんでしょうか」
第193回 45年前の介護事情
その昔、いまで言う認知症の姑を3年間介護した女性。
現在のように器具なども発達していない時代、
それは大変だったそうです。
「昔は紙おむつもないし、ヘルパーさんもいない。
そんな時代、大変なご苦労だったと思います」
第183回 母を急がせてしまった
デイサービスに出かける母を、
自分が気がせくあまり急がせてしまい、
それを後悔している娘さん。
「わかっているんですけど、どうしても急がせてしまうんですよね。
うちの女房もそうです。
少し動きが遅くなっている母を見るのが、嫌なのかな。
出かけるとき一番遅いのは、うちの女房もなんですけどね(笑)」
第178回 父に心ない一言を
脳梗塞で半身不随、言語障害が残り、
軽い認知症にもなって、施設にいるお父様。
でも、何の気なしにに投げかけた言葉で
傷つかせてしまい、後悔している...というメール。
「そういうつもりじゃないのに、傷つけてしまう一言。
俺もよくやっちゃうんですよね。
体が弱っている人は、心も弱っていることを忘れちゃいけないですね」
第173回 96歳のおじさんと介護するお嫁さん
96歳、車いす生活のおじさんと、介護するお嫁さん、
お嫁さんにしてみれば、週2回のデイサービスに行っている間だけが
「自分の時間」。
でも、四年後、100歳の時には盛大なお祝いを...と、
長寿を寿ぐ気持ちもある。
おじさんも、お嫁さんにはとても感謝している...というメールをご紹介。
「介護は生活の一部。
愚痴を聞いてくれる人や場所を確保することが
大事ではないでしょうか」
第163回 夫と共に笑顔で
聖教新聞の投稿をご紹介する日。
93歳のお母様が、股関節脱臼で手術、
さらに軽い認知症まで発症し、旦那様とお二人で
介護しているという女性。
「病床が長くなってくると、訳のわからないことを言い出すんですね。
うちも大変だった時期があります。
ところが女房は何があっても笑顔で返すんです。これはすごいと思いました」
第158回 母の介護のため兄一家と同居
父が亡くなり、そのショックで母が倒れ...
介護が必要になったため、お兄様一家が実家に戻ってきて、
大規模な同居が始まり、家族が助け合っているというエピソードをご紹介。
「介護でみんな集まるんですよね。
親戚がみんな集まってくれて、いとこたちが力を貸してくれました。
何十年かぶりに交流が復活したんです。改めて母親に感謝するところです」
第153回 介護される立場で
介護される立場からのメッセージをご紹介。
両親は「謝らなくていいの、家族なんだから、当たり前なんだから」と
おっしゃってくださるそうです。
「介護する側の話はよくありますが、される側の方のお気持ちは
なかなか表に出てこないですね。
する側も、される側も、感謝の気持ちを持って
接していくことが大事なんじゃないでしょうか」
第143回 感謝を忘れず
88歳のお母様ががんを患い、
最後は眠るように静かに亡くなった...という
聖教新聞掲載の投稿をご紹介。
ご自身もがんを患っていたのが、
お母様が亡くなられた直後に医師から「全快」を告げられたそうで
「よかったですね」と徹さんの一言。
第138回 娘に介護させてくれない父親
介護の力になりたいのに、
トイレや着替えの手伝いをさせてくれない父親。
異性の親の介護は難しい、というお話。
「誰に下の世話をしてもらうか。
配偶者に、という声が圧倒的だそうですね。
役に立てず申し訳なく思ってらっしゃるようですが、
それは気にされなくてもいいんじゃないでしょうか」
第133回 重宝される介護タクシー
今回は、近所にお住まいの方が、介護職を経験された後、
タクシーの運転手に転じられたところ、
お年寄りの皆さんから、とても重宝されているというお葉書をご紹介。
「介護タクシーも多くなりましたよね。
でも介護の資格って、どこへ行って、どうやって取ったらいいのかなあ。
普通に持っていたらいい時代ですよね。
それより介護についての簡単な心得を勉強するといいけど、
どこへ行って、どう勉強したらいいのかなあ。気軽に勉強できるところ、
どなたかぜひ教えてください!」
第123回 母の介護を頑張ってくれた夫
投稿者は60代の女性。
一人暮らし90歳の母が体調を崩し、我が家に同居。
心を込めた料理や、
旦那様の献身的なリハビリのおかげで回復した、というお話。
「筋肉がついたというのがすごいですね!
なかなかつくもんじゃないですよ!」
第118回 祖母を背負って墓参り
ついこないだまでおんぶしてもらっていた祖母を、
おんぶして墓参りに連れて行ったというエピソード。
「おんぶって、したほうより、されたほうがよく覚えてますね。
姪が足を傷めて、おんぶして遊園地に連れて行ったんだけど、
彼女そのことをよく覚えていて、今でもあのときおんぶしてもらった、
って言うんですよ」
第103回 デイサービスで元気になった両親
最初は行きたがらなかった母が、
すっかりデイサービスが気に入り、
それを見ていた父も、一緒に通うようになり、
毎日を楽しく過ごしている...という新聞掲載の投稿をご紹介。
「うちの親父も最初は施設を嫌がりました。
いまはすっかり慣れて楽しくやってます!」
第98回 3日の命と言われた夫が...
脳梗塞で倒れ、3日の命と言われたご主人が、
奇跡的に命を取り留め、もう介護3年目に入るという方の
お手紙をご紹介、
「お袋も寝たきりで...
でも亡くなってみると、そんな状況でも、
ずっといてほしかったな、と思います」
第93回 デイサービスで母がイキイキと
骨折して体が不自由になった義理の母が、
デイサービスに通い始めてイキイキしてきた...という投稿。
「いいサービスが見つかってよかったですね!
私も近所の施設を見学に行ったことがあります。
応対してくれた女性がとても美人で(笑)」
第83回 最愛の祖父が...
両親が離婚した後、祖父に育てられた...という
北海道の女性のメールをご紹介。
彼女がひ孫を連れて遊びに行くのをとても楽しみにしていたのに、
ある日突然倒れ、そのまま亡くなられてしまった...
「明日、母の四十九日の法要があります。
私も最近になって寂しさがつのってきました。
亡くなってすぐはいろいろやらなければいけないことがあって、
慌ただしく過ぎていくんですよね」
第78回 祖父の介護のためUターンしてきた孫一家
97歳のお父さんと、70代の夫婦、
そして「介護が大変だから助け合おう」と、
息子さん一家がUターンしてきて、
8人の大家族になりました...というメールをご紹介。
「ホントに小さなお子さんとお年寄りって
相性がいいんですよね」
第73回 認知症でも子を思いやる母
認知症で、グラビアの料理写真を見ても食べようとするお母様なのに、
娘のことを心配してくれるのがありがたい...というエピソード。
「失礼かもしれないけど、かわいいですよね。
あと、料理の写真。俺もおいしそうだなと思いますよ。
でもレストランでメニューの写真より、
実物の方がよかった...という例は、ないですね(笑)」
第68回 施設に感謝!
93歳で亡くなられた義理のお母様が
入所されていた施設が、とてもよかった...という投稿をご紹介。
「施設で働いている方の笑顔って、家族にとっては本当にありがたいですよね」