草野華余子、まんをじして自身の「オタク人生」を語る!

草野華余子、まんをじして自身の「オタク人生」を語る!

Share

シンガーソングライターで作詞家、作曲家でもある草野華余子が「アニメ愛」をひたすら語る番組「草野華余子の転生してもオタクでいたい」第1回が、7月3日 土曜日の夜8時15分から、「A&Gリクエストアワー 阿澄佳奈のキミまち!」の中で放送された。

草野はアニメ『SHIROBAKO』前期オープニングテーマ「COLORFUL BOX」の作曲や国民的アニメ『鬼滅の刃』の主題歌「紅蓮華」の作曲を担当するなど、アニメソングや声優アーティストへの楽曲提供で、たくさんのアニメファンに名前を知られているアーティスト。テレビなどのメディアにも進出しているが、「アニメオタク」であることをたっぷり語れる場は今までもうけられていなかった。

番組名の「草野華余子の転生してもオタクでいたい」は草野自身の発案。「ヲタク」ではなく「オタク」という表記なのは、自身が「20世紀のオタク」であることをアピールするため。1990年台、アニメが大好きという人間がどんな境遇にあったかを、「今のアニメ好き」に届けたいという熱い思いが込められている。

オタク人生の前に語られたのが音楽人生。なんと、3~4歳でピアノとイタリア歌曲を習いはじめ、小学校入学前に「作曲」もしており、「ぬいぐるみに楽曲提供していた」という衝撃の事実が語られた。

小学生の頃見ていたアニメとして「ふしぎの海のナディア」「おばけのホーリー」「絶対無敵ライジンオー」「シュート!」「きんぎょ注意報」など次々にタイトルをあげた草野。「今でこそアニメが好きということで友達が増える時代だが、草野の中学時代はそうではなかった!」と熱いトークが繰り広げられ、「今の時代がうらやましい!」「いや、その前の時代を生きたことに誇りを感じる」と、「草野世代が踏み台になったからこその今のオタクシーンである!」と力強く話した。

また、「アニメ好き」がクラスに溶け込んでいくきっかけや「スレイヤーズ」「機動戦士ガンダムSEED」についてもノンストップで語っている。

第1回の放送は、radikoのタイムフリーで7月10日土曜日の深夜まで聴くことができる。草野のトークにシンパシーを感じた人は、radikoの「友達に教える」ボタンで、番組をシェアしてほしい。そして、キミまちのニコニコチャンネルに加入すると視聴できる「キミまち町内会」の6月26日配信回でも、オタク濃度の高いトークを繰り広げている。そちらもあわせて楽しんでほしい。(番組構成作家・大村綾人)

で開く

※タイムフリーは1週間限定コンテンツです。
※他エリアの放送を聴くにはプレミアム会員になる必要があります。

Share

関連記事

ページTOPへ