小原好美の演技が好きな佐久間が知れて嬉しいと語る小原の演技に対するアプローチとは?

小原好美の演技が好きな佐久間が知れて嬉しいと語る小原の演技に対するアプローチとは?

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10月1日放送の『Snow Man佐久間大介の待って、無理、しんどい、、』(文化放送)にて、Snow Manの佐久間大介が、声優の小原好美をゲストに迎え小原の演じているキャラクターや、小原の演じる時に意識していることなど、佐久間が好きだと語る小原の演技について語った。

佐久間「僕が見てる作品にめちゃめちゃ出られてるので、すごく印象的な人」-

小原好美は、『スター☆トゥインクルプリキュア』のキュアミルキー役や『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の藤原千花役、『まちカドまぞく』のシャミ子役など、印象的なキャラクターを数多く演じている声優だ。

佐久間は、小原のことを声優デビュー当時から知っているという。佐久間が小原の作品の中で印象深い作品を語ってくれた。

佐久間「『月がきれい』という作品で僕は初めて小原さんを知って、あぁ、なんだこの人の演技!すげーいい!ってなって、ガンガンそこからそうですね。いろんなアニメ見ていくうちに、待ってこの人も小原さん、このキャラクターも小原さんだ、って、僕が見てる作品にめちゃめちゃ出られてるので、すごく印象的な人」

小原「デビュー当時からじゃあ知ってくださってるんですね。初めてオーディション受かったのが彼女(水野茜)だったので」

佐久間「先ほどお話した『月がきれい』という作品が本当に僕は大好きで、YouTubeでも紹介させてもらったりとか、いろいろなところで紹介できるってなると絶対出す。あれが初めてのヒロインだった?」

小原「そうです。あれが初めて、オーディションに受かったのもあの子が最初なので、事務所入ってまだ3ヶ月くらい?2017年放送なんですけど、オーディションがあったのは16年で、16年の4月とかに事務所に入ったので。それまでは(実写の)お仕事してたから、声優さんのお芝居が全くわからない中で、初めて受かった。でもそのなんだろうな?初々しさっていうんですか?が、逆に当時は良かったんだろうなって」

佐久間「たしかに。めちゃめちゃ繊細な心理描写とかを描く作品じゃないですか?だから、初めて見た時にすごい実写の演技の感じと、アニメの演技のちょうどいい混ざり具合というか、最初に聞いた時にえ、何この子?ってなって。茜ちゃん、何この芝居すげぇ!ってなって、すげぇなんだこの繊細なお芝居というか、今までのアニメってやっぱりアニメ芝居みたいのもあるじゃないですか?それとは違うなと思って、そしたらいろいろなその後役をやられてて、しっかりとしたアニメ演技もやられるしすごいなと。『月がきれい』の1話の同級生であまり顔見知りじゃないのに、あ、同じクラスの子だって気づいたファミレスの回の、あのちょっと気まず…みたいなやつ、あれめっちゃわかるなぁってなる。刺さりました。かぐや様は告らせたいの藤原千花もやられてて、めっちゃアホの子かわいいみたいな」

小原「なんかもうアホの子になってきました」

佐久間「(笑)。段々ベクトルが、アホの子多くなってきましたよね」

小原「ナチュラルのもできるんだけど、あれ~?って」

佐久間「たしかに。『魔法陣グルグル』のククリとか、いろいろ見てて、最近だと『無職転生 〜異世界行ったら本気だす〜』のロキシー・ミグルディアちゃんとか、すごい無職転生めちゃめちゃ面白いというか、最近の異世界転生ものの中ではまた珍しいというか、俺ツエーではあるんだけど、1個1個ちゃんと段階踏んで強くなってってる」

小原「なんかそこの描写も丁寧に描かれてるから、そういう作品の中でも大河ドラマみたいな感じするなーって思います」

佐久間「これもすごい細かくやられてるなと思ってて、だってロキシーちゃんあの見た目で30ぐらいなんですよね年齢たしか」

小原「そうです。もうすぐ40かなぐらいの」

佐久間「(笑)。ごまかしごまかしですよね。最近だと『くノ一ツバキの胸の内』のリンドウとかも。かわいい~!この子誰~!?あ、小原さんだ。って一言喋った時に思いました」

小原「本当に見てらっしゃいますね(笑)」

佐久間「見てますね。というか、僕が見ている作品にすごい出られてるので。めちゃめちゃ忙しいと思うんで、『あそびあそばせ』も好きで、表紙詐欺ということばがぴったし。野村香純さんを演じる時に結構大人しい子だなと思って最初見てて、でも全然叫ぶじゃないですか?大人しいキャラだけど叫ぶって、ちょっと難しくないのかなとか考えたり」

小原「あーでもあれ当時、普通はアフレコって言って現場で映像を見ながら声を当てると思うんですけど、あれはちょっと特殊な現場で原作の漫画を少し大きめに拡大コピーされた本が台本となって来るんです。で、漫画のコマにカットナンバーが書かれてて、朗読劇みたいにモニターがついてないんですよ。4本マイクあって、そこでみんなでこうプレスコ(プレスコアリングの略。 最初にセリフの収録を行い、後からその音声に絵を合わせて制作していく方法。)で、先に声をあてていって、ページめくる時こうやってみんなで合わせて。だからリアルな役者さんの掛け合いを本当に大事にしてくださった作品」

