大ベストセラー「人は話し方が9割」の著者・永松茂久と高橋優の不思議な縁とは?

大ベストセラー「人は話し方が9割」の著者・永松茂久と高橋優の不思議な縁とは?

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9月26日(火)の「おとなりさん」(文化放送)のゲストコーナー、「10時のおとなりさん」に株式会社人財育成JAPAN代表取締役でビジネス書作家の永松茂久さんが登場!多くの人の励みになったビジネス本を書かれた永松さんだが、何やら高橋優さんとは『ある縁』があるそうで……。

坂口愛美アナ「永松さんの本『人は話し方が9割』ですが、2021年にはすべての書籍を含む日本年間ランキングで総合1位、2022年にはビジネス書部門で史上初の3年連続1位に輝き、133万部を突破。書籍累計発行部数は390万部を突破しています!」

高橋優「たぶんラジオを聴いてくださっている方の中にも、読んでるっていう人が多いんじゃないですか?」

坂口「今日は、永松さんからも高橋さんに伝えたいことがあるということで?」

永松茂久「テレビを観ていた時に、高橋さんが『人は話し方が9割って本を読んで』って突然言ってくださって。僕その時コンビニの弁当を食べてたんですよね。で、手が止まって『ああ、人生ってこんなことがあるんだなあ』と思いながら、『いつかお会い出来たら、お礼を言いたいな』と思ってました。ありがとうございます! まさかその目標が叶うとは」

高橋「いやいやいや! こちらこそありがとうございます。そんな目標にしていただくなんて!」

永松「(昨日のゲストの大山皓生さんを)コウキって呼んでるんですけど、コウキから『シゲ兄、ちょっとラジオに』っていうことでご案内いただいて、メインパーソナリティ見たら高橋優さん!『うわぁ、やっぱ思ったことって叶うのかな?』みたいな。ありがとうございます! やっと言えました」

高橋「僕、その時出させてもらったテレビ番組というのが、歌詞にフォーカスをあてて、『この曲は、こういうことが言いたいんじゃないか?』『こういうメッセージがあるんじゃないか?』というのを考察していく感じだったんですけども、おそらくその時僕がお話ししたのは、言葉の内容よりもその言い方とか、言わんとしている、奥に秘めてる想いみたいなことの方が時に伝わることがある。っていうのを本で読んだという話をして、『人は話し方が9割』の話をさせてもらったんだと思うんですよ」

永松「ありがとうございます。ビックリしましたね」

高橋「本当にその言葉自体に僕何度も救われて、今だから言うけど、『人は話し方が9割』を何度も読もうと思ったきっかけは、この『おとなりさん』のパーソナリティになるっていうことが決まったあたり」

永松「へえ~っ!」

高橋「僕もラジオで話してて、自分は話が上手だと思ったことは未だに一度もなくて」

永松「めちゃめちゃ上手ですけどね」

高橋「ええ~っ、ホントですか? そんなのやめてやめてやめて! でもありがとうございます(笑)。全然そんなことないんですが、ちょっとでも上手く届けられるものはないかなと思った時に、『人は話し方が9割』の内容って、要は話し方自体上手になんなきゃいけないってこととはまたちょっと違った視点のことがたくさん書かれてあるんですよ」

坂口「そうですね!」

永松「逆に『話し方上手じゃなくていいよ』とか『いやな人に対してどう話せばいいか』とかいう質問って結構多かったんで、結構スタートから話し方の本にあるまじきというようなことを書かせてもらったんですけど、それが『気持ちが楽になりました』と言ってくださることが結構多くて。僕も講演とかさせてもらってるんですが、人前で話すっていう人が話すのが苦手だというのはちょっとさすがに厳しいかな? と思うんですけど、この本は一般のコミュニケーション……普通の友達だったりとか職場だったりとか家族だったりとかっていう人たちと、いかに楽しく話していけるかっていうところにフォーカスした本なので。でも本当にこんなに沢山の人に読んでいただけるとは、まったく思ってなかったです」

この後も「人は話し方が9割」の内容についてのお話や、永松さんの来歴などについて興味深い話を多く伺うことが出来た。気になる方はぜひ、radikoのタイムフリー機能でお楽しみください!

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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