3月1日から7日は「春の火災予防運動」期間中です

3月1日から7日は「春の火災予防運動」期間中です

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毎週日曜朝5時5分からお送りしている「防災アワー」
防災をもっと身近にもっとわかりやすく生活目線でお届けしている番組です。

3月1日~8日まで「春の火災予防運動」が行われます。
2月26日で岩手県大船渡の山林火災から1年が経ちました。平成以降国内最大規模となる3370haを焼失、鎮火まで40日かかり、一人が死亡226棟の建物が被害を受けました。
今も53世帯が仮設住宅などで暮らし、被害を受けた森林の復旧には時間がかかりそうです。山林火災が頻繫していますが、これから山菜取りやハイキングなどで山に人が入る機会も増えます。
各自治体などから出される「林野火災注意報」「林野火災警報」にもご注意ください。

さて、少し前の話ですが1月26日は「文化財防火デー」でした。
東京府中市の大國魂神社は首都直下地震の発生に伴い、拝殿から出火した設定で消防演習を実施しました。

大國魂神社には国指定重要文化財の木造狛犬や馬場大門ケヤキ並木があり、創立は西暦111年と1900年以上の歴史がありますが、かつて府中本町の大火で本殿が焼失したこともあったそうです。緑が多く荘厳な趣があります。
この日の消防演習は首都直下地震の揺れで、拝殿の中の灯明が倒れて火災が発生したという想定で始まりました。自衛消防隊が拝殿に駆け付け初期消火をし、災害時支援ボランティアらが避難誘導や応急救護を行いました。


そして本殿から文化財が持出されました。

最期に消防隊、消防団、自衛消防隊による一斉放水が行われましたが、かなりの迫力でした!

春は空気が乾燥し風も強く火災が起こりやすい季節です。火の取り扱いには引き続き注意しましょう。

きょうの「防災アワー」は先月オンラインで行われた「令和7年度防災とボランティアのつどい」をご紹介しました。
今年のテーマは「能登半島地震の経験からこれからの被災者支援を考える」です。
聞き逃した方はradikoでぜひお聞きください。

気象予報士 防災士 都庁・気象庁担当記者 伊藤佳子






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