漫画家・吉田照美 残りの人生をかけた4コママンガ『ロバロック』(文化放送)

漫画家・吉田照美 残りの人生をかけた4コママンガ『ロバロック』(文化放送)

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吉田照美が残りの人生をかけ、鬼の形相で取り組んでいる、Twitter・Instagramにて掲載中のweb4コマ漫画『ロバロック』をもっと多くの人に知ってもらうためのプログラム。

 

いきなりですが、みなさんは吉田照美さんをご存じでしょうか?
「そんなの愚問だよ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、1974年から49年もの間、今も現役でアナウンサーとして活躍されている「ラジオの帝王」なんです。

実はそんな吉田照美さん
「今進んでるアナウンサーっていうのは自分の好きな道じゃなかった。一番苦手な方向に来ちゃって今日に至ってる。」
と、まさかのアナウンサーになりたかったわけではない発言!

では一体どんな夢を持っていたのか
「好きな道はなんだったかっていうと、漫画家になりたいとか、絵描きになりたいとか。」
と、昔からマンガを書くことへの憧れがあったことを明かしてくれました。
「かつて抱いた夢に挑戦したい!」と、『ロバロック』というマンガの作成に残りの人生をかけて鬼の形相で取り組んでいるのですが、、、

このマンガのことを知っていましたか?
吉田照美さんのインスタグラム・ツイッターにて、2年前から配信されているWeb4コママンガのことです。4コマながらもストーリー性があって、日常系→タイムトラベル→江戸時代と内容の展開がスピーディーです。全214話もありますが、一日で読みきれてしまいます!

『ロバロック(6869)』という名前は68歳の時に『ロバマン』という映画に主演として出演していたことや、69歳となって年を重ねたときに「6869(ロバロック)ってゴロが良いな」と思ったことがきっかけだったようです。

他にも「日本の映画も年寄りが頑張っているのも少ないでしょ」「そのあたり(の年齢)の人で活躍している人もあんまりいないんだよね、『じゃあ俺がそれをやろう!』っていうのが発端なんだよね。」とマンガ制作をするに至った経緯も教えてくれました。

71歳になった今、若いころに叶えることができなかった夢に挑戦している吉田照美さん。いつになっても、自分さえ諦めることなければ叶えられない夢はないと感じさせてくれます。

そんな吉田さんの熱い姿、身体に鞭打って作成している「ロバロック」をもっと知りたい方
吉田照美さんがパーソナリティを務める新番組『ロバロック6869RADIO』(読み:ロバロックラジオ)をぜひ一度お聴きください!

番組では、「ロバロック」の書籍化・ラジオドラマ化、そして果てはアニメにするべく、照美人脈の関係者を“勝手に”巻き込みながら、作品の魅力を伝えています。
配信はポッドキャストサイトPodcastQRにて、今後、隔週土曜日午後7時00分に更新していきます。

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