番組ブログ
第63回 耳の遠い母とのコミュニケーション
要支援2、耳の遠いお母様とのコミュニケーションが
いろいろ大変だ...というメッセージをご紹介。
「聞き間違いはときどき大変なことになりますからね。
俺もこの間、ビデオカメラ自慢したくて、
フルハイビジョンなんですよ! って女性の方に話したら
その方が、『風呂入るんですか?』って...
そんな誘い方しないですよ!」
第58回 母との同居を始めました
きょうご紹介したのは、
いままで世話をしていたお兄様が体調を崩されたため、
92歳のお母様と同居を始められたというエピソード。
「92歳。編み物をなさるのは素敵ですね。
手編みのプレゼントなんて、何年もらってないかなあ」
でも奥様と付き合い始めた頃、
一度だけセーターをプレゼントされたことがあるんだそうで。
「今より3倍くらい体があったんですよ。
どれくらい毛糸使ったんだろう(笑)」
第53回 101歳の母、故郷への旅
本日ご紹介したのは
101歳になったお母様を、愛知県から
故郷の高知県まで連れて行った...という
感動のエピソード。
「この春、両親が施設に入りました。
そうなると、つい任せっきりになりがちなんですが、
やっぱり、小さなわがままを叶えられるのは
家族しかないんですよね」
第48回 介護はやってみないとわからない
車椅子なんて押すのは簡単、と思っていたけれど、
実際にやってみるとなかなか難しい...というメッセージ。
「僕も母親にご飯を食べさせることがあります。
でも、食べにくいだろうからと思い、
うんと細かく切ったら、かえって食べにくいと言われました」
第43回 年老いての田舎暮らし。運転どうする?
車が生命線の田舎暮らし。
でも年取って運転が危なくなってきたので
運転しないようにさせるのが大変だった、というお話。
「うちも正にそう。
こないだ親父をようやく説得しました」
ご本人のプライドを傷つけず、いかに運転から引退してもらうか。
これは大きな社会問題ですね。
第38回 両親の介護に尽くしてくれた兄とその家族
上京していたため、両親を看取れなかったが、
一生懸命尽くしてくれた兄の家族に感謝している、
というメール。
「僕は一人っ子なので、親戚に手伝ってもらって介護しています。
関係が昔に戻るのが楽しいですね、あんちゃん!なんて呼ばれたりね」
第33回 介護に明け暮れる母
お母様が多いときは5人もの介護に明け暮れていた、
というメールをご紹介。
「お母様がいつも明るかったというのは立派ですよね。
でも介護に限らず、人は常に誰かのために
生きてるんじゃないでしょうか?」
第28回 母、はじめての一人暮らし
ご紹介したメールは、父が施設に入ることになり、
生涯を通じて、初めての一人暮らしとなった母...という内容。
徹さんのご実家は逆に、お母様が施設に入って、
お父様が一人暮らしとなりました。
「それまで介護をしていた人の面倒を見るのが大事ですよね。
僕も親父を連れてドライブに行ったり、食事に出かけたり。
こないだ、ポツンと『お前、優しいんだな』と言われて、
今までどう思ってたんだ? という心のざらつきもあったんです」
第23回 デイサービス初体験
今回は、ご投稿くださった方のお母様が、
デイサービスを初めて体験されたときのエピソードをご紹介。
「妻と、妻の母親と3人で歩いているとき、
偶然デイサービスの施設を見つけて、見学することにしました。
みんなとても明るく親切で、素敵な場所でした。
あんなに楽しいなら、オレも今から行きたいな~」
第18回 骨折、リハビリ、そして再び...
ちょっと目を話した時にお母さんが転び、足を折ってしまった...
大変なリハビリを経て、1年後、また歩けるようになった、というエピソードをご紹介。
「お年寄りは、本当にちょっとしたことで体力が衰えちゃうんですよね。
うちの母も、階段で尻もちついたのが寝込むきっかけでした。
ほんのわずかな段差も、やっぱり危ないんですよね」
第13回 母を自宅で介護
今回は、いったん、施設に入ったお母様を、
退職後、自宅に引き取り、亡くなるまで介護したエピソードをご紹介。
「介護は本当に難しいですよね。
介護する側の都合もあるけれど、できるだけ希望に沿う形がいいし...
うまく施設も使って、みんなが無理せずできるのがいいですね」
第8回 一人で背負わなくても
今回は、聖教新聞に掲載された、
寝たきりのお母様の介護を支えてくれたのは、
ヘルパーさんとの交換ノートだった...という投稿をご紹介。
「僕も一人っ子で、
両親の面倒をみなきゃ...と思い込んでましたが、
でも今は、一人で背負わなくてもいい世の中になってきています。
ケアマネさんも、ヘルパーさんも、助けてくれる。これは本当に心強い。
そして、地元の同級生たち。
相談相手になってくれて、グループができたんです。
仲間との交流ができる」
そんな交流が、大きな力になってくれる...と語る徹さんです。
第3回 ふるさとの両親はいま...
水曜日「まごころ介護録」の第一回は、徹さんが、
茨城に住むご両親の現在の状況についてお話し下さいました。
「母は10年ほど前からリウマチで、ほぼ寝たきり。
父が面倒を見ています。
一緒に住もうと話しても、『孫たちが遊びに来るのが楽しみだから』と、
介護生活を続けていますが、さすがの父も、少しずつ弱ってきました」
徹さんも、郁恵さんも、時間を見つけては
頻繁に茨城に通っていらっしゃるそうです。
寝たきりのお母様は、徹さんの頬を撫でながら
いろんなお話をされたりするそうで、
「昔だったらやめろよ、と言う所ですが、今はとてもいとおしい」
そんな時間を、とても素敵に感じていらっしゃるそうです!