武田砂鉄「岸田総理は社内を調整しているうちに考え方が変わってしまう上司」と見たり〜10月5日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

武田砂鉄「岸田総理は社内を調整しているうちに考え方が変わってしまう上司」と見たり〜10月5日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

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10月5日(火)大竹まことゴールデンラジオにフリーライターの武田砂鉄がコメンテーターとして出演し、岸田総理について「これまでの『政治とカネ」問題はうやむやにし、外交も前例踏襲型なのが見えた。これでは普通の会社で言う、社内調整をしているうちに偉い人に忖度して考えが変わってしまう上司みたいなものだ」。と、バッサリ斬り捨てた。

 

まず武田は、昨夜行われた岸田総理の就任後初記者会見で外交について2つ特徴があったとした。一点目は核兵器禁止条約の署名について明言を避けた点。さらにもう一点は北朝鮮の拉致問題について、「条件を付けず向き合う覚悟」と安倍前首相と同じ表現をした点だとし、生まれ変わった自民党とアピールしておきながらこれまでの姿勢を踏襲することが見えた、と語った。

そして岸田内閣の組閣については「各派閥に配慮した組閣人事で、自分と距離のある派閥からは入れないという判断。閣僚の平均年齢は61,8歳と菅内閣より微妙にアップしている。大竹まことゴールデンラジオの出演者の平均年齢は51,46歳だから10歳も上なんですよ。それくらい若返りを図ってほしかった。」と落胆し、「ゴールデンラジオ出演者に政権を任せられるか、ってのは別の問題ですけどね。」と茶目っ気たっぷりに付け加えた。

自民党党執行部の人事についても、金銭授受問題で引責辞任している甘利明氏を幹事長に、政治資金問題で秘書がパソコンのハードディスクをドリルで破壊した小渕裕子氏を組織運動本部長に任命したことから、「政治とカネ」の問題についてはこれまで通りうやむやにする姿勢が見て取れた、と指摘。

また当初予定されていた日程よりも1週間前倒しして投開票日を設定したことについては、予算委員会で与野党の議論を経ず、新しい閣僚の考えが明らかになる機会もないまま選挙となってしまうと批判。「総裁選で自民党のイメージが多く国民に残っている間に選挙をしてしまおうということだろう。」と推察し、「人事で抜擢された人がすでに疑問を抱えていると国民は彼らの判断に従ってよいのかわからなくなってしまう。人の話を聞くことが特技、と言ったからには、もっと国民の意見を聞く耳を持ってほしい」。と訴えた。

 

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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