【音現場から・ミキサー裏話】機械が出す音

【音現場から・ミキサー裏話】機械が出す音

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文化放送メールマガジン(毎週金曜日配信)にて連載中のコラム「音現場から・ミキサー裏話」。番組の工場=スタジオ、その周辺にまつわるさまざまな話題を技術部員がご紹介。番組やイベントの裏話も盛りだくさんです!

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●9月15日(金)配信

ラグビーワールドカップが始まりました。
今回文化放送での中継はありませんが。4年前、日本での開催時には中継を行い、東京スタジアムや横浜国際競技場に行ったのが懐かしいです。
国際試合ならではの中継方法に最初は戸惑い、慣れる前に終わってしまいました。日本が勝利した試合を中継できたのは良い思い出。負けてしまった南アフリカ戦も中継していましたが……。

話はガラッと変わりまして、20年以上も使用していた我が家の電子レンジが不調になったので、家電量販店に買いに行きました。
お店に行く前にシンプルで安価な機種に決めていたのですが、店頭でいじってみたところドアが閉まるときの音が「ガチャン」という昔ながらの音だったので気に入らなくなりました。
展示品の扉を次から次へと開け閉めして音質と感触をチェック。少しだけ予算オーバーではあるものの、性能や機能は気にせず、扉の音質と感触が気に入ったものを選択しました。
買いはしませんでしたが、10万円以上もする高級機種は音も感触も上質なことを初めて知りました。
クルマも高級車になればなるほどドアを閉めたときの音質と感触が良くなるのと同じですね。
 
さて、温め終了時の「チン」音は電子レンジの代名詞でもありますが、現在「チン」音がする電子レンジはどのくらいあるのでしょうか?
「ピピッ」というような電子音が多いと思うのですが、もしラジオで電子レンジ温め終了の効果音が必要になったら、やはり「チン」を選ぶでしょうか。ドアを閉めるときの効果音も「ガチャン」。
機械が出す音は時代に応じて変わってきます。
音が出なくなったり、小さくなる傾向はとてもよいと思います。
ただ、ラジオの効果音としては分かり易い、ややレトロチックなものがよいと思うものの、10代20代のリスナーの方はどのように捉えるかも気になるところです。

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