中田翔 出場停止処分から9日後のトレード移籍 岩本勉が思う4つのこと

中田翔 出場停止処分から9日後のトレード移籍 岩本勉が思う4つのこと

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8月23日の文化放送
『岩本勉のまいどスポーツ』番組オープニングでは
暴力行為により出場停止処分を受けたのち巨人にトレード移籍となった
中田翔選手について、ファイターズの先輩
“ガンちゃん”岩本勉「4つの思うこと」を指摘しました。

目次

  1. 日本ハムに対する思い
  2. 巨人に対する思い
  3. NPBに対する思い
  4. 中田翔に対する思い
  5. この記事の番組情報

中田翔選手は今月11日、同僚選手への暴力行為により
球団から無期限の1、2軍戦出場停止処分を受けました。
しかし、9日後の20日、巨人への無償トレードが決定。
出場停止処分が解かれ、21日には巨人の一員として代打出場、
22日には先発出場を果たし、移籍初ホームランも記録しています。

ファイターズの先輩ガンちゃん
「ユニフォームを着て野球を続けられているわけやから
 チームのために、家族のためにバットを振り続けるしかない」

と語った上で、
移籍と処分の解除について感じた持論を展開しました。

日本ハムに対する思い

日本ハム球団は11日に出場停止処分を発表しましたが
中田選手本人が出席する会見は行いませんでした。
(球団を通じて中田のコメントを発表)

ガンちゃんは、監督または球団社長が中田選手を伴い
記者会見を行うべきだったと指摘。

「これは『大事』なんですよ
 被害を受けた選手は『大事にしたくない』
 
(という)その気持ちはわかる。
 でも公表したということは
 もう『大事』なんですよ。
 監督と中田、または球団社長と中田が
 公の場で何かコメントを発しないと。
 臭いものに蓋――、
 うやむやにするのは絶対良くないし
 ファンありきのプロ野球で、
 ファンを無視してるんじゃないですか、と思った。
 突然の発表があったから」

巨人に対する思い

今シーズンの中田翔は打撃不振で2軍調整も経験しましたが
昨シーズン「打点王」のスラッガーは
セ・リーグ優勝争いを繰り広げる巨人にとって魅力的な戦力。

ルール上の問題がないとして
獲得と試合で起用する方針に理解は示したものの
中田選手が移籍後に行った
医療従事者への300万円の寄附
長嶋茂雄名誉監督への挨拶
“美談”を作り上げた印象を受けました。

「ジャイアンツも美談じゃなくて
 厳しい目も持っておくべきだ、と。
 優勝してビールがあった時に
 中田はどういうツラでビールを浴びるんですか?
 っていう話やろ。
 だからけじめがなってないわけですよ、まだ」

NPBに対する思い

NPB(日本プロ野球機構)は
日本ハム球団が出場停止処分を科した11日
野球協約第60条(1)項により
中田選手を「出場停止選手」として公示。
解除日は未定とされました。

しかし、巨人へのトレード移籍が決まった20日付で
処分は解除。

「日本ハムから『トレードで出るんで解除します』
 
(と報告され)
 『はいOKです』と受理する。
 ルールを作ろう!
 ルールがないんだ」


山田 「ファイターズでは『無期限』
     いわれていたわけですからね」


「世の中の声、NPBにも殺到してるはずだ。
 “賛否”の“”否の方がね。
 3つの組織に対しては全てにおいて
 『中途半端』と思っている」

(左)岩本勉 (右)文化放送・山田弥希寿アナウンサー

中田翔に対する思い

 ガンちゃんは一連の騒動が起きてから
 中田 翔選手に連絡を取り
 「家族のために一生懸命バットを振れよ」
 伝えたそうです。

「彼自身は
 野球やれるチャンスもらったんだから
 被害者とその家族、
 ファイターズのファンが納得するもの・・・、
 今後バットで、成績で、
 “納得”に変えていかなアカンでしょ。
 それを『頑張れよ』
 中田にはエールを送らせてもらった。
 でも、しかるべき“行動”も必要だし、
 “段取り”も必要なんだと改めて言いたい」

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