超高級輸入車が23%増! コロナ禍「追い風」で広がる格差 ~1月12日「おはよう寺ちゃん」

超高級輸入車が23%増! コロナ禍「追い風」で広がる格差 ~1月12日「おはよう寺ちゃん」

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1月12日放送の「おはよう寺ちゃん」(文化放送)では、番組パーソナリティーの寺島尚正アナウンサーと水曜コメンテーターの経済アナリスト森永康平氏が2021年の輸入車販売台数について語り合う場面があった。

岸田政権の「成長と分配」に期待

日本自動車輸入組合が1月11日、2021年の輸入車販売台数を発表した。2020年と比べ、1000万円以上する外国メーカーの超高級乗用車が23%増の2万7928台と大幅なプラスで、価格帯別の統計を始めた2003年以降最高の販売台数となった。

同組合は、新型コロナウイルスの流行を背景に、海外旅行へ行けない富裕層の購入意欲が高まったと見ている。世界的な株価上昇も追い風となったが、コロナ禍で生活に困窮する人も目立つ中で経済的な格差が浮き彫りになった。外国メーカーの新車販売全体としては1.4%増の25万9752台に留まり、超高級車だけの伸びが突出している。

このニュースについて森永氏は「(先週の放送でも触れた)『格差が商品側にも生まれる』という話がまさにその通りになっていますね。コロナによる不況で大変な思いをされている飲食業や観光・宿泊業の方がいる中で、少なくともこの2年間は株式市場や不動産市場、仮想通貨は良かったので、そっち側(株式市場等)にいた人達はコロナ禍においても資産を増やしていったわけです。今後も資本主義を取る以上、ある程度は格差が広がっていかざるを得ないシステムですから、この形(格差)は顕著になっていくと思いますね」と指摘。

続けて「だからこの歪な構造を修正しないといけないよね、という話で。これはある意味岸田総理が言っている『成長と分配』において分配の話になる。ただ、僕からすると分配する以前に成長をさせないと話にならない。パイが拡大しない中で分配をしても意味がないので、全体を押し上げていこうというところ」と岸田文雄氏の政策に話を発展する。

さらに「岸田総理は最近聞く力を発揮しすぎていて、色々聞いていたら何も決められなくなっちゃったというように感じます。もう一度頑張ってほしい。聞くのは良いのですが、リーダーに求められる能力は批判されても『俺はこうだ!』というリーダーシップですよね」と語った。

「おはよう寺ちゃん」は平日朝5~9時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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