EXiNA「分岐点になるようなとても大切な曲」2ndシングル「ENDiNG MiRAGE」への想いを語る!

EXiNA「分岐点になるようなとても大切な曲」2ndシングル「ENDiNG MiRAGE」への想いを語る!

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声優の櫻井孝宏、白石晴香がパーソナリティをつとめるラジオ番組、文化放送
『A&Gメディアステーション こむちゃっとカウントダウン』(毎週土曜:午後11時~)。
2月19日のゲストはEXiNAさん。2ndシングル「ENDiNG MiRAGE」について伺いました。

「ENDiNG MiRAGE」は白石さんが周防美来役で出演しているTVアニメ『終末のハーレム』のエンディングテーマ。EXiNAさんも毎週欠かさずアニメを見ていると話していましたが、どんな曲にしようと思って作ったのでしょうか?「もともとこういうサウンドが大好物で。ニルヴァーナであったり90年代のロックサウンドが好きで、そういう大好きなサウンドで作ってみようと」。

デモを聞いた印象は「こんなに好きな曲をやっていいのかと不思議な気持ちになって。100%大好きなもので出来ているのはうれしいこと」。

歌詞はEXiNAさんが書いているんですが、どうやって形にして行ったのでしょうか?「原作を読んで、とても刺激的で。少し迷ったんですけど、読んでいる中で、女性目線で見た時にどんどん失恋していく。男性目線でいうとウハウハな状況だけど、女性からすると切ないと感じたので、そこを唄いたいなと思いました。恋愛ソングは初めて。そろそろ大人の女性の歌、気持ちを表現したいと思って。いままでは恋愛の歌を避けてきたけれど、思い切って挑戦しました」。

「ENDiNG MiRAGE」というタイトルにはどんな想いが込められているのか「どうしても聞きたい!」という白石さんが「周防美来のミラを入れたんですか?」と聞いてみたところ「ご名答でございます!タイトルで遊ぶのはそんなにしたことがなかったんですけど、今回のテーマが失恋で、美来の気持ちとリンクしていく部分があることに気付いて頂けるかもしれないと思って、思い切って入れました」。

初めての恋愛ソングとなった「ENDiNG MiRAGE」には、もうひとつEXiNAさんにとっての初めてがありました。「初めてギターのレコーディングもしたんですけど、まさか自分が出来るとは思わなかった。“弾けますよね、なんで弾かないんですか?”と言われたんですけど、やってみて良かったですね。曲の深いところまで制作を通して感じることが出来たので、より愛せるという感覚があります。自分の感じる濃度が全然違いますね」。

初回生産限定盤には「ENDiNG MiRAGE」のピアノバージョンを収録しています。ピアノバージョンに関しては「一曲を2パターン、同じ時期に作るというのは初めてだったんですけど、チーム全体で“ここまで表情が変わるんだ!”とビックリしました」。

EXiNAさんにとって新たな発見もあった「ENDiNG MiRAGE」の制作では、運命的な出会いもありました。「(作編曲・プロデュースの)daiki kashoさんは私の大好きなサウンドを凄く理解してくれる方で。100%を上回るものを作って下さったので、一緒にやって行きたいという気持ちで溢れています。ここからEXiNAの流れが変わって行くくらい、凄く形が見える出会いですね」。

最近、お父さんにレコードプレイヤーをプレゼントされて、レコードを集めるようになったEXiNAさん。2ndシングル「ENDiNG MiRAGE」はEXiNAさんにとってどんな作品になったのでしょうか?
「分岐点になるようなとても大切な曲。私の好きが詰まっているので共鳴してくれる人が一人でもいてくれたらうれしいです」。

≪ゲストからのお知らせ≫
・ニューシングル「ENDiNG MiRAGE」発売中!
『EXiNA=西沢幸奏バースデー記念オンラインイベント』@リミスタ!
2022年3月5日(土)13:00〜(予定)

【EXiNAオフィシャルサイト】

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