金平茂紀「今のメディアはカッコ悪い」筑紫哲也の右腕が語るニュースの在り方とは〜11月26日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

金平茂紀「今のメディアはカッコ悪い」筑紫哲也の右腕が語るニュースの在り方とは〜11月26日「大竹まこと ゴールデンラジオ」

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11月26日の「大竹まこと ゴールデンラジオ」(文化放送)に、 TBSテレビ「報道特集」キャスターの金平茂紀氏がゲスト出演し、今のメディアについて嘆きの声をこぼした。

金平はジャーナリズムにとって大事なことは、「少数者であることを恐れないことだ。できるようでできない、キョロキョロ周りを見始めたり、その点で筑紫さんは強い人だった」と著書で書いているという。そこで大竹は金平に、今現在日本で起こっている種々の問題についてどのようにジャーナリストとして携わろうとしているか、鋭く尋ねた。

「たまたまテレビのニュースの仕事ばかりしてきて、今年で45年。要するにニュースバカ。ニュースのこと以外何も知らない。ネタ番組も知らないし、ニュース以外のことは視聴者として見ている」とする金平。

室井から、ニュースは発表の時は報道しても後追いがないのは何故か問われると、

「その通りですよ。つまり、TVというメディアの特性は今。今起きている新しいことは何かということがニュースにとっては最重要。ただ、一つのことを継続して伝えるということは、今だけがいいということではないということ。それは大事」

メディアがものを言わなくなったり、他より早く伝えることに心血を注ぐようではダメだと語る金平。

「僕らの時代は、ガンガンガンガン取材していっていた。今の息苦しいTVのニュースとは違う。中国を叩けばいいとか、北朝鮮を叩けばいいということではない。それ以外にも、たとえば香港の自由化や、民主化のことを今では日本のメディアは誰も言わない。それではダメ」

今メディアの中にいる金平は、金平言うところのダメな記者が上げてきたニュースを伝える立場にいるという大竹。大竹はメディアの劣化を嘆く前に、中にいるならやってくれよ!というが・・・

「その通り。こういうことをメディアの中にいる人間が言うということは、自分に跳ね返ってくる。だから、自分はやっている。やっているが、それだけではダメ。仲間を作ったり、巻き込んでいったりする必要がある。あの時代、何故そういうことができたかというと、かっこよかった。かっこいいものにみんなついていく。魅力は大事。今回出した本を読んで、連絡してくれる若いメディア関係の人もいた。そういう人と一緒に、メディアを昔のようにいいものにしていきたい」

筑紫哲也や金平の背中を追う人物が現れるのか、注目したい。

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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// 2022.04.28追加