トランプ大統領が日本などに軍艦の派遣を要求?…実態は「SNSで勝手に言ってる」
3月16日(月) 寺島尚正アナウンサーがパーソナリティを務めるラジオ番組『おはよう寺ちゃん』(文化放送・月曜日~金曜日 午前5時00分~8時00分)が放送され、月曜コメンテーターで経済評論家の上念司氏と、中東情勢について意見を交わした。

これはチャイナに対する罠です
寺島アナ「アメリカのトランプ大統領は14日、イランが封鎖するエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の安全を確保するためとして、日本などを名指しして艦船を派遣することに期待を示しました。SNSで「多数の国、特に封鎖の試みの影響を受ける国々が軍艦を派遣するだろう」と主張し、「日本や中国、フランス、韓国、イギリス」を列挙しました。また、NBCテレビのインタビューでは、イランがホルムズ海峡に機雷を敷設した可能性があることを踏まえ「徹底的に掃海作業を実施する。原油入手を阻害された国々も加わる」と期待していると話しました。トランプ大統領のこの発言ですが、上念さん、これはどういうふうにご覧になりますか?」
上念「まずは事実として、アメリカ政府の要請はまだない。トランプさんがSNSで勝手に言っている。それから「日本などに」って、まあ確かに日本などなんですけど、筆頭に上がっている国はチャイナってちゃんと書いてあるんですよ」
寺島「中国なんですね」
上念「これはチャイナに対する罠です。だって参加すれば「アメリカが中国のボスなのね」ってことになるし、参加しなかったら「自分の国に行く石油も自分で守れないの?」みたいな感じになるし、どっちにしろチャイナにとっては、習近平にとってあまり好ましくない。面子が非常に傷つくような」
寺島「ここに名前が上がったことによってですね」
上念「だって、半分ぐらいお前のところに行くんだろうと。俺らが守ってんだぜ。じゃあなんなら止めちゃおうか、みたいな話になるので、これはチャイナにとって一番厳しいって話ですよね。日本はすぐこれで「日本などに艦船派遣。じゃあ法律はどうなってるでしょう」とすぐここで法律論争スタートって感じなんですけど、ちょっとその前にね、これチャイナに対するものすごいクセ玉だってことを、まずはそこを押さえてから、その次に法律論争してくださいって感じですね」
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