岡本健一さんのビューティフル・メロディーズは・・・?

岡本健一さんのビューティフル・メロディーズは・・・?

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4月12日(金)に放送されたラジオ番組「ビューティフル・メロディーズ~よみがえる青春のポップス」(文化放送 毎週金曜11時37分頃~)では、
ゲストに岡本健一さんを迎え、思い出の洋楽をお聞きしました。

岡本健一さんのビューティフル・メロディーズは
ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコの『サンデーモーニング』


岡本 初めて聴いたのは10代後半くらいだったと思います。
当時、自分の音楽に対する興味が60年代のロックにありました。
その中でヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジャケットがアンディ・ウォーホルがジャケットをやっているんだという所から入りました。
曲を聴くときは1曲だけというよりも、一つのアルバム全体を聴くんですよね、今でもそうです。
このアルバムが名盤で、最近でもちょくちょく聴くことがあるのですが、
音楽の自由さというかロックというものが激しくて、うるさくて、反発してて…という事じゃない違う世界を教えてくれたんです。
ライブの映像も観ましたが、ライブのアート色が強くてとても惹かれました。
そしてこの曲は、音も気持ちよくて。けだるい感じが好きでたまに聴きたくなる曲なんです。



💡ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ「サンデーモーニング」は、1966年12月発売。
 バンド名をタイトルにしたファースト・アルバムの一曲目に収録されている。
        
💡ドイツ生まれのニコをヴォーカルに迎えて製作されたファースト・アルバム、
 プロデュースとジャケットのデザインは「ポップアートの巨匠」として知られるアンディ・ウォーホルが手がけている。

💡白地に黄色いバナナが描かれたジャケット、バナナの絵の端には「Peel Slowly and See(ゆっくりはがして、見ろ)」と
 書かれていて、初期に発売されたレコードは貼ってあるバナナのステッカーをはがすと
 バナナの果肉が現れる仕掛けになっていた。

💡その後、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド・アンド・ニコは
 アンディ・ウォーホルと袂を分かち、商業的な成功を手にすることなく解散しているが、
 多くのアーティストに影響を与えたバンドで、1996年には「ロックの殿堂」入りを果たしている。


🌸次回月26日リスナーさんのビューティフル・メロディーズをご紹介します🌸

 

あなたのビューティフルメロディーズを教えてください✨

・あなたの心に残っている60年代から80年代の洋楽や映画音楽
・その楽曲にまつわる「想い出」や当時のエピソード

を書いて

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お待ちしております📱

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60年代から80年代の洋楽や映画音楽を中心に、リスナーの心に響く青春時代の洋楽を、リスナーと同じ時代を生きてきたゲストの思い出とともにお送りします。ネット社会…

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