広告×ぬいぐるみ ニーズのインプットとアウトプット
様々な社会課題や未来予想に対してイノベーションをキーワードに経営学者・入山章栄さんが色々なジャンルのトップランナーたちとディスカッションする番組・文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」。
2026年6月1日、6月8日の浜松町Innovation Culture Cafeでは、『広告×ぬいぐるみ ニーズのインプット・アウトプットとは?』をテーマに、お客様に株式会社電通でコピーライターの荒木俊哉さんと、ぬいぐるみ研究者で株式会社Fluffy Communication代表の金子花菜さんをお迎えしました。本題に入る前にマスターから、そもそもの質問が…
入山:金子さんはなぜ、ぬいぐるみこんなにお好きなんですか?
金子:小さい頃から大好きで、自分の最初に歩いてる写真は常にぬいぐるみと写っているんです。その理由は母親がめちゃくちゃ怖くて、自分の本音を吐露したり、子供らしくいられる相手が、多分ぬいぐるみしかいなかったですね。けれども、12歳になると友達から「ちょっとダサくない?」と言われたり、それでぬいぐるみが好きというキャラを何回かに分けて封印してる時期があるんです。勤めていた会社でも、隣に座る先輩から「ぬいぐるみが好きというキャラはキモい」と言われて。それで封印していたんですけど、結婚して今の夫がぬいぐるみといる私を全部受け入れてくれました。そこからぬいぐるみ好きをオープンにしていったんです。
入山:なるほど、一方、荒木さんは電通のコピーライター、花形職業ですね。
荒木:いや、はい、えっと…そうですね(笑)
入山:そこのコピーライターで、世界三大広告賞のうちCannes LionsとThe One Showのダブル入賞、ACC賞、TCC新人賞など、国内外で20以上のアワードを獲得されていますね。
荒木:字面だけですね。実際、本当はもっと苦労しているんですけど。
入山:そのお二人と、今回は「広告×ぬいぐるみ ニーズのインプットとアウトプット」についてお話しします。人ってインプットして、学んだり、それを出すということを作業としてやるわけじゃないですか?まず、荒木さんが祥伝社から新刊「聞き出せる人が、うまくいく。」を出されたんですよね?この本はどういう内容ですか?
荒木:クライアントさんと対話する時に、引き出す機会というのはすごく多いなと思って、誰でも使えるコツだったり、ちょっとしたチップスを書いたものです。
入山:一流のコピーライターとして聞き出すインプット。荒木さんが一番気をつけてる事って何ですか?
荒木:コピーライターってどうしても言葉を生み出す仕事と思われがちで、自分の頭から0から生み出すという印象があるんですけど、実はそうではないんです。基本的にクライアントさんがいて「何をやりたいか?」というクライアントさんの頭の中にあるものをいつも気をつけています。
入山:僕のイメージだとかっこ良いオフィスで、おしゃれな椅子に座って「うーん…」と考えて「ひらめいた!」みたいな、そういうイメージない?
田ケ原:わかります、わかります(笑)
荒木さんの聞き出すことの極意とは?続きはこちらから。
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本日のお客様
荒木俊哉さん
大学卒業後、株式会社電通に入社。営業局を経てクリエイティブ局へ。その後は、コピーライターとして、様々な商品・企業・団体のブランディングに従事され、手掛けたプロジェクトの数は100以上。世界三大広告賞のうちCannes LionsとThe One Showのダブル入賞をはじめ、ACC賞、TCC新人賞など、国内外で20以上のアワードを獲得。広告以外にも、大学でのコピーライティングやアイデア発想のゼミも開講するなど多方面で活躍される一方で、著書も多数。今年3月には、祥伝社から「聞き出せる人が、うまくいく」を発売。
金子花菜さん
大学と大学院を経て、AIスタートアップ企業に就職。採用・人材育成・組織文化づくりを統括する傍ら、「ぬいぐるみコミュニケーションデザイナー」として活動。大人とぬいぐるみの関係性に着目し、ぬいぐるみを起点とした対話や自己理解、コミュニティ形成の研究・実践を行っています。主宰する「ぬいぐるみの保育園」は予約困難な企画として話題を呼び、テレビ・新聞・Webメディアなど多数のメディアで紹介。企業・教育機関でのワークショップや講演活動も展開し、ぬいぐるみを通じた新たなコミュニケーションの可能性を探究。
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浜松町Innovation Culture Cafe
月 19:00~19:30
浜松町の路地裏にひっそりと佇むカフェ「浜松町Innovation Culture Cafe」 経営学に詳しいマスターが営むこのお店には、様々なジャンルのクリエ…
