気象予報士の伊藤佳子記者と鈴木純子アナウンサーが執筆 『自然災害から身を守る知恵―気象災害と地震に備える―』 6月25日刊行

気象予報士の伊藤佳子記者と鈴木純子アナウンサーが執筆 『自然災害から身を守る知恵―気象災害と地震に備える―』 6月25日刊行

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文化放送の伊藤佳子記者と鈴木純子アナウンサーが執筆した著書『自然災害から身を守る知恵―気象災害と地震に備える―』が、6月25日(金)に出版されることが決定しました。

防災士でもある伊藤佳子記者と、鈴木純子アナウンサーは気象予報士の資格を持ち、文化放送で天気予報のコーナーを長年担当。現在も台風や豪雨発生時などの緊急時に気象および防災情報を分かりやすく伝えるほか、被災現場への取材も行っています。

この度出版される『自然災害から身を守る知恵―気象災害と地震に備える―』は、2016年7月に出版された『いざというときに身を守る 気象災害への知恵』の第2弾となります。既刊本は気象災害に特化した内容でしたが、今回は被害が頻発している項目に絞り、実例と対策の情報を更新、さらに地震についての情報も盛り込んだ内容にバージョンアップしました。地震については、防災のスペシャリストである防災システム研究所所長の山村武彦氏にインタビュー取材、リアルな情報と実践的な対策をお聞きしました。

次は自分の身に起こるかもしれないという危機感をもって日頃から心がけていれば、回避できる、被害を最小限に留めることができる―気象予報士の2人が、ラジオの現場で報道してきた事例をあげながら、二度と同じような被害にあわないための方法を豊富な図表とイラストでわかりやすく解説します。

各地に被害をもたらしている気象災害。温暖化による異常気象を食い止めることは一朝一夕ではできませんが、被害を最小限に食い止めることはできる。いざというときに自分の身を守る方法を知ってほしい…本書にはそんな願いが込められています。

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