積極的な「ばら撒き」は必要 経済学者が見る「10万円給付」のあり方 ~11月9日「おはよう寺ちゃん」

積極的な「ばら撒き」は必要 経済学者が見る「10万円給付」のあり方 ~11月9日「おはよう寺ちゃん」

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11月9日の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、8日に行われた自民党・公明党の経済支援策の協議に関する話題が取り上げられ、寺島尚正アナウンサーと、火曜コメンテーターの経済学者で上武大学教授・田中秀臣氏が議論を交わした。

「年齢制限なしで、学生に一律給付が望ましい」

中でも注目を集めたのは、給付金に関する内容。公明党は衆院選の公約通り、18歳以下への一律10万円相当の給付を求めている。その一方で、自民党はそれに理解を示しながらも、年収960万円を軸に所得制限の必要性を主張しており、両者ともに早期決着を目指している。

「子供への10万円給付、どうでしょうね」と寺島アナが問いかけると、田中氏は「配ったほうが良いんじゃないですかね」と一言。「コロナ禍による衝撃が大きかった産業として飲食業・旅行関係・娯楽などが注目されやすいですが、教育関係も手ひどく影響を受けていますので、間接的であれど支援することに繋がりますし」と続ける。

同時に「年齢制限を外したほうが良い」とも指摘。「教育機関に通う学生には、同じように10万円を配ったほうが良いのではと。そのほうが皆ハッピーで良いし、(給付金の)額にしたって、せいぜい2兆円とか。若い人たちにお金を渋ってどうするのだと言いたいですよ、本当に」と若者への経済支援を訴える。

その他、非正規や女性労働者への支援策なども調整が進められているようだが、「何かこう(予算を)絞ろう絞ろうとする(雰囲気がある)。無駄遣いは良くないけれど、このご時世ですからね」と所感を伝える寺島アナ。

積極的な「ばら撒き政策」をやって、今の生活を良くすることで若者を支えること、同時に今まさに困窮している人々を早急に支援することの必要性を強調して話題を終えた。

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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