【西武】西口文也監督インタビュー 打線を活性化させるために必要なこととは?

【西武】西口文也監督インタビュー 打線を活性化させるために必要なこととは?

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7月11日放送のライオンズナイターでは、ZOZOマリンスタジアムのロッテ―西武11回戦の試合前に、埼玉西武ライオンズの西口文也監督にインタビューした模様を放送した。打線を活性化させるために必要なこと、初打席でインパクトを残した仲三河優太選手の評価について訊いた。

目次

  1. この記事の番組情報

――昨日(7月10日、対楽天12回戦)は素晴らしい勝利でした。一夜明けていかがですか?
西口「昨日勝って、また貯金をひとつすることができたので、少しほっとしています」

――勝率5割で迎える試合は、勝つのと負けるのとではかなり違いますか?
西口「全然違います」

――昨日の試合後、西口監督に取材をさせていただいた際、「今シーズンはまだ5連敗がなかったので、負けることはないだろう」とおっしゃっていたのと、「根拠はなかった」ともおっしゃっていましたが、西口監督のなかで「5連敗をするチームじゃないぞ」という気持ちがあったのでしょうか?
西口「ただの強がりです」

――打線を活性化させるために必要なことは何でしょうか?
西口「若い選手が多いので、成長中のなかで自分たちのバッティングをしてくれたらということだけで、それが昨日はいい形で出た。これが何試合続くかが大事になってくると思います」

――オールスターゲームまであと9試合となりました。ロッテ、日本ハム、ソフトバンクとのカードになります。
西口「ロッテとのカードが終わると、上位2チームとの対戦ということで、この9試合をどうやって貯金をするかが大事になってくると思います」

――今井達也投手がどの試合で投げるのかをファンも気にしているかと思います。
西口「最後のどこかで投げるんじゃないですか」

――今日のロッテ戦に向けての意気込みをお願いします。
西口「昨日のように打線がつながって、早い回から得点を重ねられるように頑張っていきたいと思います」

――滝澤夏央選手が存在感を見せていますね。
西口「夏央に関していえば、小技もできて、今年は守備だけじゃなくて打つほうでもいいところを見せてくれていると思います。ずっと試合に出ていて、夏央も充実感というか、『ポジションを奪い取ってやる』という気持ちじゃないですか」

――新戦力の仲三河優太選手、昨日の試合でインパクトを残しましたね。
西口「そうですね。初打席で、ナカミらしい思い切ったスイングで結果を出してくれて、本人が1番ほっとしているんじゃないですか」

※インタビュアー:文化放送・長谷川太アナウンサー

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