深刻な少子化さらに進み、去年11月までの出生数が初めて70万人を割る!

深刻な少子化さらに進み、去年11月までの出生数が初めて70万人を割る!

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1月24 日(水)の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、水曜コメンテーター・経済アナリストの森永康平氏と番組パーソナリティの寺島尚正アナウンサーが、去年1~11月の出生数が過去最少となったというニュースについて意見を交わした。

森永氏「岸田総理の『異次元の少子化対策』、僕はすごく支持しているが、政策が逆なのが残念」

厚生労働省がきのう発表した人口動態統計によると、2023年1~11月の出生数は69万6886人で、前の年の同じ時期に比べ5.3%減少した。11月までの出生数が70万人を割るのは、比較可能な2004年以降で初めて。2023年通年の出生数は過去最少となる見通しだ。

寺島尚正アナ「……『5.3%減少』ということなんですね、森永さん」

森永康平「大問題ですよね~。少子化っていうのはもともとずっと続くっていうのは言われていて、運が悪いことにコロナによって子供が減るスピードが加速し、さらにここに来てインフレでみんなが所得厳しい中で、結婚を諦めたりとか、結婚はしてるけど子供を作るのをやめようとした人が増えたりとか、つまり逆風が吹き続けているわけですよね、この4年ぐらい。これ、『だからしょうがないよね』っていう話で終わるわけにもいかなくて、岸田さんが昨年『異次元の少子化対策云々』って話をしている時に、『2030年までがラストチャンスなんだ』って結構強い言葉を使って少子化に対しては発言していて、岸田さんボロクソに言われてますけど、僕その発言はすごく支持してるんですよ。僕が小学校の頃から少子化が進むっていうのはずっと言われてきていて、でも結局指くわえたまんま、ポケーッと見てて、今になって騒いでるじゃないですか。何もしなかったところに対して、岸田さんがそういう強い言葉を使って『本当にまずいんだぞ!』って言ったのは、僕は評価しているんですよ。ただ、残念なのが、『少子化対策しなきゃいけません』と。それは僕もまったくその通りで、『岸田さんぜひお願いします』と思いますけど。やっぱ財源が必要だと、少子化対策には。そういう話の中でね、『社会保険料を引き上げる』とかね、そういう話が出て来ちゃうと、結局若い人の給料が下がるわけじゃないですか、事実上。だって社会保険によって天引きされるわけですから。そしたら逆に子供が減るじゃん(笑)っていう。何で言ってることは正しいのに、出てくる政策が逆行くかな? って言うね。そこが非常に残念だなって思いますね」

寺島「未だに気付いてませんかね?(笑)」

森永「だから逆に『異次元の少子化対策なのかな?』っていうオチですよね、異次元ですよ(笑)」

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~8時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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