佐久間「そういう本来のアフレコとまた違ったやり方というか」

小原「だから、アニメっぽさもあり、いい意味で生々しさもあり」

佐久間「たしかに掛け合いが、マジですごい。実写での芝居っぽい掛け合いもあったりとかしたので、あとエンディング終わった後の人形劇も見てて、これは先に声録ってんのか、あれを見ながら当ててんのかどっちなんだろうってすごい思ってた」

小原「あれは後から録ってます」

佐久間「あれは後からなんですね。訳わからないじゃないですか?急に人形劇が始まって、そこにアフレコというかアテレコしてるっていう。なんだこのアニメやべぇ…って」

小原「3人でよく言ってました。私たち何やってるんだろう?って」

佐久間「教育番組っぽく始まったけど内容全然違う」

小原「ダメだ。教育上良くない(笑)」

佐久間「『あそびあそばせ』は皆さんマジで見てみてほしい。オープニングの曲と映像と本編の内容マジで違う。あそこまで裏切れるのもなかなかないなと思う。でも何回も見てるのに改めて見るとめっちゃ笑っちゃう。めちゃくちゃ面白いなぁと思って。それも含め、やっぱりアホ系のキャラをやられてるイメージというかが最近は多いなぁと。最近はナチュラルの役とかあったりします?」

小原「それこそ、ツバキだとリンドウとかも、割と大人しめの子をまた久々にできるようになったなって今年入ってから思いました」

佐久間「ダウナーな子とか結構『プリンセスコネクト!Re:Dive』のユニちゃんもダウナーな子。ダウナーな子いいなぁみたいな」

小原「楽しいですね」

佐久間「自分で写真集とか制作から一から作り上げるってかっこいい」-

6月に1st写真集の「夢色夢時」を発売した小原。小原のカメラとの出会いのエピソードやカメラに感じている魅力のエピソードから、Snow Manの向井康二に話は発展した。

佐久間「6月に1st写真集の「夢色夢時」を発売されて、展示会もやられてましたね。カメラが好きなんですか?」

小原「カメラが幼少期というか小学生くらいから好きで、本格的に触り始めたのは、中学校3年生とかで、バイトするようになってから自分のお金でカメラ買ったりとか」

佐久間「カメラ屋さんで働くとかはなかったんですか?」

小原「その発想はなかったですね。なんか撮るのが好きだったので」

佐久間「最初は何から始めたんですか?」

小原「最初はお金がなかったので、ほんと写ルンですとか、インスタントカメラから始めて、あれを撮ったりとか、カメラを買えるようになったら家族で共有してデジカメとかもあってそれで撮ったりとか、フィルムカメラとか、もうちょっとお金が稼げるようになってから一眼レフを買ったりとかしてました」

佐久間「今回の写真集もフィルムカメラにこだわった?」

小原「そうですそうです。私がお声がけした方もInstagramで私が見つけた一般の方で、この人にお願いしたいって言ってお声がけして、元々カメラの活動されている方なんですけどプロの方ではなくて、編集者さんとそのお声がけしたカメラマンさんと私でお会いして、「はじめまして。写真撮ってほしいんです~」「え、あ、わかりました!」みたいな(笑)。驚かれたと思うんですけど、そこからのご縁で今はとっても仲良くしている」

佐久間「うちのメンバーに向井康二っていうのがいまして、そいつもすごいカメラが好きで趣味でやってて、一眼レフとかいろいろなジャンル持ってるんですけど、なんか一周回って写ルンですが良くなってきたって言ってて、写ルンですのなんかやり方というか、技法で、ちょっと光り方変えさせてるとか言ってて。なんかいろいろこだわってますね。その前はフィルムカメラにあらためてハマってとかやってたので、やっぱり全体的に通るんだなって思いますね。カメラ好きな人って」

小原「なんかおしゃれ、洋服とかもそうですけど、一瞬回ってなんか元に戻ってきたりとかしますよね。カメラもそんな感じなのかなって思ったりはします」

佐久間「自分で写真集とか制作から一から作り上げるってかっこいいなって思います」

小原「悔しいって思いがすごく大事」-

一問一答のコーナーで、声優として活動する上で自分の中での軸大切にしていることは?という質問に、キャラクターを人間だと思うこと。と答えた小原。小原の考えを聞いて、佐久間は自身のキャラクターに対しての掘り下げ方について語った。

小原「いただいたキャラクター、受かったキャラクター、まずプレッシャーなんですよ毎回。オリジナルにしても、原作があるにしても、やっぱり誰か考える人がいて、放送された時に当てたことでそのキャラクターって印象付くじゃないですか?だから、ある意味責任がすごくあるなって思う。だから、声色とかももちろんなんですけど、アニメだからキャラクターはキャラクターで、アニメだから非現実的なことも起こりがちなんだけど、ちゃんとこの子はこの子としての過程を経てここで生きてるから、あまりキャラクターと思わず人間と思おうと思ってます」

