またデルタ株のような強力な病原性の株が再流行する可能性が…

またデルタ株のような強力な病原性の株が再流行する可能性が…

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コロナの感染者数は横ばいが続き、減少する傾向が見られない。4月19日「大竹まことゴールデンラジオ(文化放送)」では、インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁先生に今後、デルタ株のような強い病原性の株が再流行する可能性について伺った。

 

大竹まこと「3回目のワクチン接種が若い人の間ではあまり進んでいません。ですが、お年寄りの間では70%以上進んでいます。この後、デルタ株のような強力な病原性の株が再流行する可能性について、いかがお考えですか?」

倉持「現在もデルタ株とオミクロン株が混ざったような株が出てきているのが海外の報告でもあります。日本でも見つかっています。やはり、また重症化する株に置き換わってくる可能性は当然計算して準備しておくべきです。デルタ株のように強い株が今の感染者数で起こってしまうと私たちは対応しきれません」

大竹「そうですね」

倉持「それからワクチンのことで知っておいていただきたいのが、1回目の接種ではだいたい10くらいの抗体価がつくんですね。2回打つと2000くらいつくんです。そして3回打つとだいたい3万くらいの抗体価になるんです」

大竹「はい」

倉持「一方、従来型のコロナの株ですと、だいたい50あれば感染しなかったんですね。それがデルタ株になってからは1000あっても感染してしまうようになったんです。ただ1000あれば重症化の肺炎は起こさないっていうのがわかってきました。そして今のオミクロン株BA1は2000くらいの抗体価があっても全然やっつけることができないってことがわかってきたんです。さらにこれから流行ってくるBA2でも同じように2000くらいでは守り切れず、万単位の抗体価がないと重症化が防げないっていうのが今のところわかっていることなんです」

大竹「ほう」

倉持「ワクチンを全く打ってない方でオミクロン株にかかった方は今回たくさんいました。その方々を感染後調べてみると抗体価が全くついていないんですね。ワクチンを1回でも2回でも打っておくと基礎免疫がつくってことがハッキリしていますから、やはり全然打たないっていうのはよろしくない。打てないという方以外は基礎免疫をつけるという意味でもワクチンを打つということは、ある程度必要なことだと思うんです」

大竹「打ったほうがいいんですね」

この他にも番組では倉持仁先生が新型コロナウイルスの現状と今後について詳しく解説してくれました。もっと知っておきたいという方はradikoのタイムフリー機能でお聴き下さい。

倉持仁先生は番組の「大竹メインディッシュ」のコーナーにご出演です。

 

「大竹まこと ゴールデンラジオ」は午後1時~3時30分、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。 radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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// 2022.04.28追加