19日の東京株式市場は、円安と前日の米株高を背景に企業業績の改善を期待する買いが優勢となり、日経平均株価(225種)は13営業日続伸した。13営業日続伸は、バブル景気の1988年2月以来、29年8カ月ぶり。
終値は前日比85円47銭高の2万1448円52銭で、96年10月以来、21年ぶりの高値をつけた。
東京証券取引所第1部全体の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も5・40ポイント高の1730・04で、10年3カ月ぶりの高値を更新した。
市場規模を示す東証第1部の時価総額は637兆円を超え、過去最大記録を塗り替えた。
2017/10/20
東証13日続伸、終値85円高 29年8カ月ぶり連続上昇
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