強い相手に辞めてほしくない!?女子スポーツならではの文化とは?

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様々な社会課題や未来予想に対してイノベーションをキーワードに経営学者・入山章栄さんが様々なジャンルのトップランナーたちとディスカッションする番組・文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」。

2022年4月11日と4月18日の放送では、女子野球の埼玉西武ライオンズ・レディース・六角彩子選手、田中美羽選手、2019FIFA女子ワールドカップ解説者・江橋よしのりさんがご来店!!

「女子スポーツの可能性」をテーマに熱いトークが繰り広げられました。4月11日の放送では、女子野球や女子サッカーの魅力や現状にフォーカス。意外と知られていない女子野球の魅力について

六角:野球をできる環境が整っていないので、本当に野球が好きでないと続けられない。だから、大好きな野球ができるという喜びが出ていますね。グラウンドがあるのが当たり前じゃなかったので。

田中:女子は7イニング制で、戦術やピッチャーの起用法が違います。

一方、女子サッカーについては…

江橋:最後は、お互いに分かち合う。W杯で日本が優勝した時に、表彰台から降りてくる日本代表をアメリカ代表が、花道をつくって待っていました。対戦相手を見つけるのが、大変だからこそ、労い分かち合い「辞めないで!」となるんです。

選手が決して多くはないからこその、心温まる慣習とも言えますね。
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ゲスト紹介

六角彩子さん
小学4年生からリトルリーグで野球をスタート。2010年には、侍ジャパン女子代表に選ばれ、ワールドカップ出場しMVPと首位打者を獲得。国際野球連盟から年間最優秀女子選手として表彰。現在は、埼玉西武ライオンズ・レディースに所属する傍ら、5人制野球「ベースボール5(ファイブ)」の普及にも尽力。


田中美羽さん

小学1年生で野球をはじめ、中学からは女子硬式野球グラブのオール京急でプレー。高校生のときに、ユース大会「U-18」で優勝し、大学2年で、侍ジャパン女子代表に選出。日本のワールドカップ6連覇に貢献。


江橋よしのりさん

大学卒業後から、フリーライターとして活動し、その中で女子サッカーにいち早く注目。その功績が認められFIFA女子Players of the year投票ジャーナリストに選ばれたほか、2019FIFA女子ワールドカップ解説者も担当。また4月8日には、小林有吾さん原作の大人気サッカー漫画『アオアシ』のノベライズ版も小学館から発売。

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