
大企業で社会保険料がまた値上げ。大竹「国民負担率が高い一因でもあるよね」
4月23日(水)の大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)は、日経新聞の「大企業社員、健康保険料率9.34%で過去最高に 賃上げ効果薄れる」という記事を紹介し、大竹がコメントした。
健康保険料率が最高とあります まあこれ大企業の話なんですけど、
大企業の従業員らが入る健康保険組合の平均保険料率が2025年度に過去最高の9.34%となることが分かった。団塊の世代が全員75歳以上の後期高齢者になり、現役世代に拠出金負担がのしかかる。
砂山アナ(アシスタント)「大企業はかなり今給与が上がってますが、その分また健康保険料が上がるということなんですね」
大竹まこと「金額って書いてある?」
砂山アナ「金額は書いてないですね」
大竹「健康保険料って国民健康保険ってこと?」
砂山アナ「国民健康保険は自営業の人用のもので、会社員とかは社会保険に入るんですよね。ちょっと微妙に精度が違いますけど、一応会社員も自営業の人も保険には入ってますけど、ちょっと形態は違う」
大竹「俺は自営ってことになるけど、保険料高いよね」
いとうあさこ「高いです」
大竹「本当に高いよなあ」
水谷アナ(パートナー)「我々会社員は天引きされてるから、あんまり見てないんですよね」
砂山アナ「いやそんな見てないのは水谷さんぐらい」
水谷アナ「あ、本当?(笑)見てるんだみんな」
砂山アナ「わりかし見ないと水谷さん言われましたけど、最近の子は結構見てます」
水谷アナ「私はもう手取りのとこしか見ないから」
いとう「結局、いくらもらえるかが大事だからね」
砂山アナ「いい時代以降に入った人はみんな見ますね」
水谷アナ「今の若い子は見てるんだ」
大竹「見るさそりゃ。だって」
水谷アナ「そんな引かれてる」
いとう「うん」
砂山アナ「こんだけ上がったとか」
水谷アナ「それ誰が決めてんだろうね保険料率ってね」
大竹「保険のえらい人が」
いとう「ざっくり(笑)」
砂山アナ「会社員に関しては、健康保険組合が決めたりします。一応、これぐらいの年収に対しては、これだけ。これぐらいの年収はこれだけみたいな」
大竹「まぁね。医療にお金がかかりますと。お年寄りも医療にお金かかってます。それをみんなで負担しましょうと。そうすると、俺ら75歳以上は原則1割負担。大体の人は3割負担ぐらい」
砂山アナ「69歳までは3割負担、70歳から74歳までは原則2割負担、75歳以上は原則1割負担ですね」
大竹「3割負担でもずいぶん助かるよね。助かってはいるよ。だけども、あれだよな。健康保険料が高い。ずっと上がってきていることも確かだよね。病気になった時は助かったと思うことももちろんあるけども、上がりすぎだと。給料もらって、天引きされる税金も含めた国民負担率が今44.5%って言われてる理由もこの辺にあるよな」
砂山アナ「税金だけじゃなくて、社会保険料、介護保険料とかね。もちろん年金もありますし」
大竹「いろんなものが乗ってます。しかも、それだけじゃなくて、何か買いました。はい。消費税。車乗りました。はい。ガソリン税。タバコ吸いました。はい。タバコ税。お酒飲みました。全部税金。ちょっとかかりすぎだよね」
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