【ニューヨーク共同】米取引所大手CBOEグローバルマーケッツは10日、インターネット上で取引される仮想通貨「ビットコイン」の先物取引を始めた。取引の手段が増えることで、ビットコインの利用拡大につながる可能性もある。
1月物の取引価格は1ビットコイン=1万5千ドル台で始まり、一時1万7千ドルを超えた。開始直後は、CBOEのホームページはアクセスが集中し、一時閲覧しにくい状況になった。
投資家は、先物取引を活用すれば相場変動による損失を一定程度抑えることができるため、ビットコイン取引に参加しやすくなる面がある。
2017/12/12
ビットコインの先物取引を開始 米国、利用拡大も
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