サッカー×インバウンド 世界を魅了するビジネスとは?

サッカー×インバウンド 世界を魅了するビジネスとは?

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様々な社会課題や未来予想に対してイノベーションをキーワードに経営学者・入山章栄さんが色々なジャンルのトップランナーたちとディスカッションする番組・文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」。

2026年8月24日、8月31日の浜松町Innovation Culture Cafeでは、『サッカー×インバウンド 世界を魅了するビジネスとは?』をテーマに、常連さんにフリーアナウンサーの倉敷保雄さんとディーパートラベル株式会社CEOの石川光さんをお迎えしました。

入山:ここでは「世界を魅了するビジネスとは」をテーマにお伺いします。「世界を魅了する」といえば今日本だと思うんです。世界中から日本は、いろんな意味で注目されて、僕は良いことだと思ってるんですけど、石川さんはどうですか?前回の1年半前よりも、さらに変化みたいなものを感じますか?

石川:円安とかいろんな理由があるんですけど、インバウンドの数がどんどん増えていますね。一時期、インバウンドが4000万人を狙ってるという話もありました。オーバーツーリズムとかもあるんですけど、いわゆるゴールデンルートとされる、東京・京都・広島・大阪・福岡とか分散していって、それが地方都市にじわじわと人が広がっているというのは顕著に見られているんじゃないかと。

入山:最近結構意外なところにいますよね。海外の方が、金沢とかびっくりするぐらいいますよね。

石川:金沢はメジャーな方ですね。だけど、例えば厚岸とか釧路とか。あとは九州の方でも鹿児島とか。

倉敷:それは「コト文化」の体験として自分だけのストーリーが欲しいという気持ちなんですかね?

石川:リピーターになっているというところもありますよね。通常旅行のビジネスをやっていると1回の旅行にいかにお金を落としていただくか、みたいな形になるんですけど、そうではなく、日本は割とリピートする人が多いような気がします。

入山:つまり、世界の他の観光地と比べて、日本はどうやらリピーターが多い。その理由は何でしょうか?

石川:噛めば噛むほど味が出る。深度があるかなと。表層だけの観光地ではなく、そこに生活があり文化があり、そして地方都市とか町によってカラーがあり、違いがあり…ということにインバウンドが、気づき始めると、「次は別の町に行ってみよう」みたいなことに。日本だけではなくて、ヨーロッパの都市、例えば、スペインとかも小さい町で、面白いのがたくさんあります。

倉敷:イスラムの影響を受けて白い家が多いとか。ここにサフラン畑があるから街によって全然特にスペインは特に。コーヒーの味も場所によって、違ってきたりとか。そうした違いを見つけるのは非常に楽しいです。日本は日常が面白いんですよね。いろんな文化や歴史もあるから。言語で言ったって、こんなにいろんな言葉がごちゃごちゃになってる国って僕は世界で知らないです。かつて、スペインだったらスペイン語で、他の言葉が入ってくる余地があんまりないくらいでしたが、彼らも変わってきて、英語が通じる国になってきました。本当に20年前は美術館の前に行っても「チケット」っていう英語が通じなかった。「エントラーダしたい」っていう風に言わないと通じない(笑)。そういうところはやりやすくなりましたね。あとはことばが通じやすい機器も普及したっていうのもありますね。

石川:ありますね。1人で旅行しやすくなったです。Google マップとかね。

倉敷:Google マップは、無敵ですね。スペインを旅した時、 Google マップを使えばタクシーに乗っても騙されないんですよ。「どこ行きたい?」って言うとGoogle マップで最短ルートを見ている。そして、運転者自身も Google マップ見てる。

入山:面白い!そうか!海外から来てる人たちも Google マップ見てるもんね。

石川:Google マップ使えない中国とか、一部地域を除いてはほとんど無敵です(笑)

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本日のお客様
倉敷保雄さん
ラジオ福島アナウンサー兼プロデューサー、文化放送記者を経てフリーアナウンサーに転職。J SPORTSの人気サッカー番組『Foot!』のMCを長年務め、Jリーグからプレミアリーグ、UEFAチャンピオンズリーグなど世界のサッカー実況を経験。豊富な知識に裏づけされた的確な実況と遊び心あるコメントで、コアなサッカーファンから初心者まで絶大な信頼を集めている。

石川光さん
札幌市で生まれ、小学5年生から高校卒業までオーストリアのウィーンに8年間過ごす。大学卒業後は、石油開発のインペックスや、モルガン・スタンレー証券の株式調査部などを経て、2021年にディーパートラベル株式会社を立ち上げ。

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