話題の男女8人組「ダウ90000」の苦労は?…蓮見翔「セリフ少ないと悲しい顔する」

話題の男女8人組「ダウ90000」の苦労は?…蓮見翔「セリフ少ないと悲しい顔する」

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5月12日の「おとなりさん」(文化放送)は、「ダウ90000」主宰の蓮見翔さんが出演。「ダウ 90000」は、作・演出を務める蓮見翔さんと日本大学芸術学部出身のメンバーを中心に旗揚げされた劇団だ。M-1グランプリ2021では5人組(男性1、女性4)で出場し、準々決勝まで進出したことで話題となった。そんな「ダウ 90000」主宰の蓮見さんにこれまでのご活動についてお話いただいた。

高山一実「ダウ 90000さんて、人数多いですよね」

蓮見翔「8人です」

高山「なんで8人なんですか?」

蓮見「ざっくり言うと、演劇サークルからそのまま続いているものだったんですね。僕が卒業したタイミングで、ちゃんとこれでやっていきたいから、就職しようとしてる人はここで抜けてくださいと言ったんです。そしたら13人残って。で、いろいろ減っていって、今8人になったんです」

高山「皆さん仲良しですか?」

蓮見「僕らはけっこう仲良いです」

山田弥希寿アナ「男女の割合は?」

蓮見「男性4、女性4です」

山田「楽しそう」

高山「恋愛OKですか?」

蓮見「サークルの最初にやめてくれと言っていて。僕が恋愛のコントを書くことが多いので本当のカップルが恋愛のコントしてるのは、見てられないじゃないですか?」

高山「しかも1組いると気を遣いますもんね」

蓮見「それをみんななんとなく守っていて、もう今、そんなんじゃないでしょっていう。誰かが誰かに告白したら、どうしたの? 急に? ってなるので。でも仲は良いですね」

高山「コントとか短いじゃないですか? 8人だと、私セリフ少ないよとかクレームとか来ちゃいそう」

蓮見「クレームは来ないけど、悲しそうな顔はします。みんな可愛らしいんです。文句も言わないし、もっと自分が出たいとか、わがままもないんですけど、あっ、私これか~の顔はします。だから、極力満遍なくしゃべってもらうようにしています」

高山「わ~、大変」

山田「今後の目標はいかがですか?」

蓮見「今やってることをずっと続けるというのが、逆にみんなやってないことかな? と。TVにずっと出るとかじゃなくて、劇場でお客さんが呼べる集団で居続ける。年取って、男女4人ずつが全員50代でバリバリコントやってる集団は見たことないので、それはそれで新しいことかなと」

高山「めっちゃ素敵です。私は、乃木坂入る時に、30歳40歳まで続けてる女性グループっていないから、いたら面白いかなと思ったんですけど、やっぱり叶わなかったので。是非、続けてください」

蓮見「僕らは新メンバーが入ったりはしないので(笑)」

「おとなりさん」は平日月曜~金曜の朝8~11時、文化放送(AM1134kHz、FM91.6MHz、radiko)で放送中。radikoのタイムフリー機能では、1週間後まで聴取できます。

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