『大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』 コロナ渦での住宅購入でローンが不安な人への、画期的な新制度とは?

『大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』 コロナ渦での住宅購入でローンが不安な人への、画期的な新制度とは?

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金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司(青山学院大学教授)さんと、フリープロデューサー残間里江子さんが、楽しいセカンドライフを送るためのご提案をお届けする番組『大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ』。

この記事では、「大人ファンクラブってどんな番組?」という方のために、コーナー「大人ライフ・アカデミー」をもとに作成された大垣さんのレポートをお届け。ラジオとあわせてもっと楽しい、読んで得する「家とお金」の豆知識です。

2020年10月24日の放送では、大垣さんが理事を務める移住・住みかえ支援機構(JTI)の新制度をご紹介。住宅購入に不安があるリスナーの方々を助けるために作られた、「家をリースする」画期的な制度とは? 大垣さんが解説します。

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●ミサワホームと移住・住みかえ支援機構の関係って?

きょうは、移住・住みかえ支援機構の制度に関わるメールを2件紹介したいと思います。一つ目は、板橋区の「コロンボ」さんから。

「移住・住みかえ支援機構とミサワホームにはどういう関係があるんですか?」

ということなんですけど。確かにこれまで説明したことがありませんでしたよね。

もともと移住・住みかえ支援機構(JTI)っていうのは、私個人のお金や国の基金、企業の協賛で運営をしているわけなんですが、その中でも一番JTIの理念に共感していただいたのが、ミサワホームの現会長である竹中 宣雄さん だったんです。当時は社長だったんですが。今も、新しい制度が始まるときに真っ先に応援してくださるのはミサワホームです。

そういうわけで、住宅の世界で、世界でも最先端の技術を採用している企業というわけですね。我田引水ですが・・・。

●コロナ渦での住宅購入、ローンが気になりますが・・・

最先端の技術ということでお話しすると、このたびJTIでは、家を「残価設定型ローン」で購入できる制度を新たに開発しました。早ければ年内、遅くても年度内ぐらいに、利用が始まる予定です。

これは、おおよそ自動車の残価設定ローンと同じようなものです。

自動車の残価設定ローンというのは、車を買ってから3〜5年が経過したときの買取保証額を、購入時にあらかじめ設定しておくんですね。で、その期間が経過したら、保証額で下取りしてもらう前提でローンを組むんです。購入価格から保証額を相殺できるので、普通に買うよりもかなり安く車を購入できる仕組みですね。

これを住宅ローンでもできるようにしたのが、残価設定型の住宅ローンです。

家を買うタイミングって大抵、子育てのタイミングですよね。20年経つと、子育てが終わったり退職をしたりで、広い家が必要なくなる方も多いと思うんです。

でも、従来の住宅ローンでは、住宅の購入後20年目ではまだローンが残っている方が多い。そうなると、住み替えは難しいじゃないですか。

残価設定で住宅ローンを組むことによって、20年目に家を買い取ってもらえる仕組みがあれば、負担も少なく住み替えができますよね。これまで15年間、開発を続けてきて、ようやく皆さんが安心して使えるようなローンの仕組みが今回完成しました。

●家を買うことは、自分のライフプランを考えること

残価設定ローンを借りることって、実は、皆さんご自身のライフプランについて考えるということなのではないかな、と思います。

20年後の自分がどうなっているか、どうしたいか、どこに住みたいか。その夢を実現するためにも、一生同じ家に縛られることのない住宅ローンの借り方を選ぶ、ということではないかな、と思います。

今回は2件のリスナーメールが届いていたとお話ししていましたが、2件目は「マイホーム建てどき?」という方からいただいたメールでした。

「そろそろ家を買おうかと思っていた矢先でコロナです。今、家を買っていいものか迷っているんですが・・・」

ということなのですが、まさにこの方も、マイホームをきっかけにご自身のライフプランについて考えられるいいタイミングではないかな、と思うんです。

コロナ渦、そしてコロナ後のご自分の人生について、様子を見ながらじっくり考えていかれればいいのかな、と思います。

もしも家の購入を決められたときは、移住・住みかえ支援機構は今回お伝えした残価設定ローン以外にも、皆さんをサポートするための制度を用意していますので、どうぞお気軽にご連絡ください。

最後に、家は縁のものですから、あまり無理せずに気楽に考えていると、いい物件が向こうからやってくると思います。ぜひ楽しみながら迷われてください。
そういうわけで、今日は移住・住みかえ支援機構(JTI)の新しい住宅ローンの仕組みについてお話ししました。

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大垣さんが代表理事を務める「移住・住みかえ支援機構(JTI)」では、国が保証している安心・安全の賃貸制度「マイホーム借上げ制度」を運用しています。マイホームをJTIが借り上げ、空室時も賃料をお支払い。第二の年金として家を活用できます。
コロナ後の新しい暮らしに、ぜひマイホーム借上げ制度のご利用をご検討ください。
マイホーム借上げ制度についての詳しい情報は、移住・住みかえ支援機構のサイトをご覧ください。

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この記事の番組情報


大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

大垣尚司・残間里江子の大人ファンクラブ

土 6:25~6:50

楽しいセカンドライフを送るためのご提案などがたっぷり! 金融・住宅のプロフェッショナル大垣尚司と、フリープロデューサー残間里江子が 大人の目線でお届けします。…

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// 2022.04.28追加