大竹まこと「こんなこと前からわかってたことなんだから、やめりゃいいのに」文書通信交通滞在費問題に嘆き〜11月17日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

文書通信交通滞在費がにわかに話題になっている。１０月３１日に選挙があり、その日から議員生活が始まるということで１日１００万円月額の満額が振り込まれた問題についてだ。

大竹は「こんなこと前からわかってたことなんだから、やめりゃいいのになぁと。中々国会議員は自分たちの歳費とか色々な助成金を、世間には身を切る改革とか言っておきながら、中々身を切らない。表に出てきたらマスコミも大騒ぎして取り上げている。前からだからね」と嘆いた。

問題は、自分たちのことを自分たちで決めてしまうシステムにあるという大竹。更に、話は給料事情にまで及んだ。

「国会議員の給料（歳費）は高いね。イギリスなんかと比べると全然高い。倍近く貰っている。その上に政党助成金があって、今問題になっている文書通信交通滞在費もある。文書通信交通滞在費とは言うけど、文書も今どきメールなりなんなりだろうし、交通費も議員パス持っていれば新幹線でもなんでも何回かまではタダなんだろ？領収書もいらない。余っても返さなくていいとか言うし」と、怒りをにじませた。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時～3時30分、文化放送（AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko）で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。