来年度予算案122兆円規模 「過去最大予算になるのは当たり前」

来年度予算案122兆円規模 「過去最大予算になるのは当たり前」

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1223日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、火曜コメンテーターで上武大学教授の田中秀臣氏番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーが、過去最大となる来年度予算案ついて意見を交わした。

経済は拡大しているし様々な経費が上がっていますから

政府が12月26日にも閣議決定する2026年度当初予算案で、一般会計総額を122兆円程度とする方向で最終調整していることが関係者への取材で分かった。2025年度(1151978億円)を大きく上回り、2年連続で過去最大を更新する見通しだ。 

高市首相と片山財務相は12月22日、首相官邸で予算案を巡り協議した。片山氏は面会後、記者団に「デフレをほぼ脱してインフレ基調になっているときに、予算が去年より減ることは普通ない。過去最大となるのは当たり前だ」と語った。 

片山大臣の発言“過去最大の予算案”、田中さん、これはどうご覧になりますか」(寺島アナ) 

別に普通なんじゃないですか? 経済の大きさが拡大している中で、おそらく前年から5%くらいの予算案の拡大。それくらいだったら別に普通だと思いますよ。名目経済成長率は2024年が3.7%で、今年は4%くらいにはなるんじゃないかと思います。ということはそれだけ経済は拡大しているし、また様々な経費が上がっていますから。当然そういったものに対する手当もしなきゃいけないので、自然と上がりますよね(田中氏) 

ええ」(寺島アナ) 

常に日本の財政に関するニュースとか捉え方は、借金でもしながらやっているイメージじゃないですか。そういう風に考えるのはおかしいですよね? 政府は色んな評価があるかもしれないですけど、さすがに122兆円全部が無駄金なわけないんですよ。医療であるとか教育であるとか研究開発とか、次世代のために、あるいは今の世代のために使うお金がたんまりとあるわけですよ。みんなでお金を出し合った基金ですよね? 税金、国債すべて」(田中氏) 

そうですよね」(寺島アナ) 

必要なことをやっているわけですよ。不必要なことがあれば、それは国会で議論すればいいだけで。総額を、さも大事かのように報じて、“それによって財政懸念が高まる”みたいな軽薄な報道姿勢っていうのは、片山さん自身は押さえて言ってますよ。片山さんは僕よりよく分かっているはずだから。僕も彼女のこと最近はかなり見直してますよ。よく頑張ってるじゃないですか。ただ政治家ですからね。また変わる可能性はあります。過去には緊縮的なことを言ったこともあるので、警戒はしておりますが。高市政権が続く限りは、そういったところは見せないだろうと思っています(田中氏) 

「ええ」(寺島アナ) 

片山さんのこの発言、“デフレをほぼ脱してインフレ基調になっているときに、予算が去年より減ることは普通ないって、当たり前だと思うんですよ。常識的に考えて物価高で経費が上がってますから。さらに経済活動が活発化してくると、今まで不足していたところを補っていこうと。例えば研究開発であるとか、高市政権が補正予算で道筋を作った戦略投資を拡充していくのであれば、強気な予算も必要だと思います強気な部分がおそらく石破さんよりもせいぜい2兆円多い程度。ただ、石破内閣が仮に続いていたら、こういった予算規模にギャーギャー言う勢力は黙っていたと思う。それが今の日本のオールドメディアの特徴。政治的に歪んでいると思います(田中氏) 

 

〈出典〉 

来年度の一般会計予算案、最大更新122兆円規模…片山財務相「インフレ基調で過去最大は当たり前」 | 読売新聞https://www.yomiuri.co.jp/politics/20251222-GYT1T00392/ 

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