佐久間「はーなるほど。僕もその今声優の方やらせてもらってて、やっぱりそのキャラクターを掘り下げるってこと、あまりこの今までの仕事だとそこまでする機会がなくて、だから今回はあらためて。掘り下げるやり方を手探りでやってるんですけど、やっぱりキャラ構築というか、バックボーンを作るのが超難しいというか…」

小原「初めてそうやって、初めてじゃないかもしれないですけど、難しいじゃないですか?自分の思った通り多分できないってこともあると思うんですよ。でもその悔しいって思いがすごく大事で、それを経てやっとステップアップしていくからとても素敵な経験をされてるなって」

佐久間「すごいなやっぱりなんかキャラクターへの共感だったりとか、やっぱこうバックボーンを作る上で、自分なりに勝手に思い描いたりするわけじゃないですか?それがその制作された方の意図と合ってるのかなとか気になっちゃって」

小原「不安になりますよね。向こうのブースの声が聞こえてこないから余計に」

佐久間「自信を持って持ってくるっていうことがなかなか慣れなくて」

佐久間「そういうアプローチなんだって知れてすごく嬉しいです」-

一問一答のコーナーで、初めて経験するタイプのキャラクターを演じる時に考えることは?という質問にそのキャラクターの性格をよく把握すると答えた小原。小原の考え方を聞いた佐久間は得心する様子を見せて、自身が小原の演技について感じていたことを語った。

小原「なんかやっぱりアニメだとある程度キャラクターのバランスができてると思うんです。主人公がいてヒロインがいて、賑やかな役がいて、クールな役がいてってバランスがあるから、そのバランスのことも考えつつ、どの感覚で性格とかいったら彼女になれるんだろうとかって思って、なんかよくキャラクターのことはプロフィールとかはよく見たりします。あとは、でも当日現場に行って掛け合いしてみないとわからないので」

佐久間「いやーですよね。そういうのありますよね。そういうのがだんだんと今コロナ禍で抜きで撮ったりとかあるじゃないですか?今のところ僕の場合掛け合いをさせてもらえてはいるんですけど、そこに持っていくまでもいろいろと考えないといけないじゃないですか?それもちょっと不安だったりしてて、やっぱりレギュラーものだったらこの週のここで撮るって決まってるじゃないですか?それを何作品も掛け持ちしてる人とか、それまでにチェックをして、違う作品もその日で録ってとかやられるじゃないですか?頭パンパンになりそうだなとか」

小原「あぁ、もうわけわかんなくなりますよ。なんかまだ明るい子やって夕方からクールな子やるんだったら差別化できるんですけど、アホやってまたアホだとどういうアホだっけ…?」

佐久間「(笑)。アホもジャンルいろいろありますもんねアホでも」

小原「こっちのアホ、あぁ、さっきの午前中のアホが出たみたいな。あります」

佐久間「すごいそういうアホなキャラクターが映えるというか、アホの子の時って何大事にしてます?」

小原「何も考えてないです。特にかぐや様とかだと、千花ちゃんは賑やかし屋さんなので、バーン!っていってバーン!って帰って来るみたいな」

佐久間「たしかにわかりやすい。千花ちゃんの3期のラップされる回(『かぐや様は告らせたい-ウルトラロマンティック-』第5話より)の時に、会長と早坂との関係を勘違いする千花ちゃんいたじゃないですか?で、ラップ聞かせるから呼ぶみたいな話になった時に、鼻血出して口を押さえて倒れた時の声の演技がすげぇってなって」

小原「どこ聴いて(笑)。」

佐久間「そこそうやって喋るんだすげぇ!って思って。表現の仕方が、たしかに鼻血出してて口元手で押さえてってやるとそういう表現になるかなぁ。アニメって正直やろうと思えば普通に喋っても成立するじゃないですか?その時の千花ちゃんの状況での声の演技なんだなって言うのを感じて、やべぇ!ってなって、オタク友達とアニメの感想をしゃべったりするんですけど、ここの演技やばいよねって話をしてました」

小原「なんかもうなんかオタクを超え始めてませんか?また違う何かになろうとしてる?」

佐久間「声の表現とか、ここでこういうアプローチするんだとかはやっぱりいろいろ気になりますね。特に小原さんの場合は。本当にアホの子やったり、ちょっと真面目なお芝居というかをやられたりするじゃないですか?そこでのアホの中にもちゃんとした芝居っぽい演技を混ぜ込んでとか、人として認識してるからこそなのかなっていう。キャラクターとしての認識だったら、アニメならではの表現で声は別にそこまでやらずでもいけそうだなって思うところも、人だったからこそ、こうやって抑えてるならこの声の表現かなっていうアプローチができるっていうのはすごいなっていうか、着眼点というか、どうやってやってるんだろうと思ってた。今回、人としてちゃんと見るっていうのを聞いて、あ、そういうアプローチなんだって知れてすごく嬉しいです」

小原「伝わってうれしいです。泣きそう」

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